知ったのは昨年の11月中頃で、当時発表された
神奈川での公開は1月2日だけ…
コロナ感染者が多かったので、観に行くのは諦めました。
それがつい最近、ある動画サイトの口コミで、
東京都で2館(TOHOシネマズ日本橋とTOHOシネマズ南大沢)
神奈川では1館(TOHOシネマズららぽーと横浜)で
26日(金)まで上映していることがわかり
今度こそ観に行かなければと、コロナ対策をしっかりとして、
TOHOシネマズ南大沢まで行ってきました。
世界的な霊長類学者で、京都大学名誉教授、
兵庫県立人と自然の博物館名誉館長の河合雅雄さん(97)が
自らの少年期を綴った著書「少年動物誌」を西垣吉春監督が映画化。
2002年に公開されました。
昭和10年頃の丹波篠山を舞台に、ひとりの少年が、家族、友人たちとの
心の触れ合いを通じて成長する姿が生き生きと描かれています。
歯科医の家庭に生まれた雅雄・マト(三浦春馬)は6人兄弟の3番目。
ガキ大将で喧嘩は強いが病弱(小児結核)なため、
学校を一月以上休むこともあった。
久しぶりに登校しても勉強についていけず、心配して見舞う祖母・さとに
悪態をついたり、成績の良い兄たちへの劣等感は増すばかりだった。
そんな彼の心を癒してくれるのは、丹波篠山の自然だった。
篠山の山野を駆け回り、川や 田圃で泥だらけになりながら遊び、
自然の素晴らしさや 美しさ、生命の尊さを学んでいくという映画です。
12歳の春馬君
西垣吉春監督は、三浦の地元である土浦(茨城県)で
「天才的な子役がいる」との噂を聞きつけ、当時小学5年生だった
三浦に会ったところ「本当に魅力的、特に感性が豊か。
こちらが言ったことを2倍、3倍に深く理解して演技で答えてくれる。
接していてもピュアで繊細で、あんな子はもういないんじゃないか
というくらい素晴らしい」と、撮影のずっと前から
「春馬くんを主役に」と決めていたという。(Wikipediaより)
西垣監督と春馬君
とても良い映画で、最後まで涙が止まりませんでした。
両親や祖母の言葉一つ一つが身に染みました。
人間として大切なもの、現代にかけているものは
何かを気づかせて貰えました。
上映終了後に会場から拍手が起こりました。
ドリパス「森の学校」
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京王線・南大沢駅
TOHOシネマズのある南大沢駅は、JR相模線とJR横浜線線の橋本駅から
京王相模原線に乗り換え2駅目で、1988年5月21日に開業したそうです。
初めて下車しましたが、どこを見渡してもとても綺麗な街並でした。
しかし、駅開設直後は駅周辺には何もない更地ばかりだったそうです。
映画館が入っているFab大沢にあるイタリアンで
ひとりランチをしましたが、
映画の半券があったのでポテトがサービスでした。
(ランチ代も株主優待のお店だったので無料)
駅の北側には三井アウトレットパーク 多摩南大沢 が、
その奥には東京都立大学南大沢キャンパスが見えました。
東京都立大学南大沢キャンパス
せっかく来たので、アウトレットパークの周囲を
ぶらぶらと1時間位歩きましたが疲れたこと。
地元に帰るとホッとします。
駅ロータリーの河津桜が満開でした。
おはようございます。
映画はもう随分観ていませんが、いい映画のようですね。
心豊かになられたことでしょう。
雪代敬子とは懐かしい名前を拝見しました。
良い映画でした。
自分の子供時代に近いかなぁ~と思いました。
私も映画で祖母役の女性を見てどこかで見たことが
あると思っていましたが、ブログを書く段階になり、
画像を借りたくて検索したところ、この画像が見つかり、
雪代敬子さんであることが分かりました。
現在87歳でお元気なようです、
感銘を受けられた映画ですね。
youtubeみました。
春馬くんの幼少時代、やはり綺麗なかわいい子供ですね。
映画館と提携してユーザーの見たい映画を
販売するサイトと知りました。
少年春馬君出演とあっては見逃せませんね。
実り豊かな1日お過ごしになってよかったですね。
ご紹介、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
応援ポチ(全)。
家族愛に溢れた作品でした。
おばあさんが病気のマトを心配して「自分が死ぬときは
マトの病気も一緒に連れて行ってあげる」など、
印象的な台詞もたくさんありました。
結核ですぐ熱が出たり、学校も長期に休んでいたのに、
97歳まで元気に活躍していらっしゃるのは、
本当におばあさんが病気を持って行ってくれたのかもしれません。
この映画の春馬君の演技も素晴らしかったですが、
NHKの朝ドラ「ファイト」の頃の春馬君(多分中学生)はほんとに
キラキラと輝いていて可愛いです。
私もドリパスという制度があることは、春馬ファンになるまで
