ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

台湾の地図事情 判読しにくい表示の鉄道路線表記

2024年05月24日 10時37分24秒 | Formosa(台湾)にて
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手許に、想定がバラバラになった部分を、透明のガムテープで補修した、痛々しい限りの一冊の地図帳があります。
昭和59年発行の高校の地理授業用の教科書のサブ教材としての地図帳ですが、当時・1984年に神田三省堂で購入した一冊です。



たかが「高校の地理授業の副教材」だろうと、「何を今更。。」と言われそうですが、実はこれが意外と便利で重宝してます。 その結果が表装、想定がボロボロになりつつも、後生大事に、いまだに現役で使っております。

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余談ですが、googleの地図と言えばGoogleマップで、これは便利ですが、一長一短があります。

まず、台湾住んでいて、googleマップだろうと、市販の地図にしても、鉄道路線を表示する形状が日本で一般的なような、白と黒の太枠線で表時されるようなことは決してありません。

一般的には最も細い黒実践の表示ですので、読み手の前提として、台湾の地図的地形が完全にインプットされていないと、鉄道網を地図上で認識するのはかなりの努力とエネルギーが必要になります。

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「なんで、こんなに見にくい、判読しにくい地図なんだろう」と不満、疑問が先行しますが、台湾人というより、国共内戦で敗れた蒋介石・中国国民党が台湾を統治するようになった時以来、地図は、すべからく軍事情報という位置付けに起因する事情があってのことだろうと、勝手に判断しております。

とにかくに読み読み取りにくいこと、この上ない代物の代表が台湾地図ですから、それが書店で購入した地図だろうが、スマホのGマップで見る地図だろうが、駅のポイントを探すのには毎回、同じような不便さを感じます。

日本治政下の台湾では、当然のように日本標準で、デカデカと、明瞭な存在感で地図内を圧倒するような表記のテ同路線が、日本的で伝統的な白と黒による路線が表記されていたハズです。

それが、大陸の中華人の到来で、一変し、さらに対毛沢東との戦時体制環境下で、地図が軍事情報になったものという理解が可能になります。



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以上のような事情から、自宅では、ボロロン状態の骨董的と言える、厚さが1センチを切るくらいの、大学ノートサイズの世界地図をいまだに愛用中です。
その利便性は、教科書副教材的存在ですので、表記されている文字サイズが大きいので、遠視というか老眼が進行したOGGには、とても重宝な存在になり、いまだに現役デス。

したがって地図帳に付帯した地名インデックスを開くにも、目視で検索するのに大して抵抗感を感じません。

40年年前の価格が、200円。

お買い得品でしたデス(^^)
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悪の枢軸国かと思っていたが意外なイランの矜持に驚く

2024年05月23日 11時05分50秒 | Formosa(台湾)にて
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昔なら、ペルシャ帝国・アラビアンナイトを連想し、近年では反自由主義陣営の「悪の枢軸国」の一角で、とかく、あまり良い印象が無いイランデス。

昨日の朝、ニュースで、イランの大統領や外務大臣が搭乗するヘリが墜落し、イラン当局は、すぐさま「事故」を公表したことに驚いた次第デス。

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同じ枢軸国を形成する、露中北朝鮮なら、仮に同じ事故が発生したら、即座に事故声明は出さんだろうと想像します。

まず普通なら、事故の隠蔽が第一でしょう。
次に、米国あるい、西側の破壊工作と即座に非難声明を発信するのが普通。

それを、あっさりと事故を認める報道、情報を見て、信じられないくらいの「まともな国」「成熟した国の風格」を思った次第デス。

X=旧twitterに記事を引用したので、挿入します。





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まだ携帯電話が無かった時代の1980年代、テレホンカードが全盛時代に上野公園に多くのイラン人がタムロしてインチキ・偽造テレホンカードの闇売買をしていたことで、イラン人に良い印象はもっていないデス。

時代が変わり、ウクライナ戦争が始まると、ロシア、中国、北朝鮮、イランはは「反米」のキーワードで、連合、連携をし、一般的に「悪の枢軸国」と言われており、OGGなどは、「マムシの四兄弟」と揶揄するほどデス。

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しかし、事故を事故として、速やかな発信をすることに、「成熟した常識」を感じます。

こういう国とは、主義主張、文化が違っても、共生できそうな気がしてくるから不思議です。

逆に言うなら、主義主張がことなっても、守るべき矜持、スタンス、価値観は同一であることを学習できた1件でしたデス。


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事故に遭われた方の不幸、不運に同情しつつ、こうしたオープンなスタンスが互いの理解の原点になるだと改めて知った瞬間でしたデス。
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日本の研究者に提供される研究資金を「あおむし」という話。。

