ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

三笠フーズ、吉宗なら・・・

2008年09月27日 10時59分55秒 | 四方山話☆百夜一夜

事故米が食用に流通した<三笠フーズ>の事件が発覚して約20日が経過した。


商人(あきんど)道も最低になった。


農林省の検査官が悪代官で、なにやら「三笠屋、お主も悪やのう・・・」の会話が聞こえてきそうな場面だ。


そこに暴れん坊将軍・吉宗が登場、<成敗>の一言で、御庭番がの太刀が、天誅を加え御政道を正す。


こんな場面を望んでいるのは、活火山1人では無いだろう。


三笠屋こと冬木三男社長、今の世の中、吉宗や御庭番も居ないことに、世間をなめきっている。


早く、成敗しなくては。


桝添厚労相がかって答弁で言った台詞がある。


悪い奴らは<牢屋>に入ってもらう。

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活火山の健康対策

2008年09月22日 11時08分23秒 | 四方山話☆百夜一夜

6年前に会社の健康診断で高血圧を指摘された活火山、早速近所の病院へ直行し降圧剤を処方してもらう。


服用すると160/110あった血圧が140/90ぐらいに降下した。


服用して数ヶ月後、血圧は上が138~142、下が88~95位で推移していた。


この間、特別な食生活の変更は行わず、しいて言えば、毎昼に食べるそば湯に入れる残った蕎麦つゆの量を半分以下に抑えたくらいのもの。


ある日、それも偶然に、降圧剤のことを詳しく知る機会に恵まれた。


そして解ったことは、<降圧剤>は単に血管を拡張させることで、血管への圧力を弱める効果、作用の薬であることだった。


要するに、高血圧症になった根本原因を改善させるものではないと言うことだ。


それ以来、食事の内容を劇的に変化させる。


自宅での食事は野菜中心、魚と肉は少々の、まさにウサギのような、にわかベジタリアン。


一度の食事で食べる、生野菜の量は約300グラム。


栄養不足は総合サプリメントを摂取し、この生活を5年6ヶ月継続した。


結果、体重は69?が62?、ウェストはパンツサイズで85センチから82センチになる。


降圧剤の服用を止めて5年経過、先日の健康診断では、ついに血圧が130/80に。


今、免疫系のサプリ、栄養系総合サプリを、せっせと摂取している。


今の世の中、健康はかなり意識的に注意をしなければ、その維持は難しい環境にあるはずだ。


近いうちに、7月から始めたジム通いの効果を紹介したい。


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15日産経抄から

2008年09月15日 11時19分05秒 | 四方山話☆百夜一夜

今日15日は敬老の日だ。


活火山の両親、義父母も逝ってしまって久しい。


産経一面の<高知沖の国籍不明潜水艦の領海侵犯>が目を引く。


あまりにも、不愉快な事件が多発する毎日、この件は、iZaのブログに譲る。


心静かに、産経抄へ。


文中より


▼「みなさん、そろそろ30年、50年先を見据えた仕事をなさったらいかが」。小欄の知人は、高校の同窓会で再会した、元校長の言葉が忘れられないという。視線を過去だけでなく、遠い未来にも向けている。そんな人生の大先輩との会話から、仕事にかまけて足元しか見ていなかったことに気づく、現役世代も少なくないはずだ。


残りますね。活火山、読んで忸怩たる思い。


中秋も過ぎ、気候も穏やかになった。


近いうち、活火山の知恵袋、O兄と一献を傾けたい心境に。

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始った総選挙への第一幕

2008年09月12日 23時33分32秒 | 四方山話☆百夜一夜

結局、自民党総裁選に5人が残った。


この間連日、現在もマスコミはその動向をかなりのボリュームで報道する。


同じ党首選で単独党首候補の選択をした民主党はその話題性の乏しさから大してマスコミに取り上げられる事無く、この報道振りの温度差に危機感をつのらせた民主党は<埋没>と言う表現でその存在の危機感を表明した。


