元町家（宇都宮市池上町）

元町家は、大通り沿いの東武ホテルグランデの真向かい（南側）辺りにあります。


やっと行けました。
ここは駐車場がないので、街中に用がある時じゃないと行けないのですが（駐車料金払ってまで食べに行こうという気はないので）、街中に行く時は大抵飲み会なので、一次会ではそこそこ食べちゃうし、「〆のラーメン」という時間帯にはもう終わっちゃってるし・・・

今日はたまたま街中でセミナーがあったので、懇親会をパスして行って来ました。

入口入って左側に券売機があり、初めてなのでまずは基本のラーメン（６５０円）をチョイス。


まずはスープを一口。
醤油が強いかなという感じですが、とんがった感じはなくマイルドです。
家系らしいこってりさですね。

麺は中太のストレートで、もちもちっとした食感です。
スープの絡み具合もいいですし、短めなのですすりやすいです。

チャーシューもしっかり味がついていて、これだけ濃厚なスープなのに味が埋没してません。

かなり好みの味ではありますが、半ライスを付ける事はあっても大盛にはしない方がいいだろうなと思いました（美味しいと思ってるうちに終わるのがいいですからね）。

次回は十九代目哲麺に行ってみたいな。

紗羅都伽（宇都宮市飯田町）

紗羅都伽は、鹿沼街道を鹿沼方面へ行き、東北道の跨道橋を過ぎ、森病院のちょっと先右側（北側）にあります。


以前はパブだったり和食店だったりと業態がいろいろと変化してますが、今は居酒屋のようですが、昼間はランチ営業をしていて、外の幟に「ソースカツ丼」という文字があったので気になって入ってみました。

メニューは黒板に書いた物を持って来て、オーダーするとすぐに持って行ってしまうので、他に何があったのか忘れてしまいましたが、ラーメンなどリーズナブルな価格設定になっていたように思います。


気になっていたソースカツ丼（値段忘れました）はこんな感じで、皿に近い器なのでちょっと食べにくいです。

ソースは独自のブレンドのようで市販品とは明らかに違った味で、やや甘目ですが割と良い感じのソースだと思います。
肉はこだわりがあるようで、那須の方（だったかな？）の肉を使用していると書いてありました。

他のメニューもちょっと気になるところなので、また機会があれば行ってみたいと思います。

鈴木屋（矢板市中）

鈴木屋は、国道４号線を北上し、矢板警察署・矢板駅方面へ行く中交差点の１つ南の中南交差点よりやや南の東側にあります（４号線からはちょっと入りますが氏家方面来ると遮蔽物がないので見えます）。


米沢ラーメンという幟が出ていたので、米沢ラーメンっていうのはどんなものか入ってみたのでした（２年前ぐらいの事ですが）。
何がいいのか分からなかったので、その時は数量限定の特製中華（７００円）にしてみました。


あっさり系ではありますが、味はしっかりしていてなかなかにｇｏｏｄ

表面をバーナーで炙ったブロック状のチャーシューがいいですね。

その後本場物とどう違うのだろうと、食べログで米沢地区１番人気だった熊文という店に行ってみましたが、

鈴木屋の方が好みの味でした（鈴木屋はスープの濃さを栃木仕様にしたのかしら？　笑）。

確か塩系の限定メニューも食べた事があるはずなのですが、どんな味だったのか忘れてしまったのでまた行ってみたいと思います。

まるＱ（佐野市若宮下町）

まるＱは、東北道佐野ＩＣから国道５０号線を足利方面へ行き、最初の信号（ジャスコ、アウトレット方面への交差点）を通り過ぎて、跨道橋を降り切った所にある歩道橋のある交差点を右折し、二又を右に行った所にあります（右側）。


ここは嬉しいことにセットメニューがあり、

セットの基本はラーメン（醤油）ですが、和風ラーメン

にすることができます。

なので、チャーシュー丼セット（８００円）の和風ラーメンにしてみました。
連れはメニューにあるどちらのセットも食べた事があるという事で、壁に貼ってあったみそホルモンセット（８００円）でした。




ラーメンと和風ラーメンを並べてみると明らかに色が違います。
和風ラーメンは鶏出汁と魚介出汁のブレンドだそうですが、「塩」ですね。
佐野系としては味は濃いと思います（個人的には好みの濃さです）。
醤油も味見させてもらいましたが、醤油がとんがってなくてなかなか良い感じです。

