ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

二・二八事件(1947・2・28) 「犬(日本)去りて、豚(中国)来たる」

2014年02月28日 21時39分10秒 | 四方山話☆百夜一夜
            
今日は2月28日、台湾ではとても歴史的に大事な日になっています。

二二八事件、これは大東亜戦争後丁度1年半後におきました。


           


この事件の1年半前、大東亜戦争で敗北した日本は、ポツダム宣言を受け入れ
台湾から、日本軍、官憲、役人、一般日本人が祖国へ帰国しました。
そして、中国 国民党軍が台湾占領のために台湾へ入境することになりました。

日清戦争、日露戦争、大東亜戦争を戦い抜いた、あの精強な日本軍に勝利した
国民党軍はさぞかし精強比類ない軍隊だろうと、当時の台湾人は、同一民族
の誼もあり、大変期待してその入国を待っていたそうです。

そして、入境した国民党軍にはドキモを抜かれるほど驚愕したそうです。

まずは行軍、行進とは程遠い集団が三々五々に入ってきたそうです。
服装は不ぞろいの軍服あり、私服あり、中に裸足の兵士やなべ釜を背おった兵士
家族をつれて、まるで難民の群れのよな一群に、大変驚いたといいます。
そうですヨネ。

軍隊とは、基本的には整列、粛々と行動するのが基本です。
なべ釜、家族ずれなら、確かに難民にみられてもしょうが無いでしょう。
その国民党軍が、台湾で軍政をひいて1年半後に起きた事件が二二八です。

高雄市の中正路で愛河を渡った右手に、歴史博物館があります。
その2階には、この二二八事件の記録やジオラマが展示してあります(無料)
そして、事件の詳細はWikipediaの検索をご覧ください。

後日談があります。

台湾の多くの家の玄関扉が二重になっており、高層の建物でも、窓と言う窓
全てに金属製の防犯枠が付けられている。初めて見たときは、中に猛獣がいる
かと思ったほど。

この風景も、やはり国民党軍が入境してからのことらしい。

そして、この事件後、国民党軍政は日本語を話せる多くの台湾人をスパイとして
逮捕、連行、そして投獄をしたそうです。
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眠れぬ夜と音楽と_高雄で聞くMellowなJazz)

2014年02月23日 09時13分40秒 | デジタル生活
昔、深夜放送で<眠れぬ夜と音楽と>といったラジオ番組を思い出しました。
これは、日本でよく聞いていたNHKラジオ深夜便の中のタイトルだったのかどうか?
それでも、タイトル名はしっかりと記憶の中にある。

ちょうど眠れぬままに、4時過ぎに起きてしまいました。メロウなJazzが
インターネットラジオから聞こえます。


1週間ほど、ブログを休んでしまったことも気にかかっていたせいでしょうか、起きてこの
一週間を振り返った活火山…

真央チャンの前日の16位から感動の6位のニュースは、ここ台湾では、ほとんどラジオ情報と
テレビのニュースに頼るだけで、あとから情報で<ああ、そうっだだのか>の世界になってしまう。
台湾にいると<Sochi> 遠い世界の世界になってしまうことが辛い。

そしてもうひとつ辛い事が、それは

iPhone4S、台湾に来てから購入したスマフォのことです。
このWiFi機能がダウンしてしてしまった。
ダウンしたら結構大変な事に、それも予想外のダメージです。

通信機能は<3G>と<Bluetooth>だけです。

「電話が使えるからいいんじゃない?」
そうなんです。電話は機能してます。
昔の活火山でしたら<ガラ携>でしたから、それでよかったのです。

しかし、台湾にきてから<ガラ携>が<スマホ>に進化した結果
思わぬ事がおこりました。

バッテリーの消耗が激しい
<ギャザリング>ができない
そして最大の障害が、動画の処理です。

使い始め解かった事なのですが
iPhone4Sのカメラ機能とビデオカメラ機能が大変な優れものなのです。

カメラ機能はそこらのデジカメより高機能です。
ビデオカメラの画面は、正確には知りませんが、小画面で見る限り
ハイビジョンと遜色はないと思っています。

<Flickr>の公開アルバムを見れば、スマホのカメラで撮られた作品が
それもプロの作品が数多く見られます。

これって、機材じゃ無くて、技術やセンスの問題なんですね
最近解かりました(オソイヨネ!)