この段階で、自民党の戦略は成功だろう。


自民党は、福田氏の退陣表明というネガティブな環境で、結果的には数十億円に匹敵するPR代、PR効果をニュースとニュースショーの形で手にした。


5人の候補者揃いで、街頭演説会や討論会が連日報道されている。


本来なら、党員選挙で行われる総裁選出では例を見ない回数の全国的な遊説活動、野党はこれを<小泉劇場の再来>と揶揄し、その盛り上がりを沈静化される事に躍起になっている。


総裁選後の首班指名、組閣、解散、総選挙へのシナリオへ向けたこの自民党の戦略は、目下のところ当を得ている。


昨年の参院選での自民の敗退から、予想されている総選挙での劣勢をかわすための戦略は第1ラウンドは、自民党のしたたかさの勝ちか。


第二ラウンドには、今少々白けている国民にインパクトを与えるような総裁を選出することだろう。


これ以外に、かって大平正芳氏の急逝によって、これを主流・反主流が、<氏の弔い合戦>を標榜し、勝利した1980年の総選挙ような神風は吹かないかも知れない。


今年は、温暖化の所為だろうか、まだ台風が本土に上陸していない。


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賑やかな顔ぶれ、自民総裁選

2008年09月06日 11時18分09秒 | 四方山話☆百夜一夜

福田総理の当然の退陣表明で、新自民党総裁選がにわかににぎわっている。


数週間前に、民社党の代表選にあたり、小沢氏一本に絞ることを選択した民社党に対し、キャスターの田原総一朗は、「候補者が多ければ、当然そのホットな状況に、マスコミは飛びつき厭でもTVに民社党の存在がアピール可能だ。こうした状況のPR効果は数十億円以上の効果が期待できるのに、民社党は残念な事だ」と言った記憶がある。


活火山、このセオリーには納得できる。


なれば今、自民党総裁選公示に先立ち、楽屋が役者で埋まって賑わいを極めている。このPR効果はいったい幾ら位になるのだろう?


もし、このPR効果に勢い付き、仮に小池氏が総裁にでもなれば、解散総選挙では、自民党に追い風が吹く(福)可能性も否定できない。


福田総理が、この状況とシナリオを期待したと仮定すれば、氏は希なる深謀遠慮、まさに諸葛孔明か孫子の変わり身だ。


吹くか?神風?


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福田総理が辞任表明をした。

2008年09月03日 10時33分49秒 | 四方山話☆百夜一夜

福田総理が辞任表明をした。

海外マスコミは福田氏が政治的にいき詰まったと論評。

しかし、衆参の議会がねじれ状態になってから、すでに自民党政権自体が政権担当能力を失っていた。

この間、予測された野党の抵抗に遭い、この時機に解散を決断することは、政権担当者には選択枝になかった事は容易に想像できる。

福田氏を総理という御輿に担ぎ上げた自民党と公明党。この担ぎ手が、やがて来るだろう総選挙を念頭に担ぐ力を分散し始めたとき、御輿はぐらつく。

<仁義なき戦い>の1シーン。松方弘樹「おやっさん! アンタはわしらが担ぐことにした神輿じゃないの。神輿が勝手に歩けるゆうなら歩いてみいや、オウ!」

御輿は言いたかったのでは。「祭りの最中に、担ぎ手が居なくて御輿はどうなるんじゃァ!御輿があっての極道じゃろうが!」

政権を降板することで、挙党態勢で新総裁を選出し短期間に総選挙に突入。対抗馬も居なく、ニュースショーでも話題にならない民主党に対し、当然頻繁にニュースショーで話題になるであろう新陣容で総選挙、結果、衆議院の過半数を維持できることへの可能性に、一点突破の起死回生の勝負を賭けたとすれば、この戦術、戦史の例ではなにに該当するのか。

▼活火山、今すぐには思い起こせない。でも<桶狭間>ではなさそうだ。

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