チャーシューはまぁ普通かなという感じですが、メンマはチャーシューに比べるとやや味が強く、割と好きなタイプでした。

麺は中太の手打ちで、最後の方はやや柔らかくなってしまうものの（食べるのが遅いのか？）、最初から柔らか過ぎという事はなく、ほどほどの歯応えがあって悪くはないと思います。

チャーシュー丼は、チャーシューが４枚も乗っていてご飯が見えません。
タレの味がめっちゃ好みで、ご飯とタレの量的なバランスも良く、大変美味しゅうございました。

連れの情報だとチャーハンは胡椒が強いそうで、そういうの好きなので次回はチャーハンセットにしたいと思います。

小三郎（栃木市大平町西水代）

小三郎は、旧国道５０号線を岩舟方面へ行き、大平町の西水代交差点（ラーメンショップ水代店の近くの交差点）から約５００ｍ程岩舟寄りの北側にあります（森田屋大平支店も近くにあります）。


噂では、ここは佐野のおぐら屋で修業したようです（にっ田屋は小三郎のお弟子さんらしいです）。

なので、基本的には佐野系ですが、ベースは塩で（最初に行った時に店の方がそう言ってました）、味は佐野の一般的な店よりは濃いと思います（私が薄いと感じないのですから）。

麺は手打ちの縮れですが、けっこう細いですね。
ただ、やはり麺は柔らか目ですが・・・

しょうがらーめんが売りなのですが、らーめんのトッピングが違うだけで、基本的には１種類のラーメンしかありません。

ご飯物は何もないので、足りない場合は大盛にするか餃子を付けるしか選択肢がないです。


しょうがらーめん（６８２円）

生姜にツナ？のような物が混ざっていて（チャーシューを細かくした物？）、これがなかなか良い感じです。
チャーシュー・メンマの味は濃くないですが、麺と一緒に食べるには合ってると思います。

あっさりですが、けっこう好きな味です。


生姜つけめん（６８２円）の大盛（１０５円増し）

最近できたメニューでしょうか？
前回行った時にはありませんでした。

つけ汁はピリ辛で、中に細かいチャーシャーと半分ほど原型を留めたチャーシュー、細切りで短いメンマが入ってます。
味はらーめんの物と同じですが、メンマはつけ汁に生姜が入ってるせいか見分け辛く存在感がまるでなかったですね（現に最初は気が付きませんでしたから）。
それほど辛いスープではないのですが、生姜の効果と相まって最後の頃にはけっこう汗が出て来ました。

麺は佐野系ですからちょっと柔らかく、ややくっついてる感じがあってつけ汁に移しづらかったですね。
麺の量が多く見えたので、丼の中に水切り用の中板（と言うのか？）が入っていて底上げしてるのかと思ったのですが、そんな物はなく、丼一杯分全部麺でした。
さすがに最後はきついだろうと思ってましたが、食べてみると意外とすんなり入ってしまいました。

最後はやや飽きがきますが（つけ汁が薄くなったせいか？）、これも悪くないと思います。

そば処 大黒庵（日光市藤原）

そば処　大黒庵は、会津西街道（国道１２１号線）を鬼怒川温泉から龍王峡に向かって行くと、龍王峡ラインと交差する手前の右側にあります（ハイセーコー食堂の隣です）。


店内は古民家風で、奥には座敷もあります。


ここの蕎麦は全て十割のようで、「田舎」と「並粉」の２種類あります。




前回は並粉のもり（７８０円）の大盛（いくら増しだったかは忘れました）だったので、

今回は田舎のもり（６５０円）とミニ舞茸天丼（３５０円）にしました。


蕎麦は細切りで、なかなかに良い感じ。

舞茸天丼は思ったより天ぷらが多かったのが嬉しい誤算でした
タレの味も好みでした。

十割となると並盛でも１０００円近い値段になっちゃう店が多いですが、そういう点ではここはリーズナブルなのではないでしょうか。


余談ですが、入口向かって右側のガラス張りのスペースに古い型のＢＭＷが２台飾って？あります（比較的新しいハーレーも１台ありますが）。
バイク好きの方は見に行くのも一興かと。

にしざわ食堂（宇都宮市平出町）

にしざわ食堂は、新国道４号バイパスと４号線が合流する交差点の小山寄り１つ目と２つ目の信号の中間ぐらいにあります（ニトリの斜め向かい辺り）。


ここはガッツリ派御用達の店のようで、そういう方達は大抵知っている店のようです。
大抵のメニューは１０００円以内で、しかもボリュームたっぷりです（メニューも豊富です）。
定食類は御飯、味噌汁、漬物食べ放題となっていて、カウンターと小上りの間に置いてある所から自分で好きなだけ持って来るようになっています。

