ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

私事で休止してました。

2008年03月31日 23時58分22秒 | 四方山話☆百夜一夜

3月6日、闘病中のマダム活火山が逝ってしまいました。

亡くなって一週間は、おきまりの仏事の執行で慌ただしく過ぎ去り、それが終わると、慌ただしい人の出入りが終り、静まりかかえった居間にある祭壇、遺影と納骨を待つ遺骨の存在が、かっての活火山の日常性を破壊したようで、この三週間、何もする意欲が湧かず、無為に過ごしてきました。

通夜の際に、菩提寺からお経本とテープを頂戴しました。

当家は浄土真宗で、頂戴しましたお経本の中に「正信偈(しょうしんげ)」と言うお経があります。

「正信偈」はNHKラジオ深夜便の毎月最終土曜日(正確には日曜日の未明)にオンエアされている、五木寛之の<我が人生の歌語り>の中でも紹介されておりますが、五木氏が育った筑豊や北陸等、熱心な浄土真宗の家庭では朝夕唱和されている、親鸞聖人のお経です。

この「正信偈」は約15分から20分位のお経です。時間を計った事が無いので正確な事は解りません。

無為に過ごした三週間、活火山はテープの「正信偈」を唱和してみました。

お経はすべて漢字で構成されていますが当然の事、すべて平仮名のルビが付されています。

始めた当初は、平仮名のルビにもついて行けず、戸惑いもありましたが、一週間くらい経過してからは、何とかテープに対応することができるようになりました。

以上、近況です。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海自・護衛艦はまゆき

2008年03月05日 00時27分12秒 | 四方山話☆百夜一夜

産経Web<2008.3.3 15:28

3日午後0時25分(日本時間)ごろ、ベトナム・ホーチミン港に入港・接岸しようとしていた海上自衛隊の護衛艦「はまゆき」(基準排水量2950トン、乗員約180人、艦長・久保健昭2等海佐)が岸壁に停泊中のカンボジア船籍の貨物船「MASAN」と接触する事故があった。双方の船ともけが人はいなかった。

この報道、またしてもの感が。

知性的でスマートな、栄光の帝国海軍の伝統を引き継ぐ海自が

思うが、それは買いかぶり。

彼の海軍は、こと自国が対峙した戦争では、日清戦争での黄海海戦と日露戦争での日本海海戦を除けば、まともな海戦での戦史に残る勝利は一度も無い。

有名な連合艦隊(これって語感が勇ましく、何となく気合いが入ります)にしたって、

先の大戦(太平洋戦争)では、最後は連合艦隊の旗艦が無くなって、司令部は東横線の日吉に設営され、大和を沖縄へ陸上特攻させた程のていたらくな歴史を持っている。

言うなれば、栄光の黄海海戦と日本海海戦が、その後の帝国海軍の悲劇的構造のはじまりであり、それがそのままDNAとして、海自に引き継がれたようなもの。

したがって、漁船や遊漁船を回避できなかったり、接岸時の接触事故をおこす位のことは、容易に想像できる。

黄海海戦は近代化が遅れた清国との海戦であり、日本海海戦は長期・遠洋航海を経て運動能力が衰えたバルチック艦隊との海戦であれば、その勝利は割引してしかるべき。

したがって、海自はたいした栄光や伝統を引き継ぐものではないし、単に経済力がついてその結果、それなりの予算を背景とした装備と、それ自体がが自国の持つ産業技術とソフトで構成されたものである程度の組織だという認識を持つべきだ。

冷徹な自己評価を認識するなら、海上を航行する一船舶として、航行のルール、操船の基礎を遵守するべきだろう。

そうして、一日も早く、巡航する海自艦を認識した船舶に、自主的にその進路を譲られような<軍艦>になってほしい。

十六条旭日旗(用途及び属性)

こんな状態では、旭日旗が絵にならないです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログの休眠中、世の中は・・・

2008年03月03日 10時29分42秒 | 四方山話☆百夜一夜

マダムが入院している間に風邪をひき、さらに花粉が活火山を追い打ちした。

その結果、約2週間、ブログは休火山状態に。

活火山もほとんど死火山状態でした。

その間、いろんな事が起きましたね、この世の中は。

▲イージス艦と漁船の衝突事故

▲ロス疑惑の三浦某がサイパンで逮捕

▲毒入りギョーザ事件で中国捜査当局が、中国での混入可能性を否定。

▲毒入りギョーザ事件の中国捜査当局の否定発表に、吉村(活火山の友人O兄のご学友)警察庁長官がカウンター意見を発表。

今週から、このあたりが四方山話になるか。

 

それにしても、少しは春めいて来たようだ。

そうなると、菜園の土壌改良もしなければならない。

腐食したウッドデッキの補修

やらなきゃならないことが山積み状態。

昨日、ようやく医療費がらみの確定申告の下書きが終了。

 

クラッシックレースも間近のJRA、そろそろデータ入力もしなければ・・・

それにもまして、新聞の整理も必要な状態。

暫く多忙を極めるような活火山。

本音を言えば、死火山か休火山状態で、風呂につかり、酒でも飲んでる方が生にあっているハダカの活火山だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退院>マダム活火山

2008年03月02日 23時46分25秒 | 四方山話☆百夜一夜

一昨日、マダムが退院する。

今回は、酸素吸入器にエスコートされての帰宅。

見るからに重病人の風体。

帰宅後、酸素屋さん、ケースワーカー、訪問看護士さん達が我が家に集結し、酸素ボンベの説明会をしたらしい。

なにやら取り扱いが複雑らしく、活火山は明日、改めて看護士さんから説明を受ける段取りになっているらしい。

ベッド脇に設置された酸素供給ボンベの装置から延長された15メートルにおよぶ酸素吸入のボンベホースが寝室から居間にとぐろを巻いている。

マダムは酸素吸入でだいぶ呼吸は楽な様子。

一時は、血中の二酸化炭素を強制排出する装置も必要かと思われましたが、それは入院中だけの使用で免れた。

この装置がなかなかのもので、顔面に装着すると、<13日の金曜日>の<ジェイソン>のマスクのような形状になる。

今回は、それが免れただけでも良しとするか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする