16日、平昌五輪でフィギュアスケート男子ショートプログラムが行われました。
この日は11時から1時まで、卓球の練習がありましたが、
約15名の老女軍団のほとんどが、テレビ中継を見たいということで、
練習を30分切り上げ家に帰りました。
フィギュアスケートは優雅で美しい競技ですが、
非常に体力を要し、繊細な競技でもあるので、メダルに関わるような
日本人選手が出場すると、私はハラハラ、ドキドキとして、
テレビを正視することができなくなります。


今回は羽生結弦選手が右足首故障からの復帰戦だったのでなお更でした。
しかし、強い気持ちを持ち(自分が滑るのでもないのに)
手を合わせ、祈るような気持ちで応援しました。
結果は完ぺきな演技で、111.68点をマークし、ショートでトップに立ちました。
そして17日。
ついにやりました。
フリーでは少しのミスはありましたが、最小限にとどめ207.17点、
合計317.85点で金メダルを獲得しました。
オリンピックの2連覇は66年ぶりだそうです。

宇野昌磨選手も銀メダルを獲得し、
日本人としてこんなに嬉しいことはありません。

2階にいた夫に金銀メダルを獲得したことを伝えに行くと、
朝日杯オープン戦で藤井聡太五段が羽生善治竜王を破ったと話してくれました。
なんという日でしょう。
その後、ニュースで知ったのですが、藤井聡太五段は決勝戦で
広瀬章人八段を下し優勝、六段に昇段したそうです。
恐るべき15歳ですね。