写真の送信、インターネットラジオ等に関する機能は、若干劣りますが、
コダワリの少ない活火山には、さほど苦痛ではありません。

問題は、動画の編集に出てきました。 
これまでiPhone4Sで撮った動画はiPadに同期させ、iPadのアプリ
<iMovie>で編集してたのが、動画の同期に大変な時間を要することに
なってしまいました。
やむを得ず、PCのiTunesに送りそれをiPadでとも考え、Google博士に相談
したのですが、これではiPadで編集ができないらしいのです。

Dropboxからだといいらしいので、やってみたのですが、関連付けされて
いる同じ端末内の通信(?)はWiFiで繋がっているんでしょうか? 
動作は同様です。

結局、<Camera Connection Kit>の世話になる事になりました。

調べると、       <Apple>製は、約3,000円(J\)
            中国製の社外品は約1,000円 (J\)

本来がセコイ活火山の選択肢は当然社外品、即、建国路電脳街へ直行とあいなりました。
いつも行く、日本橋のお店では、いつも相談するお姉さんに<扱っていない>と言われて
その周りのカメラを数軒を尋ね歩くこと3軒目でGetしたときには、思わず<ヤッタゼ、Baby!>

いつもは林森路を中正路に徒歩で向かい、途中の福華ホテルの向かいの<FamilyMart>で
缶ビールをひっかけるのが、活火山のささやかの贅沢なのですが、
その日はそのまま家まで直行です。

早速、パッケージを開いて、iPadとiPhoneをつなぐのですが、<うん>とも<すん>
とも言わない。
終いにはiPadに<アクセサリーはこのiPadに使用できません>がでる。

ネット情報を、英語圏のフォーラムに出ていました。<おれのCCKcamera connection kit)急に
使用出来なくなった>と言ったトピックスがたくさん出ているではないですか! 
さらに調べていくと、どうやら、最新のiOS 7.0には対応していないらしい事が
わかりました、<ガ~ン>

結局、翌日に返品したり、Apple店へ行ったり、行くとすげなく、<iPad2>の対応品は
在庫なしとのこと。肩身の狭い、辛い数日を経て、台北のAppleのデポに在庫が確認するのに
2日もかかってしまいました。

そして、昨日ようやく届いたのが上の写真、Apple 内製品の CCK !

ツイ、ハイになり、夕食後、運動不足解消と銭湯代わりのジムへ。
そこでは、ガラにも無くサウナに30分挑戦し、帰りに寄ったファミマで買い込んだビール
のせいで、結局は早寝、早起き、二度寝のパターンになったようです。

写真は、二度寝を起きてからアップしようと思っています。

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眠れぬ夜と音楽と_高雄で聞くMellowなJazz)

2014年02月23日 09時12分52秒 | 四方山話☆百夜一夜

昔、深夜放送で<眠れぬ夜と音楽と>といったラジオ番組を思い出しました。
これは、日本でよく聞いていたNHKラジオ深夜便の中のタイトルだったのかどうか?
それでも、タイトル名はしっかりと記憶の中にある。

ちょうど眠れぬままに、4時過ぎに起きてしまいました。メロウなJazzが
インターネットラジオから聞こえます


1週間ほど、ブログを休んでしまったことも気にかかっていたせいでしょうか、起きてこの
一週間を振り返った活火山…

真央チャンの前日の16位から感動の6位のニュースは、ここ台湾では、ほとんどラジオ情報と
テレビのニュースに頼るだけで、あとから情報で<ああ、そうっだだのか>の世界になってしまう。
台湾にいると<Sochi> 遠い世界の世界になってしまうことが辛い。

そしてもうひとつ辛い事が、それは
iPhone4S、台湾に来てから購入したスマフォのことです。
このWiFi機能がダウンしてしてしまった。
ダウンしたら結構大変な事に、それも予想外のダメージです。

