hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

坂東三十三観音・お礼参り・善光寺

2014-09-22 | 坂東三十三観音巡り
平成13年3月に始めた坂東三十三観音霊場巡りが、
平成25年6月に、13年かかってやっと終え、
9月19日に長野県の善光寺と、北向観音にお礼参りを
してきました。ずいぶん長くかかりましたが、
これでほんとうに坂東三十三観音霊場巡りは終わりました。

お礼参りは日帰りのバスツアーを利用しました。

相模大野(7:15出発)一般道→圏央道高尾IC(8:35)→鶴ヶ島JCTから関越道へ→高坂SA休憩(9:10~9:25)→藤岡JCT(9:53)から上越道へ→長野IC(11:14)一般道→善光寺(11:45)
片道4時間半もかかるんですね。



お天気は曇り時々晴れ。
暑くなくてちょうどよいです。
浅間山が見えます。
(車窓より10:45撮影)



駐車場にバスを止め、トイレ休憩をした後出発。
最初に目に飛び込んだのは
歴代回向柱
7年に一度開かれる御開帳のシンボルとして立てられています。
来年が御開帳だそうですが、どこに立てるのでしょう。
(11:53撮影)



大勧進・護摩堂
こちらで「般若心経」などを読み、
お参りさせていただきました。
(参拝後12:29撮影)



善光寺本堂(国宝)
創設は、西暦642年。十数回もの火災に遭い、
現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建で、江戸時代中期を
代表する仏教建築として国宝に指定されているそうです。

ご本尊は「一光三尊阿弥陀如来」
絶対秘仏で御開帳の時は、
「前立本尊」がご本尊の分身として公開されるそうです。

希望者だけ拝観料500円で、お戒壇巡りをしましたが、
私は前にきた時、入ったことがあるので、
びんずる尊者閻魔像を見学したり、境内で写真を撮っていました。
堂内撮影禁止
(12:44撮影)



山門(重要文化財)
寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門。
平成14年から19年にかけて行われた平成大修理で修復されました。
(12:45撮影)



山門・扁額(鳩字の額)
扁額の大きさは畳3畳分。
3文字の中に鳩が5羽隠され、
更に「善」の一字が牛の顔に見えると言われ、
「牛に引かれて善光寺参り」の信仰を如実に物語っているとか。
(12:46撮影)



ランチは山門の近くにある宿坊・常智院で
精進料理を頂きました。
お蕎麦がとても美味しかった。
(12:50撮影)



仲見世通り
食事のあとは2:00までフリータイム。
お土産を買ったり、お寺に戻り境内の撮影をしました。
(13:20撮影)



仁王門
宝暦二年(1752年)に建立。
善光寺大地震などにより二度焼失し、
現在のものは大正7年(1918年)に再建されたもの。
扁額の「定額山」は善光寺の山号。
善光寺本堂への最初の門です。
(13:30撮影)



左右の仁王様
暗くて顔が写っていませんが、雄々しくて立派。
高村光雲と米原雲海の合作による彫刻だそうです。



ぬれ仏(延命地蔵)(重要美術品)
(13:43撮影)



六地蔵
(13:45撮影)

大勧進(13:47撮影)



日本忠霊殿・善光寺史料館
(13:55撮影)



経蔵(重要文化財)
(13:57撮影)

写真を撮った後、駐車場まで走って戻り、
集合時間の2:00まで滑りこみセーフでした。



ご朱印

コメント (10)
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