元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

自信家へのススメ

2008年04月10日 | 店主の人生哲学
起業家、独立開業家の90%は失敗するのが世の常です。

最初から失敗すると分かっていて起業する人はいません。

誰しも「自分は違う」と根拠の無い過剰な自信を持ち立ち上げます。

大抵の分野は頭打ちで、類似業種で参入しても新規開拓が厳しかったりします。

独創的な事業で起業しても、独占事業は受け入れられない事も多々あります。

仮にベンチャー起業で一時の成功を掴んでも、良いものはヨソに真似されるものです。

それに、プチブームやマスコミ効果の繁盛は渡り鳥客が一時期来るに過ぎません。
だから、現状維持の守りに入ったり、成功にアグラを組んでいたら急降下しかねません。
一般的に一貫性の無い言動の人は信用されませんが、商売人は臨機応変に変える勇気も必要だと感じる今日この頃です。

周囲にハッタリと思われても「出来る」と信じて行動するのは重要です。

選挙のマニフェストだって公約違反しようと思って掲げている政治家はいませんが、結果的には実現不能に陥るだけです。

結婚のプロポーズだって「幸せにします」と本心で誓っても、不幸になったり、苦労をかけるのは仕方が無い事です。

先の事は誰にも分からないから、状況が悪化したり、予測に反したら、変えればいい事です。

頑固なまでに初期目標にこだわって貫くと、光明が差す事もあれば悪化する事もあります。でも、大抵の場合は悪化します。


例えば柔道の井上康生が不振なのは弱いからではありません。
コウカという判定のせいで、消極的な試合が増え井上康生の
ような正面勝負の選手にはやりにくく不利なだけです。
井上康生は昔の柔道を貫いていますが、国際ルールなどが
変われば戦い方を変える事も必要です。
特に外国人選手などは柔道着の袖口を絞ったり卑怯なのもいます。

かつて、アントニオ猪木と長州力が、蝶野と戦う時、インタビュアーが猪木に
「今日猪木さんが負ければ歴史が変わりますが」と言うと、インタビュア―は思いっきり殴られ
「勝負の前に負け考える馬鹿はいないだろが。出ていけ」と吠えていましたが、ごもっともです。


部活の大会で例え弱小チームでも「最下位にならないように」とか低い志しではいけないと思います。
トップを目指し、自分は最強だと過信し、不利な展開でも諦めない事が大切です。
結果は結果として受け止めないといけませんが、勝負は時の運です。
勝負事にはミラクルが潜んでいるから油断大敵です。


だから何か一歩踏み出し事を始める際は、慎重さより、自信が必要だと思います。
勿論、自信を持つにはやるべき事をやり、やるだけの事は全てやり尽くして生まれるものです。
努力を積んだら夢が叶う、良い結果を得れると言うものじゃありません。
でも、夢が近づくのは間違いありません。
望む結果じゃ無くとも多くの事を得てメンタル面の成長に繋がるはずです。
そして、全てをやりつくし、全てを出しつくしての悪い結果なら諦めもつき、悔いは残りません。

中途半端な志し半ばの挫折は一生引きずる悔いになるものです。

金より情熱って事でしょうね

2008年04月10日 | テレビ番組
今朝ラジオで聞いた情報以外は何にも知らないのであやふやな情報です。

ちなみに僕はプロ野球に関心が無いので、実はよく分かっていないまま書きます。

来季から、福岡と長崎が独立リーグに参戦するらしいです。

今までは四国の4チームでしたが、新たに福岡、長崎を加え6チームになります。

学生野球、社会人野球、アマチュア野球などでは無く、独立リーグのプロ野球として活動するらしいです。

選手には副業やアルバイトは認めていなく、野球のみの収入でやっていかないといけません。
シーズンオフ中も朝から晩までトレーニングや練習をし、何と選手の平均月収6万円です。
今後はスポンサーや広告やテレビ放映収入も見込んでいるようですが、まだ駆け出しのプロは厳しいんですね。
ボクサーやコメディアンや歌手だって頂点に立った人だけが莫大な富を得て、大多数のプロは所属先に吸いとられ本人に入るのは微々たるもののようです。
特殊な才能や能力を持っている人も、得意分野で食っていくのは大変な事ですね。

ツナミに裏メニューを公開中

2008年04月10日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU
唐津市のあちこちで無料配布中のフリーペーパーのツナミに当店の
裏メニューを公開中です。

想像よりデカデカと紹介して頂きました。

でも、やっぱり僕の顔写真が載るとテレますね。

ツナミの今月号をお見かけになりましたら読んでみて下さい。
もし、裏メニューに興味がありましたら、是非ともお召し上がりになられて下さい。

ワイルド・レンジ…最後の銃撃

2008年04月10日 | 映画レビュー
今まで数十本程度は西部劇モノの映画を見ましたが、
特にハマるジャンルでもありませんでした。
でも、「ワイルド・レンジ」を見て、ウエスタン映画の良さにシビレまくりました。

終始ケビン・コスナーがカッコ良すぎます。
ケビン・コスナーは大作に数多く出演している割にはアメリカでは二流俳優的な不名誉な扱いをされています。
でも、本作で見事な汚名返上、名誉挽回です。
まず、雰囲気、映像美がすばらしいです。大自然と質素な生活の良さが描かれ癒されます。

カウボーイ仲間が悪徳保安官に殺され、復讐の決闘をして、町に平和が訪れるという、スタンダードスタイルのウエスタン映画なのに夢中になって見れました。

泥臭く、汗臭い、男の映画だけに、見終わると身体中に力がみなぎりました。


Jam Films

2008年04月10日 | 映画レビュー
複数の監督がそれぞれショート・フイルム・ムービーを製作した
コンピレーション映画です。

世にも奇妙な物語みたいなシュールな作品のオムニバスで正直言って、どれも
これもあんまりパッとしないドラマばかりでした。

「広末涼子」主演の「ARITA」も、何か変な話でした。