通信機能は<3G>と<Bluetooth>だけです。

「電話が使えるからいいんじゃない?」
そうなんです。電話は機能してます。
昔の活火山でしたら<ガラ携>でしたから、それでよかったのです。

しかし、台湾にきてから<ガラ携>が<スマホ>に進化した結果
思わぬ事がおこりました。

バッテリーの消耗が激しい
<ギャザリング>ができない
そして最大の障害が、動画の処理です。

使い始め解かった事なのですが
iPhone4Sのカメラ機能とビデオカメラ機能が大変な優れものなのです。

カメラ機能はそこらのデジカメより高機能です。
ビデオカメラの画面は、正確には知りませんが、小画面で見る限り
ハイビジョンと遜色はないと思っています。

<Flickr>の公開アルバムを見れば、スマホのカメラで撮られた作品が
それもプロの作品が数多く見られます。

これって、機材じゃ無くて、技術やセンスの問題なんですね
最近解かりました(オソイヨネ!)

写真の送信、インターネットラジオ等に関する機能は、若干劣りますが、
コダワリの少ない活火山には、さほど苦痛ではありません。

問題は、動画の編集に出てきました。 
これまでiPhone4Sで撮った動画はiPadに同期させ、iPadのアプリ
<iMovie>で編集してたのが、動画の同期に大変な時間を要することに
なってしまいました。
やむを得ず、PCのiTunesに送りそれをiPadでとも考え、Google博士に相談
したのですが、これではiPadで編集ができないらしいのです。

Dropboxからだといいらしいので、やってみたのですが、関連付けされて
いる同じ端末内の通信(?)はWiFiで繋がっているんでしょうか? 
動作は同様です。

結局、<Camera Connection Kit>の世話になる事になりました。

調べると、       <Apple>製は、約3,000円(J\)
            中国製の社外品は約1,000円 (J\)

本来がセコイ活火山の選択肢は当然社外品、即、建国路電脳街へ直行とあいなりました。
いつも行く、日本橋のお店では、いつも相談するお姉さんに<扱っていない>と言われて
その周りのカメラを数軒を尋ね歩くこと3軒目でGetしたときには、思わず<ヤッタゼ、Baby!>

いつもは林森路を中正路に徒歩で向かい、途中の福華ホテルの向かいの<FamilyMart>で
缶ビールをひっかけるのが、活火山のささやかの贅沢なのですが、
その日はそのまま家まで直行です。

早速、パッケージを開いて、iPadとiPhoneをつなぐのですが、<うん>とも<すん>
とも言わない。
終いにはiPadに<アクセサリーはこのiPadに使用できません>がでる。

ネット情報を、英語圏のフォーラムに出ていました。<おれのCCKcamera connection kit)急に
使用出来なくなった>と言ったトピックスがたくさん出ているではないですか! 
さらに調べていくと、どうやら、最新のiOS 7.0には対応していないらしい事が
わかりました、<ガ~ン>

結局、翌日に返品したり、Apple店へ行ったり、行くとすげなく、<iPad2>の対応品は
在庫なしとのこと。肩身の狭い、辛い数日を経て、台北のAppleのデポに在庫が確認するのに
2日もかかってしまいました。

そして、昨日ようやく届いたのが上の写真、Apple 内製品の CCK !

ツイ、ハイになり、夕食後、運動不足解消と銭湯代わりのジムへ。
そこでは、ガラにも無くサウナに30分挑戦し、帰りに寄ったファミマで買い込んだビール
のせいで、結局は早寝、早起き、二度寝のパターンになったようです。

写真は、二度寝を起きてからアップしようと思っています。
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とぼけた国、中国

2014年02月18日 01時28分52秒 | 台湾海峡 & 両岸関連
第一列島線、 第二列島線
中国共産党は、93年の歴史を持つ王朝だ。
その歴史は、自国民の大量殺人、流血の連鎖が今日に連なっている。
連鎖は、実に6千万人乃至8千万人の犠牲が確認されてい。

