年毎に寒さに弱くなり、夜空を見上げる機会も少なくなりましたが、
この時期になると思い出すのが、
中学生の頃、音楽の授業で歌った『冬の星座』です。
心に沁みる良いメロディーですが、
歌詞の方がもっと好きで、
オリオン舞い立ち スバルはさざめく 無窮を指さす 北斗の針と~♪
というフレーズが、特に好きでした。
50代の一時期、夫が仕事から帰るのを待ち、
寒い冬の夜でも、時間があれば、ウォーキングをしていましたが、
夫が宇宙や星の話をしだすと、
いつも心の中で口ずさんでいたのが『冬の星座』でした。
『冬の星座』作詞:堀内敬三 作曲:ヘイス
木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく くすしき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる
ほのぼの明かりて 流るる銀河
オリオン舞い立ち スバルはさざめく
無窮をゆびさす 北斗の針と
きらめき揺れつつ 星座はめぐる
『冬の星座』は、今までずっと
堀内敬三氏による翻訳曲だと思っていましたが、
原曲は『冬の星座』とは程遠い、モリーという女性に対する
ラブソングであることを知り、驚いています。
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藪椿
庭植にとどまらず鉢植えの椿までほとんど
小鳥の被害で花が傷んでいます。
一番花は10日ぐらい前に咲きましたが写せず、
やっと写せたのが5番目に咲いた花です。
(2022.01.17撮影)
白実の万両
茎に近い方の実が赤くなってしまいました。
日当たりの良い場所に自生したのが原因でしょうか
(2022.01.17撮影)