ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

南房勝浦・鴨川行き&亀山総合病院見学

2007年11月28日 10時27分08秒 | 四方山話☆百夜一夜

昨日まで、2泊の予定で南房へ。

途中、久留里から養老渓谷に立ち寄り、紅葉見物。

栗又の滝へ向かうが、現地は同行のマダムの車椅子ではアプローチ困難で、道路際からの見物になる。

紅葉はまだ始ったばかり。

 

勝浦のハーベストクラブに投宿。

 

ハーベストクラブは勝浦市街から車で約15分くらいの山側にある。

部屋からは海が一望できた。

勝浦は、<朝市>が有名とのこと。早速、朝食後、朝市へ行ってみる。

平日の所為かあまり混んでいない。

活火山はどういう訳か<市場>が好きだ。

海外へ行っても必ずと言っていいほど<市場>行く傾向がある。

<市場>はおもしろい。

その場所の<生活>のにおいを嗅ぐことができるからだ。

勝浦の朝市は、勝浦漁港の直ぐ近くの一角で開かれている。

その一角が月の前半と後半で分けられているの興味深い。

理由はなぜだろう?

昼過ぎに、今回の主目的である安房鴨川にある<亀田総合病院>の見学へ。

シーサイド沿いの、それもヘリポートも備わった総合病院でTV等でもよく取材されるという総合病院だ。

昼食を入院棟の最上階(13F)でとる。

窓越しに海が一望できる眺望のレストランで、味も美味しい。

食後、入院棟の1Fに」のコンシェルジュへ見学の申し込みをする。

当方の目的を伝えると、病院の説明や、転院手順、診療対応について説明を受け、続いて入院病室の見学ができた。

病室の見学は、一般個室、と12Fのエグゼクティブ病棟の個室だったが、現在通院中のT病院とは比べようもなく快適な病室で、健康な活火山でも入院したくなるような環境。

闘病中のマダムが、この亀田総合病院にこだわる理由が納得させられた。

 

 

 

 

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久方ぶり、活火山のブログ

2007年11月22日 10時30分45秒 | 四方山話☆百夜一夜

▲来週は週初めから、2泊で勝浦のハーベストクラブへ行く予定。

目的の一つは、マダムの強い要望で、安房鴨川亀田総合病院の見学であり、同時に闘病中のマダムのガス抜きだ。

平日、3日間をOFFにする為には、かなりのスケジュールがタイトになった。

そんな訳で、11月中旬から多忙を極めた活火山、ブログもご無沙汰してました。

▲久方ぶりのすがすがしいニュースは<京都大・再生医科学研究所の山中伸弥教授らが成功(朝日)>でしょう。

▲結果、クーロン羊ドリーを誕生させたイギリス・エディンバラ大学のイアン・ウィルマット博士がヒトクローン胚の研究を断念する方針を決めたと17日デーリー・テレグラフが伝えた。

▲ホワイトハウスも一昨日、この研究成功に関して、評価声明を出した。

ホワイトハウスと言えば、政治や軍事・経済が中心にオペレートされている思いきや、いち早くこうした声明を出せると言うことは、この分野の情報担当者の存在が明らかだ。

一方、日本の永田町からは、そうしたニュースが伝わってこない事に、組織力の違い、温度差を感じる活火山です。

▲先の日米開戦前に、日本は駐米大使館へ、<鹿児島弁>による暗号電文を使用した。

この暗号電文は暫くの間、米国にサイドに解読ができなかったらしいが、対日戦をひかえた米国は、敵国の文化、思考体系等を調査・研究する為のスタッフを総動員して、一見およそ戦闘とは遠遠い、所謂文系のスタッフのアプローチによって、暗号電文を解読した事を思い出した。

▲日本は、当時文系だったら消耗品として、戦闘員としか評価されなかった当時、開戦にさきだち、この分野のオーソリティも集められ、軍事のスタッフに活用された経緯を見るときに、これは、組織力、懐の深さ、総合力の違いが思い知らされる。

▲さらに言うなら、やはり日本は歴史の学習能力が欠如しているのだろうか。

 

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それでも小沢一郎

2007年11月10日 11時15分33秒 | 四方山話☆百夜一夜

大連立構想がらみ、民主党・小沢氏の去就は、結局氏の続投で一応の決着がついた。

2大政党の実現までには、大きなハードルがある。

一例が<社民党>や<共産党><少数政党の>整理・統廃合だ。

そのハードル越えの一里塚が大連立ならば、今回の1件と結末は、千載一遇のチャンスを逃したのでは。

それにしても<民主党>、辞めたいと言った小沢氏に代わる人材が居ないとは。

これが、自民党だったら、福田氏の代わりの人材は幾らでも居るのに。

昨日、ねじれ国会の中で、法案<被災者生活再建支援法>が一件だけ成立したそうな。

 

 

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三屋清左衛門残日録

2007年11月08日 09時45分15秒 | 四方山話☆百夜一夜

藤沢周平著<三屋清左衛門残日録>を読み終えた。

時代小説にはあまり興味が無かった活火山だが、先日図書館に行ったときに手にした一冊だ。

かれこれ8年ほど前に、お世話になっていたN弁護士に勧められた<藤沢周平>であったが、当時は静かなブームになった頃で、作品が映画化されたりTV化されたりしていた所為か、逆に本を開こうとする意欲がなかった作家であった。

数ヶ月前から、NHK深夜便で<三屋清左衛門残日録>の朗読番組で何度か聴いていたこともあって、急に読む気になった一冊だが、図書館ではお気に入りの<ジェフリー・アーチャー>の最近の翻訳本を借りるついでに手にした一冊だった。