まさに殺人、殺戮王朝は、大陸の内(うち)にあって、チベット、内蒙古、新彊ウイグルでは他民族の地を
侵略し、民族浄化というに等しい虐殺の歴史を持つ。

東シナ海でわが国が領有する尖閣列島に対しては、近年露骨な野心でその領有を主張し、覇権を行使し
てきている。

のう天気な評論家やマスコミは、「中国のこの行動の背景に有るものは、この列島の海底に眠る地下資源の
確保であるから、話し合いで共同開発」などといったトンチンカンな事を言い立てる。これは明らかに、否定
の余地の無い空論だ。

小さい文字
地図には2本の線が書かれている。 西側の線は中国が言う彼等の第一列島線であり、もう一方は第二列島線
だ。 これは、鄧小平が国家指導者であったころ、中国海軍が決定した戦力展開の目標ラインであり、対米防
衛線である。

この図々しく傲慢で覇権の野望を持った殺人国家が、勝手にわが国の領海に線引きをし、その手始めとして
第一列島線の中にある尖閣諸島を彼等の覇権主義に基づいた戦力展開のラインに踏み入ろうとする侵略行為
に他ならない。

今日、世界の領土、領海は第二次大戦以降の所謂、戦後秩序が現在の地政学上均衡を持たしているのにだ。

中国は、事あるごとに太平洋をハワイで東側を米国、西側を中国で覇権を二分する事を公式の場でも提案
するようになった。すると今度はハワイの西に第三列島線の朱筆を入れるかもしれない。

一方南シナ海をみれば、フィリッピンのクラーク基地を米空軍が近く火山噴火を根拠に基地を返還し、スービック
海軍基地使用の延長をフィリッピン上院によって拒否された事によりこの地から撤退をした。資本主義国家
で、強大な軍事力に裏付けられたこの地の地政学的均衡による安定に空白が生じた時、中国はすかさずフィリピン
の領有する南沙諸島、ベトナムが領有する西沙諸島を軍事的に領有、支配下においた。

肥大化した軍事力は常に自らの地政学的冒険主義に基づく軍事行動を引き起こす。まして中国は近代化するまでは
内陸国家であり陸軍力をもってその覇権侵略を続けてきた。その結果人民解放軍は、人民解放とはあまりに乖離
していると実感するのだが、彼等は肥大化する地上軍の予算の執行の過程で軍閥化し、巨大で貪欲な構造的
組織的な利権組織に変わった。

経済力えた軍閥的で強大な利権を持つ指導層は、当然のごとく、政治的にも隠然たる力を有するようになった。
彼等のおこぼれにも預からなかった海軍は、にわかに海上覇権を主張することで、地上軍閥と同じ歩みを始めた。
それは、強大国アメリカとの対峙を明確にすることで、人民、マスコミの支持を受け、大中国海軍としての面目を
すでに南シナ海では確立したかにみせた。

こうした事情が背景にある以上、この国際法にも稚拙な海軍は、戦後の太平洋、インド洋の地政学的地図を
塗り替えようと虎視耽々である。

彼等は、滑稽なほどに米国との戦争を考えている。それは、かって帝国陸軍将校・石原莞爾が著した<最終戦総論>にある、二大海軍国家の日本と米国との太平洋の覇権を雌雄すると推論した最終戦争を好戦的な中国はターゲットにしてるかにみえる。

軍国主義の定義は覇権、軍事力の強化、そして最終戦総論をも視野にいれた殺人、殺戮国家が平和国家で、戦死また法務死された先人を崇める参拝をし平和を祈願する国が軍国主義と非難するのには失笑する。小さい文字
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愛河辺の演歌芸人

2014年02月16日 00時12分43秒 | Formosa(台湾)にて
愛河芸人_convert_20140216003609
昨夜は小正月の最終だそうで、21時打ち上げの花火会場へ。

打ち上げ2時間前なのに、アンバサダホテル側は、何かのステージまで出来ていて
民生路は車両の通行止めになっています。

出ている人の数は大変な数だが、とにかく寒い。みな防寒対策のいでたちです。

河岸の遊歩道は人でいっぱいですが、その人混みの中を這うように進んでいくと
日本の演歌が聞こえるではないですか。
歌い手さんの周りには、花火の打ち上げ待ちの人たちが、にわかの観客になり、
カラオケのディスプレーの両脇には、BOSE301?がスタンドで立っています。

