しばらくご無沙汰していた活火山。
その間、世の中は同じ事の繰り返し。
飲酒運転問題について、以前、活火山は飲酒運転、酒気帯び運転の罰金額を大幅に引き上げ、引き上げ額を原資にその違反者の顔写真、詳細を新聞にすべて公開することを提案した。
飲酒運転に対して、否定的な社会的環境は、ステッカーや飲食店でのアルコール提供拒否などの風潮が高まりを見せている。
いいことですね。
飲酒運転、酒気帯び運転するドライバーは、明らかに違反を認識した上で運転している確信犯である。
この反社会的犯罪者に対しては、摘発、罰金、免停・取り消しなど、当事者間のクローズされた世界だけでの制裁だけで根絶は即効性に乏しいと思う。
また、飲酒運転防止運動や撲滅運動なるものは、過去何十年と行ってきた運動でもある。
それでも無くならないのなら、強烈な対応策は、違反者が生活している地域社会で広く購読されている新聞に、違反者を公開することだ。
紙面公開は、ちょうど土地価格の公開とか、広告ページのような、1ページから数ページを使用し、その費用はすべて違反者の罰金を原資にする。
日本にはまだ<恥>に文化・風土があるならこれはかなり有効だ。
事故を起こさなくても、飲酒運転や酒気帯び運転をすることによる社会的制裁を徹底させることが唯一違反をなくする手立てと思う。
自殺問題。
いま、いじめで悩んでいる児童や生徒。
また彼らの家族に言いたい。
数ヶ月前、産経抄でも言っていたと思う。
不登校し、いじめなんかで自殺をしないことだ。
次に、学校当事者ではなく、学校に対して利害の無い機関、組織に駆け込み寺的な、メール受付を設けることだ。
今の情報化時代、ましてメールがこれほど普及した今日、この道具を有効に使おうじゃないか。
いじめに遭っている児童や生徒自身、メール操作は出来るだろうし、その家族にだって少なくとも携帯メールの環境は出来上がっているはずだ。
この駆け込み寺メールシステムを徹底させることだ。
いじめに遭ったら不登校。
不登校の児童や生徒をみたら、駆け込み寺にメール送信。
駆け込み寺は直ちに、本人のカウンセリングと学校への調査、事実確認、問題解決を実行する。
教師に解決能力は無い。
今の教育現場のシステムが問題解決能力を自滅させているのだから。