元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

#21:トニー・アイオミ(Tony Iommi)

2008年04月30日 | 魂のギタリスト聖典
「ブラック・サバス」のリーダー兼ギタリストです。

ハードロック3大バンドで「ディープ・パープル」
「レッド・ツェッペリン」と並ぶ偉大なるバンドです。

スラッシュメタル、ブラックメタル等に強い影響を与え
ました。「ブラク・サバス」無くして、「メタリカ」
「ジューダス・プリースト」「ディオ」「パンテラ」
なども生まれなかったと言ってもいいです。

特に90年代のアンチ・クライスト悪魔崇拝メタル、
サタニズムメタル、スクリームメタル、デスメタル
などは「ブラックサバス」の影響を口にする人が
多いです。

「トニー・アイオミ」は電気溶接の仕事中に、右手の
指2本の第一関節を切り落とし、小指も負傷し、小指は
全く動かなくなりました。サウスポーギタリストとして
右手の負傷は致命的ですが、指先にプラスチック・チップ
をはめ見事にギタリストとして名声を得るに至りました。

「ブラック・サバス」は、「ホラーバンド」と言われる
ステージングや、歌詞、
そして重々しいサウンドは熱狂的フリークを増やし
初代ボーカル「オジー・オズボーン」は「闇の帝王」とし
崇拝的なファンが群がりました。

「レッド・ツェッペリン」「ディープ・パープル」は、今の
若いバンドマンやメタラーは間接的な影響ぐらいしか受けてない
方が多いかもしれませんが、「ブラック・サバス」は例外で
若い世代にも指示され続けています。「トニー・アイオミ」は、
今は「ヘブン&ヘル」というバンドを「ロニー・ジェームズ・ディオ」
とやっていますが、このバンドは実質は「ブラック・サバス」です。

法律的に「ブラック・サバス」を名乗れないから「ヘブン&ヘル」に
しただけで、メンバーは皆80年代のメンバー再結成です。

「トニー・アイオミ」は、もしかすると「リッチー・ブラックモア」を
敬愛しているかもしれないです。「リッチー・ブラックモア」がかつて
一緒にやっていた人を数多く、「ブラック・サバス」に入れています。

例えば、「イアン・ギラン」「ロニー・ジェームズ・ディオ」
「グレン・ヒューズ」「ボブ・デイズリー」「コージー・パウエル」
「ボビー・ロンディネリ」など、ただの偶然で、ここまで
「リッチー・ブラックモア」卒業生が加入するはずがありません。

ヘヴィでシンプルなストレートなリフで、あれだけ印象に残る名リフ
を生んだ功績は大きいです。名ボーカリスト「トニー・マーティン」
を見出した事も大きい。

◆ブラック・サバスのオススメCD
ヘブン&ヘル

夜光ギター → 風林火山ギター

2008年04月30日 | 音楽・楽器


元々はエピフォンのタバコサンバースト・レスポールですが、
一切面影が無いです。

真っ赤に塗ってみました。

ピックアップも、ブリッジも、ペグも、ボリュームやトーンの
つまみも赤く塗りました。

パーツを分解して塗るのが普通ですが、僕はゲージも張った
まま塗りました。

川中島の合戦を描いた映画「天と地と」の武田軍の鎧兜を
イメージしてみました。


チューニング狂いまくりアコギ

2008年04月30日 | 音楽・楽器



僕は普段「オベーション」の、まあまあ良いギターを弾いていますが、
持ち運びに不便なので、今月の頭ぐらいにミニのアコースティック
ギターを買いました。

かなり安く8000円ぐらいですが、ペグがボロすぎます。

チューニングが合わせて、数分弾いていたらボロボロに狂って
しまします。楽器として使いうにはペグ交換をしなければ使い物
に成りませんが、8000円のギターのペグ交換に数千円、下手
したら1万円以上かけて修理するのは馬鹿馬鹿しいです。