2024年05月15日 12時26分18秒 | Formosa(台湾)にて
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今朝視聴した「あさ8」は、実際には「あさ9」で、自分的には、一時間の時差がある環境で視聴するには、とても楽ちんで大歓迎でした。
まして出演者が、武田邦彦先生で、ホスト側が有本香氏です。

余計なアドリブが入らない分、いつものストレスを感じること無く、研究者に、政策案の正当性、適格性をアピールしたり、世論形成の際m官僚、官庁が研究者を起用して、専門家、研究家、学識経験者の発信を起用するのは常識で、その関連や舞台裏を披露されるので、興味は付きないほど。。



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番組中、複数回関連に話題が発信させれ、終盤頃の、話題と切り口、時に有効に「あおむし」が支払わるケースに、

有本氏「そんなケースなら、私なら、いくらでもあおむしを支払っても依存はない」といった同意発言で、我が意を得たのが不肖kazanOGG,

ヘビ嫌いで、かっての浅草時代、旧「仁丹塔ビル」の付近にの居酒屋にいくのに、田原町の駅から直行すると、ヘビ屋の前を通るのが訳で、その「へ」の字の看板をみるだけで、萎えてしまうほどですので、毎回遠回りして居酒屋にいったほどですが、咄嗟に大見得を。。。


▼▼▼「俺なら、『あおむし』などは言わない。「アオダイショウ100匹」位を支給しする」と思い、SNS投稿デス。

つまり、あおむしも、使いようです(^^)

大見え切って、自分で笑ってしまいましたデス。

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台湾で注視していた東京15区の選挙妨害

2024年05月14日 13時21分01秒 | Formosa(台湾)にて
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党員ではありませんが、心情的に日本保守党を応援してましたので、台湾でネット番組の”あさ8” や、保守党選挙関連の演説をフォローしする中継動画をとして発信される複数のyoutuberさんの動画コンテンツのかなり多くの本数を視聴して、様子を注視してました。

第二次安倍政権後、政治空間で、左右の対立が鮮明になった背景は理解できますが、常識では想像不可能な選挙妨害を平然と、公然と行い、この手法を自分等の「ビジネスモデルにする」と公言するのを動画で見て、不快感は最高潮になりました。

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選挙妨害といえば、確かに選挙妨害でですが、選挙妨害を域を遥かに逸脱した暴力行為、狼藉行為に等しい内容です。

それを臆面もなく、言い切る様子、展開している印象は、ある政党の手法に重なり、その手法をより過激に、暴力的に、強圧的に行ったと言えば、自分的にはより的確な表現になりそうです。

あとで調べてみたら、当事者の片割れは、前述の、とある政党の流れ、あるいは接点のある人物であったことを知ります。


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類は類を呼ぶ。。   よく言ったものです。

件の政党に代表される議員の背景には「中核派」がいて、当人は役者・芸人のキャリアで身につけたパフォーマンスを過激化させて、無党派で「意識高い系と思われたい東京都の選挙民」を虜にして政界入りをはたしたキャリアがあります。

その成功体験をモデルにした今回の過激な暴挙は、考えるだけ、虫唾が走ります。

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彼らの行動原理のを支えているのが、生前の安倍晋三総理選挙応援演説を妨害した次の事件があり、その裁判で、札幌高裁の判決で言論の自由を優先するアホか暴挙のような判決が、当時の札幌高裁の広瀬 孝判事によって出された判例なのです。

事件
参院選挙期間中の7月15日に、JR札幌駅前であった安倍晋三首相の街頭演説にヤジを飛ばした市民が警察官に取り押さえられた。。


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司法も劣化、それを根拠にビジネスモデル化をのうのうと吐く狼藉、無頼の徒に叩きつける、適当な表現の言葉が見つからいもどかしさで、忸怩たる思いにあったのが、昨日のネット情報で、警視庁の家宅捜索が関係三箇所に行われたことを知り、情報を発信した動画に、思わずコメントを入れました。


「有罪になったら、執行前に、腰縄付きで選挙区の東京15区を引き回してから、収監なり、過料罰金なり、執行猶予の開始にするべき」と。。

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はずかしさ、恥を知らない人間には徹底的な恥辱を経験させることも、有効な制裁の手段だと思った次第です。


札幌高裁の裁判と判事に関するメモとして、たまたま「いいね」したXポストがあったので挿入です。

まさに、よく言われる、「赤い大地・北海道の左翼メデア、左翼司法、左翼活動家」の現実ですかね。。

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始まった、年金機構とのSkype通話・前回投稿「心理的な冬眠を体験」の顛末

2024年05月12日 12時51分06秒 | 四方山話☆百夜一夜
前回投稿(5月9日)の投稿に続きます。

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早速、Skypeで日本年金機構との通話を開始です。
よく見るとSkypeの日本円表示残高が1,000円チョイしかありません。
速攻で3,000円にするために2,000円をチャージします。

通話はすぐに繋がりますが、なにせ、日本年金機構の受信体制はSkype対応はしておりせんから、フリーダイヤルには非対応です。

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こんな時思いますね。

セキュリティ上で大きなリスクを指摘されているLINEを、アホなデジタル大臣が得意げにLINEの行政サービスに導入をPRしてる信じられない光景に怒りを覚えて、いつものカリカリが自分の脳裏を覆い始めます。

あのオッサン、「デジタル」の素養、センス、認識、常識は絶対にありません!