読んでみると、すっかり引き入れられる。

文中、読み方が難解な、武士社会の用語、言い回しに出くわすこと数知れず、精読しようと思うとこれがバリヤーになってなかなかページが進まず、文庫本なのに数日かかってしまった。

淡々とした表現と筋立ての進行、侘び、寂、平凡な日常性の中に社会の本音と建て前が交差する人間模様が実にあじあい深い印象で、時代小説ながら、現代のサラリーマン社会に焼き直しができる様で、老境?に向かいつつある活火山にとって<藤沢周平>は、しばらく読書のターゲットになる作家になるようだ。

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小沢氏続投?他

2007年11月06日 10時31分06秒 | 四方山話☆百夜一夜

▲4日に辞意表明をした民主党代表小沢氏は、6日現在続投の様子。

一連の三日間の民主党の狼狽振りをみると、民主党は参院選で勝利しただけで、政権担当能力に脆弱さを露呈した結果に。

確かに、野党が参院で過半数を占めた事による<ねじれ現象>の解消には、仮に数回の総選挙を経て民主党が衆院での過半数を維持しない限り、最低6年はかかる計算になる。

今回の大連立構想は、これを視野に入れて政治の空転・空白を避けるために、福田氏が熟慮した結果の政治行動であることは明白。

それにしても、参院であれだけの多数を占めた民主党の代表に、小沢氏以外の人材がいないことを民主党は国民の前に証明した結果になったことは皮肉な事だ。

この政党は、仮に二大政党による政治運営を標榜するものなら、国際社会での<安全保障><外交>について<国益>に立脚した政治哲学と論理を明確にし、現実的な政策や与党に対する代替案を組み立てる技術を習得する必要があるのでは?

▲昨日は、三週間ぶりの散髪に日本橋へ。

5時過ぎ、本当は一杯飲んでから行きたい心境なのだが、酒燻を漂わせて散髪屋に行くには抵抗がある活火山、散髪後、行きつけの神田の居酒屋へ直行する。

月曜日は比較的空いていて、カウンター越しに大将と世間話ができた。

神田の飲み屋は、元々サラリーマン客が多い。それも男性客が。

話を聞くと、木曜日や金曜日になると、客層が一変するらしい。

週末にくるときは、2~3人だったら、予約は<可>との了解を得た。

客層の一変、すなわち、女性客が増えて、この店も結構華やいだムードになるとのこと。

今度は、週末に直行することを勧められて、店を出る。

▲近頃、やけに多いのが<創作料理><無国籍料理>の店だ。

これらの店に共通するのが、大きな器に盛りつけられた料理で、料理の量の割に器が大きく、凝った盛りつけを売りにしている。

最初は物珍しさから何回か行くのだが、やがて味が単一的で、飽きてしまう。

活火山の場合、どうしても小料理屋的な定番、<煮物><焼き物>が欲しくなるからだろう。

こうした昔ながらの定番メニューもおいていてくれれば、気楽に、長く付き合いができるのだが、なかなかおいてくれない。

 

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15時間爆睡

2007年11月03日 09時38分33秒 | 四方山話☆百夜一夜

昨日の金曜日、連日の寝不足状態から、あらゆる誘惑とお誘い(これは同じ意味か)に対し断固たる態度を持続させ、築地<芳蘭亭>の食事会だけに参加し、二次会無しの自宅へ直行する。

<芳蘭亭>は6年ぶりだが、この<干支ビル>も電通が汐留に移ってから、テナントの業種が大きく変わり、雰囲気がずいぶんと変わった様子。それでも、<芳蘭亭>の<麻婆豆腐>が好物の活火山には充分に納得の一時でした。

<麻婆豆腐>に関しては、活火山は<赤坂飯店><中国飯店><山王飯店><芳蘭亭>の味付けが大好きで、よくランチ時には足繁に通い詰めたものです。これらの店も、中国飯店を除けば、みな多かれ少なかれ、時代と共に変化が見られます。

代が変わったり、職人さんが変わったりして、味が微妙に変化するのはやはり寂しい気がしますが、これも<時の流れか>。

そうした、寂寥感を一時感じながらも、店周りに懐かしい人の顔を見ると、ホットします。

でもその顔がチョッピリ年を経ていて、白い毛が頭に混じっているのを見ると、(相手も同様に活火山をみてと思いますが)お互い神妙な顔になったりしながら、互いの年輪を暗算している様子。

これが老境というものか。

以上が自宅へ車で直行中、活火山の脳裏をかすめた。

 

帰宅後、19時帰宅でベッドへ。

23時頃、目を覚ますが、引き続き爆睡、

朝方5時に再度目を覚ますが、ラジオのニュースを聞きながらまた9時まで惰眠を楽しむ。

結果、なんと14時間の<夢旅行>

体調はすこぶる快調。

 

 

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自民・民主大連立

2007年11月01日 09時59分50秒 | 四方山話☆百夜一夜

自民・民主による大連立が模索されているらしい。

現在の衆院と参院の議席数のねじれ現象が解消するには最低

6年の時間がかかる事は明白。

そうした事情とテロ対策特別措置法の期限切れにともなうテロ対策特別措置法案の成立に向けての模索と見える。

大連立が、かなり時代がかった政治手法にみえるが、仮に将来2大政党制に移行する過程での、不要な、存在価値のない極小政党を淘汰できるなら、活火山は大いに賛成だ。

 

 

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