タバコサンバーストの色と、値段だけで楽器を買ったら駄目ですね。


Lサイズ・バンド&はちみつバイス☆知展

2008年04月30日 | 唐津・からつ・カラツ・KARATSU


今日からGWですね。唐津神社前に13台の曳山が並べてあり
ました。(京町の曳山は、お仏壇のはせがわで塗り替え中です)

曳山の裏では、14ヶ町の酒盛りで盛り上がっていて、私服姿で
曳山囃子を演奏している町もあり、刀町は本番さながらの
盛り上がりようでした。

やっぱり、曳山が出ると、たくさんの人が集まりますね。

そして、僕はライブを見に「ミュージック・サロン・ハーモニー」
に行きました。

会場は、大き目のリハーサルスタジオって感じで、文化堂スタジオ
よりも狭いです。小学校の教室の半分ぐらいの広さで、ステージも
無く、楽器類の前に客席のパイプ椅子が並べられただけでした。
照明は蛍光灯で、照明演出は無いようです。ドラムセットにマイク
類がセッティングされていないので、ドラムは生音で、その音量に
合わせたセッティングなので大音響は期待できませんでした。

PAのミキサーも無いので、アンプから出るそのままの音ですね。

いよいよライブスタート・・。今日のライブは「Lサイズ・バンド」が
メインで「はちみつボイス☆知展」さんがゲストです。

「Lサイズ・バンド」は、ハーモニーのギター講師で、ハーモニー・
ジャスコ店店長の高木さんがリーダーで6人編成の数十年続く
ベテランバンドです。今回は急遽ボーカル交代で「ケイ」さんと言う
水商売の女性がボーカルで参加されていました。

曲は全て「中島みゆき」のカバーで1幕が終わりました。
途中で失敗し、曲を途中で止め、最初からやり直す事が何度か
あり、公開リハーサルっぽい場面もありましたが、さすがに演奏は
ベテランです。

僕にとっては音量が低すぎる感はあったが、やはりヘヴィメタルの
ライブはウルサすぎるんでしょうね。それに慣れているから低く
感じるだけですが。

ドラムの山口さんは、とても歯切れのいいドラミングで非常に心地よ
かったです。あえて、スネアドラムのヘッドを緩めたチューニングを
していると思います。低く、重い、スネアが印象的でした。

ゲストの「はちみつボイス☆知展」さんが登場。

「Lサイズ・バンド」から高木さん、山口さんが「はちみつボイス☆知展」さん
と全曲共演です。「よかろうもん」「優しい歌」「銀の月」ときて、やっぱり
「曳山ん逃ぐっばい」は盛り上がりますね。最初の3曲では山口さんは
プロマークロッズやワイヤーブラッシで、アタック感の低いドラミングを
されていましたが、「曳山ん逃ぐっばい」ではマレットでフロアタムや
タムタムやハイハットも心地よく響くドラミングでした。

「Lサイズ・バンド」で再登場。

次はインステゥルメンタル曲ばかりで、メンバーもアコギのテツさんと、
ボーカルのケイさん抜きの4人編成です。

ここで、本領発揮されたのが、僕の目の間でプレーされていたベース
の小林さんです。車の塗装業なので、爪等には塗料がついたまま
ですが、見事なベースプレーです。まず、ブルース・ナンバーで
本日最高潮の引き込まれるステージでした。

ジャズ、フュージョン系のナンバーでは、高木さん、宮崎さんのギター
は勿論テクニカルで凄いけど、僕の注目は小林さんのベースです。
「ジャコ・パストリアス」を彷彿するメロディアスで、音数の多いベース
の凄技ぶりは圧巻でした。ギターに負けない、表現力豊かなベース
で、山口さんの見事なドラミングと一体化し「Lサイズ・バンド」の
上手さを堪能できました。

スピードチューンでは「T-スクエアー」ばりの白熱の演奏でした。
スロー・チューンが多かったので、高木さんはエモーショナル系が
得意と思っていましたが、速弾きなんかもお手の物なんですね。
非常に滑らかでした。

最後は「ケイ」さんが再び参加でバラードチューンでしめました。

今日の入場料を聞いて驚くなかれ500円です。500円で
これだけのステージを見られてお得でした。