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結局、得られた結論は、未到着の年金は、日本→米国→台湾、ここで宛て策不在で逆送金が都合、宛て先不在確認まで約一週間、送金とおんなじ経路の逆送金で約一週間、送金元銀行に着金して機構の返金と内部で経過確認に約一週間がかかるというではないですか。。。

都合三週間。。。 

確定まで本当に心配でしたデス。

それで、その分が再送金されるのはいつ頃になるのか確認すると、見込みは言えないが、半年まではいかないものの、3カ月から5カ月の期間の想定を案内される始末でした。


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実は、台湾にワープした時代は、円高の最盛期の頃です。
今日現在の円価格でイメージするなら、約半値プラス3円か5円時代ですから、それを考えるだけで、心臓はガタガタ震え、目まいがしてきます。

このじわじわ円安が始まったのが約3年前ですが、3年経過すると、かなりの窮乏感を感じます。


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そんな時の12月に日本国内で頻繁にATM事故をおこすことで有名な某メガバンクからメールが入ります。

内容は、従来使用しているネットバンキングの利用が制限されるという内容です。

これに晴天の霹靂で目まいがしてきます。

つまりネット環境で、支払い、送金操作ができないということです。

これにも速攻で、システム変更相談度口とかいうところにSkype通話ですが、ここでも受信側はSkype対応をしておりませんから、料金は国際電話よりはかなり安目でも有料通話扱いになります。

年金の送金未着で、かなり困窮してる時に連日の円安の空爆を受けてヘトヘト中に追い打ちで、Skypeながらも有料で国際通話で、もどかしい相談窓口の話を聞かされることになり、それも特殊なケースとして、別の個所への通話を案内されます。

延々と30分以上通話した後です。

別の個所でも同様のペースで、脳内神経は10本くらい切断した状態になり、冷静な対応の維持が限界を超えます。


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  • こうしたイラつきが、日常生活でも如実に出てきます。
  • 気持は萎えて、何もする気力はなくなり
  • 思考回路がすべて断線状態になり
  • その最中に、PC環境でも、旗艦マシン的存在で、メモリーに余裕のあるPCがダウンします。

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この時点で、地獄を体験します。
結論から言うと、
  • 経済的に追い込まれ、
  • ネット環境が破壊状態になり、
  • 端末環境が、脆弱になる
  • 思考回路はズタズタ状態になる
もう死んだも同然、廃人になったかのような感覚に追い込まれます。

つまり気力は失せて、思考能力が皆無になり、意識が少しでもある状態では、youtubeを見るのが精いっぱいです。


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注意力が緩慢になった時のとどめが、外国人登録証の失効です。

毎年、6月に更新でこの仕組みを13年間実行踏襲してきましたので、脳裏にはこのスケジュールが完全にインプットどころか焼き付いております。

それが3月に失効します。

いつもなら、移民局からあらかじめ案内があるですが、そんな郵便物はありません。


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気が付いたのは、ある郵便物をEMSで送る際に、通関上の処理をスマホのアプリで処理する必要があり、郵便局で実行しますが、通りません。

つまり、在留許可失効してるので、IDが無効になり、それがスマホのアプリと連携していてます。

郵便局を飛びだして、隣の銀行のATMを扱うとこれも出金不能です。

その日の午後に移民局に行くと、理由が判明します。

高雄の友好協会(高雄・日本領事館に相当)で更新した十年のパスポートが3月で失効しているため、例年なら、移民局の6月更新案内は、失効したパスポートに準じているため、当人はすでに「日本へ帰国してるはず」という前提で、事前案内はしていないとのこと。。。

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かかる事態で、
  • ATMは使用できない。
  • 長距離の列車(電車)、長距離高速バス移動の際の割引サービスが不適用
  • 手持ち資金が枯渇(ATM使用ができない)
  • 日本帰国するにもパスポートが不所持で、まるで完全難民状態
  • 不法滞在で罰金が20,000台湾ドル・邦貨11万円

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以上のような三重苦どころか複数重苦レベルに追い込まれて発狂寸前の状態を体験した次第です。

