久々にお花の御紹介です。
といっても目新しい花はありませんが・・・
なかなか庭仕事に腰の上がらない私でしたが、
さすが11月の声を聞くと焦ってきます。
お花の買い出しの前に、まずお庭の整理です。
春にポット苗を購入して植えたラムズイヤーは
一度も咲かずに枯れていました。
あれほど丈夫だったプルネラ(西洋ウツボグサ)も
2色のうちのどちらかが枯れてしまいました。
我が物顔ではびこっているのは、抜いても抜いても
土の中から芽を出すハナトラノオと
コボレダネからのルドベキア・タカオとオルレア・・・
全部処分するのは可哀そうなので、花壇後方に植え直しました。
冬でも葉の残るルエリア・サザンスターは
時期が遅いかもしれませんが、駄目もとで
プランターから、花壇の前方に植え替える予定。
急に寒くなった今日この頃ですが、
このまま冬に突入するのは早すぎます。
せめて11月いっぱいは秋の気分を満喫したいです。
オキザリス・ロバータ
一番花がいつ咲いたのかもわからないまま、
花は咲き進んでいました。
花の性質はいたって丈夫で、
軒下にかかるわずかな雨だけで発芽したようです。
球根は夏場に掘り上げて植え替えなければならないのですが、
もう5年くらいほったらかしにしています。
それでも健気に咲いてくれる可愛い子ちゃんです。
(2016.10.24撮影)
オキザリス・レグネリー(緑の舞)
オキザリスの中でもレグネリーは四季咲き性が強く、
条件さえ整えればいつでも花が見られます。
緑の舞も春から何度も咲きましたが、
同種の紫の舞は日影に置いてしまった為、
小さな花が一度咲いただけでした。
(2016.10.26撮影)
オキザリス・ボーウィ
オキザリスの中で一番大きな花を咲かせます。
8月20日頃からずっと咲いています。
(2016.10.26撮影)
ツワブキ
10年以上前に近所の方から頂きました。
花言葉は「いつも笑顔で変わらない」
日影に植えてありますが、いつもその笑顔で存在をアピールしています。
(2016.10.24撮影)
ハナニラの鉢の中でコボレダネからのツワブキが
蕾を持ちました。
共存出来るでしょうか。
(2016.11.02撮影)
ローズマリー・プロストタラス
(2016.10.24撮影)
匍匐性タイプのローズマリーで、2010年にポット苗を求め、
鉢植えで育てていましたが、3~4年前に庭に植え
替えたところ、どんどん大きくなりました。
枝を垂らす場所がないので、木をくるっとまとめています。
同じ頃から育てている、立ち木性のローズマリー・マリンブルーは
鉢植えのままで、花は2011年に一度咲いただけです。
(2016.11.02撮影)
アメジストセージ(サルビアレウカンサ)
凄まじい勢いで増え、今は庭の2ヶ所で咲いています。
草丈が高く、姿が乱れやすいのですが、
秋の日差しを受けてキラキラと咲く花は美しく、
我が家の秋の代表花となっています。
(2016.10.26撮影)