政権交代のあった2009年、活火山には忘れ難い一年となった。
昨日は、JAL株で狼狽した活火山、この年末・年始、新作戦を組み立てしようと雌伏する。
それにしても、JAL再生に対する政府のスタンスには翻弄される。
一貫性の無い、場当たり的な対応、朝日新聞ですら、
<追い込まれると、場当たり的で一貫性の無い対応をくりかえす>と言わしめさせた。
このあたりに、この政権の危脆さが見えてくる。
この2ヶ月間の対JAL対応のお粗末さが、結果的にどれほどJAL株価の低下を招いたか。
現政権のお粗末さが、この年末に来て、最大の損失を活火山に及ぼした。
活火山の総資産の約10%、ドブに流してしまった。
最近のニュースによると、新年3日に対JALの方策をコメントするらしい。
今度の正月休み、米国市場動向、外国為替、そしてJAL・国交省から目が離せない。
つい今しがたまで、テレビ東京の懐メロ歌番組を聞きながら熟考した。
まずは、損失を取り返さなくては。
理想のシナリオ。
<3日のコメント次第では、72円前後で仕込み、4日には10円から20円になる15はず>
中をとって、ネット13円高当日売りで、10,000株で13万円、50,000株で65万円。100,000株で…
悪くはない。
こんな初夢を見たいと思いながら、懐メロは終わり、今新政権の検証をドラマ仕立てで
やっている。
そろそろNHKにチャンネルを変えようか。