歌のアクセントでは日本人かと思うくらい。コブシのところではサビの利いた渋い声が
とても利きやすい。
傍らに、和服を着た女性の歌い手さんが待機していて着こなしが慣れている感じがし、
興味が湧いてきた次第。

それにしても、昨日の寒い河風の中で、カラオケ+ギター弾き語り、女性がひばりの
真っ赤太陽を歌うとギターが傍らのコンガでリズムをとる。熱演とはこういうものでしょう。

演歌が台湾人に会うのです。とてもホットな感じ気に入り、花火の打ち上げまで聞き入りました。
今、動画を編集中です。
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敏いとうとハッピー&ブルー  歌いこんでます

2014年02月15日 00時42分57秒 | 四方山話☆百夜一夜
かなり死語に近い「ムード歌謡・ボーカルグループ」に、<敏伊藤とハッピー&ブルー>
がいる。活火山の好きな歌謡曲のジャンルのひとつだ。 
今年2月8日のブログで、数世代前の<iPod>の紹介をした。 その<iPod>に
収録された楽曲の中で、おそらく再生回数のトップは「敏いとうとハッピー&ブルー」のアルバムだと思う。
活火山は東京・下町浅草に25年住んでた。それ以前のかかわった年数をこめれば35年以上になるのか。初めてかかわった時は知り合いも少なく、場外馬券場、えたいの知れない屋台のモツの煮込みやそれを焼く臭いが漂う、知らない人は近寄らないかんきょうだったと
記憶している。
数年を経て、慣れてきた所が浅草観音裏だった。浅草寺の裏手、言問い通りをはさんで向い側、浅草検番のある、浅草5丁目、6丁目で、いわゆる花柳界を頂点として古くからの
飲食店、スナック、居酒屋が立ち並ぶ一角で、当時は浅草の奥座敷とも言われた一帯だ。
当時、その地域で最も安く呑めたスナックを、ヒョイとしたことから紹介され、頻繁に通ううちに、いつしか酒を呑みながらカラオケ歌う事にハマッてしまった。
土地柄か、ど演歌を歌う客が多い中で、活火山はムード歌謡、ロマン演歌の世界がぞっこんになり、その中で<敏いとうとハッピー&ブルー>のボーカルが、大変好きになった。
曲、曲のイメージ、歌詞がかもし出す雰囲気が好きになり、さらには、男生の心をくすぐる甘美で少しばかり危ない男、そしてこんな女いるのかと思うほど愛らしく、哀しい、そして素敵な大人の恋を歌い上げる、なんともゴッツイボーカルグループの取り合わせにも興味をもったのかも知れない。
当時歌いこんだのが<星降る街角> <ウナ・セラ・ディ東京> <あじさいの雨>   <夜の銀狐>で、最近とみに歌っているのが<横浜ものがたり>だ。
<横浜…>は歌詞の持つ雰囲気が、今住んでいる港町である高雄となにかしら共通する所為かも知れない。   
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中国経済犯罪被害の実態 中国の民事訴訟法231条

2014年02月13日 21時00分05秒 | 台湾海峡 & 両岸関連
前回に続いて中国経済犯罪の実態を見てみましょう。
前回の投稿には、YouTube版,2013年10月26日収録の動画1,2,3のリンクを紹介しております。
全部でおよそ3時間に及ぶチャンネル桜の討論ですが、想像以上の実態が暴かれています。

討論の出席者の一人、広瀬 勝 氏(中国投資を警告する日台共闘の会 代表)は、氏が実父二代にわたり中国に投資をし、その投資した物件が、中国の民事訴訟法231条なる同国の国家動員法を根拠に投資した権利を収奪された経緯を説明しています。
氏によると、この収奪・剥奪は詐欺・搾取・印鑑偽造・私文書偽造・有価証券偽造・背任といった、普通の法事国家であれば明らかに犯罪として立件される行為から、何ら保護される事も無く自身の権利・資産を剥奪されました。