知りませんでした。こんな時期なのでDVD化されていたら、
買って家で楽しんだのですが、丹波篠山の雄大な自然や景色を
大きな画面で見てほしいという監督の思いから、
映画館のみでの上映となっており、春馬君が話題になっている
今、この時期でないと見られないと思い出かけました。
期待通りに素晴らしい映画で、出かけた甲斐がありました。
上映されていた映画館は座席数の多い広い映画館だったので密にならず、
(座席数の少ない映画館での上映は、今許可されていないそうです)
退席する際も、ソーシャルディスタンスが守られるなど、
観客のマナーもよく、安心して楽しむことが出来ました。
相模線と京王線とを乗り継いで南大沢まで映画鑑賞に行かれたとは凄い行動力ですね。
横浜線をお使いになったかもわかりませんが
その場合だと相鉄線で横浜まで出なければなりませんね。
相模線のhiroさん最寄駅から橋本駅まではかなりの時間がかかったのではありませんか。
Saas-Feeの風が厚木にいるころに相模線を利用したことはほとんどなかったと思います。
でもあの当時の相模線はすべて各駅停車でした。
現在もそうかもしれませんが・・・。
京王線の南大沢で乗下車したことはありませんが
故長男一家が橋本在住ですので長男生存中には何度か新宿ー橋本間を何度か往復しました。
南大沢とお聞きして相模原市なのかなと思いました。
長男の新婚時代の住居が南大沢にあったからです。
南大沢は八王子市なのですね。
写真を拝見して南大沢とはこんなに近代的な街なのかと驚きました。
春馬君の映画だったのですね。
銀座、日比谷、六本木とあちこちの映画館に出向いていますが
南大沢は未踏です。
でも、映画はやはりDVDと大きなスクリーンでは感動が違いますから
そこまで行かれてよかったですね。
映画館も観客数を減らし、換気・消毒など頑張っているようです。
それでも私が今週観たフィンランドの映画などは
観客数10人もいませんでした。
びっくりです。
春馬君は、12歳の頃から活躍していたのですね。
もうその頃から天才の片鱗を見せていたとは!
茨城の人はなまりがありますが、それもクリアしていたのでしょうね。
そんな天才がなぜ、死を急いだのか・・・(T_T)
都立大、昔住んでいたところの近くにありました。
東横線の駅名はそのままです。
でも、今は南大沢なんですね・・・^^
我が家から南大沢まで行く方法は2通りあります。
一つは小田急線で横浜線に乗り換えて橋本→南大沢
もう一つは海老名からに乗って橋本→南大沢い行く方法です。
今回は相模線に乗りました。
相模線は通行時間帯にも寄ると思いますが、9時を過ぎれば空いているし
進行方向左側に丹沢をの山々見ながらのんびりと乗れるので好きです。
時間にして、橋本まで25分位です(相模線は各駅停車のみ)。
初めて乗車したのは5年ぐらい前で、それまでは八王子市内に
住む友人と会う時などは、すべて町田経由の横浜線でした。
橋本駅には電車が2社3路線乗り入れているし、リニアの駅が開業
するらしいので、今後ますます発展するのではないでしょうか。
南大沢は八王子市です。JR横浜選でも「みなみ野」という駅が
京王線・南大沢駅より10年近く遅れて開設されましたが、
昔は殆ど山地でした。ニュータウン開発により、素敵な住宅街に
生まれ変わり、驚くばかりです。
映画館には年をとるに従い、行く回数が減りました。
特に、電車に乗ってまで行くのはここ数十年で3度目です。
前回は2011年、「大地の詩~留岡幸助物語~」でしたが、
配給ルートには乗っていなかったので、
上映は横浜社会福祉センターでした。
今回は年甲斐もなく嵌ってしまった春馬君の初めての
主役映画なので、ぜひ行かなければと、コロナカ禍では
ありましたが、マスクを2枚重ねで行ってきました。
大型スクリーンは迫力がありますね。画質は少し劣っていたような
気がしましたが、それがかえって昭和10年当時を彷彿と
させて良かったです。こちらも寒客は広い館内に15~20名位だった
と思います。私の列は3名だけでした。
南大沢までは我が家から1時間以上かかりますが、観に行って良かったです。
可愛い小学生の春馬君を見られたし、気分転換にもなりました。
春馬君の初デビューはNHKの連ドラ{あぐり」で
出番も台詞も少なかったそうですが、年齢は7歳だったそうです。
春馬君が亡くなってから、にわか春馬君ファンになり
ずうっと30歳までの春馬君を見てきたので、成長するにつれて
「顔」や「骨格」がこのように変化するのかと、息子以上に分かった気がします。
ご主人様も茨城県のご出身でしたね。春馬君も同じなので多分、
なまりもあったと思いますが、それをクリアし、映画では京丹後弁で
演技していたので、やはりすごい天才ぶりですね。
都立大、そういえば東横線でしたね。
碑文谷に銀行の運動場があったので、若い頃何度か行ったことがあります。