日替わりメニューは入口の所に書いてあり、自分が行った時はこれでした。

なかなかに味も良く、米が美味いと評判です。

トラックの運転手さんも利用しやすいように店の裏には大型用の駐車場もあり、また「朝めし」と書いてあるので朝からやっているのだろうと思います。

ガッツリ系の方にはお勧めの店です。

あら川（佐野市若松町）

あら川は、佐野駅北口から東へ約２００ｍほど行った左側（北側）にあります。

ランチタイムのセットメニューが豊富で、しかも全て８５０円とリーズナブルな価格設定になっています。

（ピンボケですみません）


ネギトロ丼セット


ヒレソースカツ丼セット

まだこの２種類しか食べた事がありませんが、蕎麦も美味いしそれぞれの丼物もなかなかにいけてます。
自分的には量も丁度いいですね。

まだまだ気になるメニューがあるので、また行ってみたいと思います。


※最近昼間はやってない感じがしたので地元の仲間に聞いてみたところ、親父さんが具合悪くて昼の営業はしてないそうで、夜も営業してたりしてなかったりなのだそうです。　　　
２０１４年１０月１６日現在の情報です。

心麺（宇都宮市砂田町）

心麺は、砂田街道をインターパーク方面へ行き、宮環にぶつかる手前約３００ｍほどの左側にあります。


以前行った時は塩と味噌の店でした。



最初に行った時に塩を食べたので、この時は（２０１２年３月）味噌らぁめん（７８０円）にとろ～り半熟味付玉子（１００円）トッピングに、気になっていたチャーシュー丼の小（１７０円）にしてみました。



味噌もなかなかに良い味ですが、けっこう麺の量が多いので、チャーシュー丼との組み合わせはけっこうきつかったですね。

で、久し振りに行ってみたらいつの間にか味噌がなくなって醤油になってました。


メニューが変わったのに気付かなかったので右側は見ず（思い込みで右側は味噌のメニューだと思ってました）、一番人気と書いてある塩ワンタンめん（８８０円）と相変わらずの玉子トッピング（１００円）にしました。


ここのストレートの細麺はいいですねぇ（安喜亭並みの細さです）。
スープとの絡みもバッチリだし。

スープは鶏ガラメインのようで、あっさりですがしっかりした味になっています。
変に塩がとんがってる感じはないのですが、最後に胡椒を入れてみたらいくらか塩が優しくなったように感じました（それはそれで美味いのですが個人的には胡椒投入前の味の方が好みかも）。

チャーシュー・メンマは味自体はほとんど主張はないのですが、麺・スープとの相性はいいと思います。

秀逸なのが煮玉子ですね。
白身の色はそれほど濃くないのですが（ほんのり色が着いてるかなって程度です）、黄身にしっかり味が付いていてそれがまた良い味で、とろーり感も絶妙で、煮玉子では県内ナンバー１なんじゃないかと個人的には思います。

ワンタンは、肉に生姜の香りがするのがいいですね。

味噌も美味かっただけになくなってしまったのは残念ですが、味噌をやめて醤油にしたぐらいですから期待が持てそうです。
次回は醤油を食べてみます。

庄正（宇都宮市菊水町）

庄正は、栃木街道の滝谷町交差点の１つ南の文化会館入口交差点を東進し、富士見通り（文化会館の南側の道）にぶつかる１つ手前の信号を右折して５０ｍほど行った右側（西側）にあります。

道路に面した部分は魚屋さんで、店の入り口は魚屋さんの南側にある駐車場側にあります（混み合う時間帯にはおじいちゃんが誘導してくれます）。



魚屋さんがやっている店なので、ネタは新鮮ですし量も多いので、決して高い値段ではないと思います。


海鮮丼（１０００円）


鉄火丼（１１００円）


ねぎとろ丼かな？（１０００円）


まぐろハラミ丼（１３００円）

営業時間は１１時から１時半までで、土日祝祭日は営業してませんが、土曜日は魚屋さんの方で弁当の販売をしてるようです。

どんな弁当があるのか、そのうち偵察して来ます。


※間違いなく庄正があった場所だと自分では思っているのですが、いつの間にか中華料理店になってました。　２０１５年５月６日現在