台湾人の高 理事長は、1922年中国・天津に投資をし、工場が稼動し始めた一年後、代表者である投資した高氏が台湾へ一時戻った時に、トラック16台が工場に集結、執行人立会いで生産設備を一切を収奪された。
この背景には、工場長が被害者の投資人が知らない間に、偽造した印鑑で銀行から融資を受け、返済
しない状況をつくり、それに対して元々つるんでいた銀行が合法的に差し押さえをする、背任・私文書偽造・印鑑偽造等の犯罪行為により、一切の投資資産を収奪されたと説明してます。

さらに、高氏は当時の実力者鄧小平氏の親類筋にコネクションがあり、その事を含んで弁護士に相談したが、結局中国の特殊性から告訴を諦めています。

こうした背景には、中国共産党の作為的な産業選別収奪や銀行・官憲・司法・犯罪の当事者が結託した詐欺・背任による収奪があって、告訴しても国家動員法である民事訴訟法231条によって、収奪そのものが容易に合法化されると説明しております。


上記の選別収奪を、次のように説明しています。
中小企業と大手企業、すでに製造技術を習得し業種と未収得な分野の業種、ローテクとハイテク業種など、共産党による選別画背景にあること。
もともと、無い人が有る人から物を収奪する、窃盗の文化が歴史や国家の背景思想としてあり、要するに法事国家では無いということ等を挙げています。

前頁(昨日)の最後のリンクで、YouTubeが詳細を紹介しております。
動画では、出席者の詳細な被害実態、言葉の障害が無い、地縁、縁故のある台湾人ですら膨大な件数収奪に遭っており、その数や黄 理事の割腹自殺の経験談、広瀬氏による日経企業の実態や作家・評論家 宮崎正弘 氏による ヤオハン、伊勢丹、山田電気の撤退や王子製紙の状況等の詳細が視聴できます。
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予告編本・中国経済犯罪被害者の会

2014年02月13日 01時22分41秒 | 台湾海峡 & 両岸関連
2013年10月26日、日本でケーブルTV局であるニコニコ動画の桜チャンネルで、<中国経済犯罪被害の実態>なる討論番組がオンエアーされた。

      888
        高為邦 理事長


     20140108_111256496_iOS_thumb.jpg
        黄瀬勝理事

討論参加者に台灣投資中國受害者協會の高為邦理事長と黄瀬勝理事が、およそ過去30年にわたる

台湾から中国に投資をした台湾企業の数は約94,000社と紹介していた。そのほとんど企業は零細、

小規模の企業で、ほとんどの会社が中国民事訴訟法231条なる法律をたてにとる、詐欺、恐喝、

私文書偽造の経済犯罪により投資した資産を略奪、詐取されたと証言している。
活火山も台湾での3年に及ぶ生活の中で、誰々さんが中国で起業するため、現地にわたり、結果失敗し、

面子の問題から今さら台湾に帰国も出来ず現地のとどまっていると言った話をよく耳にした。



このTV中継の録画がYouTubeにupされ、視聴したのは昨年12月であったと思う。 <94,000社>、

これは大変な数だ。 単純平均で1年に3,100社を超える企業が、いわば共通の文化圏で、あるいは、

現地が自分等のルーツの土地で地縁が、縁故がある事を頼り、13億人市場、しかも想像外の

低賃金の労働コストの計算から導かれる結論はほとんどNO-RISKの意思決定が導かれたもの

だったと想像される。

今、高雄市内を歩くと、条件の良好な商業地域のビルに<出售> <出租>の看板を出した

空き室やビルそのものの物件がやたらと眼にする事が出来る。

又、4大新卒生の就職環境は、想像を超えたものがあるし、国家、地方自体の税収も大変悪化

していると聞く。



さて、ここである想像をしてみた。



活火山ならどうだろうか?そこそこの資金力、両親か祖父の代は大陸の出身者、現地の知り合い、

縁者の手助け、投資対象は自分が長年台湾でやってきた方面のビジネス、想像を超える安い労働

コストと土地の取得、etc. …。 これだけ揃えばGo-Signd です。 投資額を日本円で最低でも1千万

くらいにはなると想像する。 すると次のような結果が見えてくる。


総投資額 94,000社 X 10,000,000 =940,000,000,000 (9千4百億円)

おそらく、実勢は2兆円くらいにはなると思う。



この金額は、 新関空(関西空港) 二つ分の建設費です。

そして、仮に、彼等が台湾を出ていなければ、仮に50%の企業人、ビジネスマンが30年の間、台湾で

就業し、民間資本の蓄積を成してしていれば、台湾の産業空洞化を避け、約5万社の企業が存立し、

仮に一社あたり毎年2名の新卒者を受け入れられる環境が整備される事で、10万人の雇用機会が

生じ、法人税、所得税の税収はいかなるものになったろう。

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        自回予告  犯罪手口と中国民事訴訟法231条
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寒いです

2014年02月12日 00時13分36秒 | 台湾海峡 & 両岸関連
今日は本当に寒い。
まあ、日本と比較すれば、怒られそうな気がするが、それでも高雄の緯度は北緯22度ですよ!
北回帰線が台南市にかかっているから、高雄は完全に熱帯のはず。

鉄筋コンクリートつくりの集合住宅でも、日本と違い、躯体の外側が
そのまま外壁の仕上げで、内壁は断熱材なしボードなし、要するに躯体の内側が即内壁の構造になっている。

そういう訳で、外気が寒いと、外壁であり同時に内壁になっている躯体そのものがしっかり冷やされる。
こうなると明日や明後日、気温が熱帯なりに上昇しても、冷え切った躯体は簡単には暖かくはなってくれない。
部屋の中は冷蔵倉庫のような感じで、いくら外が晴れて暑くなっていても、室内の低い気温が感覚を支配し、外に行くときについつい厚着をしてしまう

今夜の活火山は、昔、日本で着ていたヒートテック素材の長袖のシャツ、パジャマ、その上に結構厚手のセーターを着込んでいる。

今日はそんな事を言うつもりではなかったがついこの寒さで愚痴っぽくなってしまった。

こうなると、今夜は予告編です。

今、台湾の大陸担当主任が南京で中国の台湾担当の主任との会談報道があった。
やはり、国民党は大陸と一体の国家をめざすのか。

過去約30年間に台湾のアグレッシブな企業家、94,000社が中国に投資をし、そのほとんどが、中国の民事231条国家動員法によって投資資産を失った。これは、昨年日本のケーブルテレビ会社の番組にスピーカーとして出席した中国経済犯罪被害者の会の方(台湾人)が報告していた。

この詳細と現在の台湾の不況の関係を次回、紹介したい。

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紅毛港保安堂

2014年02月10日 20時35分28秒 | Formosa(台湾)にて
元帥像


2月9日、以前から気に懸けていた高雄市 紅毛港保安堂の参拝をしました。

活火山は昨年、台湾 台南市にある飛虎将軍廟に参拝しました。

飛虎将軍廟はこの地で散華された帝国海軍航空隊のパイロットを祀っていましたが、ここ紅毛港保安堂は散華された帝国海軍38号哨戒艇の艦長を祀って海岸の紅毛港に戦後建立さて、地元台湾高雄市の皆さんが大事に祀り続けてきた廟が、都市計画の関係から、昨年12月に改めてこの地に開廟されたものです。

飛虎将軍廟、そして紅毛港保安堂はともに、地元の台湾人有志の方々、ボランティアの皆さんにより大事に祀られております。

活火山はこの2年のあいだ、高雄市日本人物故者慰霊式、烏山頭水庫(台南市)、台南市飛虎将軍廟、高雄市紅毛港保安堂を参拝、見学をしましたが、日本人の先輩諸氏がご苦労され、その偉業を地元台湾国民が真摯に祀られ、またそれを今に伝えていただいているのをまのあたりする時、思わず熱いものがこみ上げてきます。

いずれも、本当に感動します。そして、この駄文を続ける事が恥ずかしくなりますのでリンクをペーストします。

鳳山(紅毛港)保安堂さんのfacebook


詳しい現地の案内が紹介されている、たまねこさんのブログ


イーグル(荒鷲)さんのブログ

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