罰金納入期限の4月1日に罰金を支払い、プラス1,000台湾ドルで一年有効の在留許可(ID)を取得し、申請したパスポートは、5月14日に受領可能と、友好協会(日本領事館に相当)から電話連絡があり、少しばかり、心理状態の悪化は停止した状態です。


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今回の体験で、人間の思考が 「荒む」仕組みが身に染みて理解できましたです。
  • OGG殺すに刃物は不要
  • 金と、ネット、端末、IDが揃わなければ、完全役立たずの廃人
情けない限りです。。

そして今、癒しの過程におります。。

前回と今回、ブログ更新が、自分の精神衛生に極めて有効であることも、最大級の重みで再認識させられましたデス。

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心理的な冬眠を体験

2024年05月09日 12時52分54秒 | Formosa(台湾)にて
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日本なら、青葉萌え、そして映える初夏のはずで、台湾も昨日から今シーズン初めての短パンに移行デス。

寝る時も、半袖はともかく、浅草三社祭で祭り半纏の下に着用したダボシャツをパジャマ代わり、時に日中でも部屋着で着用できるようになりましたデス。

寒がりのGGGには、ベストなシーズンながら、心理的には、まだ厳冬モード全開です。


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ことの原因は、

・昨年8月に、台湾で取引していたCityBank台湾・別名・花旗銀行が、シンガポール開発銀行への経営譲渡が最大の原因で、

・次が、日本で頻繁にATM障害を繰り返すことで有名な某メガバンクのネットバンキングの対応が変更になり、海外在住者の利用が大幅に制限されたことです。

ちなみに台湾で米国のCityBankのブランドの銀行に口座開設をしたのには、次のような理由があります。

・送金手順(銀行サイドの送金プロセスが見える)
・窓口での会話がそこそこのジャパニーズで通用する


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持ち前の浅知恵を絞りに絞んで、自分にとって最適な銀行だと理解して12年以上取引をしてきて、何ら不都合が無かっただけに、青天の霹靂でしたデス。

結果、実生活上で想像上の不便を強いられることになり、そのことが、過大なストレスになり、その負の連鎖が限りなく繋がり、結果、ストレスが最大化したという事情があります。

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最初のトラブルが、昨年10月の年金の入金が遮断されたことで、これは12月に再開し、2月に完全復帰。

しかしながら、事務手続きでは日本年金機構の年金支払とリンクしてるはずの企業年金連合会所管の企業年金が、変更事務手続きに関しては、別個であったことで、遅延した12月分が完全に復帰するは先月の4月デス。


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ことの原因は、8月の中旬の経営譲渡で、口座は新銀行に引き継がれ、支店の店舗、口座残高)も引き継がれ、8月初頭の年金振込は、新銀行のシステムに反映されたことに起因します。

つまり、昨年8月3日に、年金企業連合が、日本の市中銀行で従来通りの送金手続きで、支給日の前日に一括某メガバンクの虎ノ門支店か新橋支店に入金されます。

そこで入金された資金は国内銀行と海外銀行向けに仕訳分類されて、
国内向けは、全国の各金融機関のそれぞれの受け取り人の口座に分類送金処理されます。

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一方海外での年金受取人の銀行に関しては、海外向け送金が、最終の受け取り人の銀行口座ではなく、香港向けだろうが、英国向けだろうが、はたまた中東の銀行向けだろうが、すべて海外送金扱いの入金として、当日中に、SWIFTの仕組みで、日本の銀行からコルレスバンクである米国モルガン・スタンレー銀行に一旦、且つ一括送金されます。

モルガンスタレーが同様にSWIFTの仕組みで、最終の送金受けて銀行に再送金されます。

こうしたコルレス関係の仕組みもより、リアルタイムに近いコンピューター処理で、自分のケースなら台湾の折引き銀行の本店外為口座に一括送金される仕組みになっています。


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ここで解ることは、日本から海外送金される、つまり国を問わず、日本から海外の海外の銀行に送金されるすべての国際通貨は米ドル換算された総額を一旦米国のモルガンスタンレー銀行あてに一括送金されるとうのがコルレスシステムです。

送金仕向け先の設定に必要なのがコ「レロス情報」で、これを総括してるのが米国米ドル基軸の国際SWIFTシステムです。 

現在、ロシアはウクライナ侵攻による国際制裁によりロシアの銀行のすべてが、国際SWIFTシステムから排除されているため、基軸通貨での決済ができないという仕組みになっています。

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この事情を熟知しておりますので、日本側の入金窓口銀行からの最終仕向先銀行への手続きは「従来の事務と流れが継承された」かに想像できないこともあって、実際には8月中旬の、年金機構扱いの送金も無事に入金があったことから、

受益者として自分の立場としては、送金側の送金環境は引き継がれ、所定書類での変更届けの送付はさほどの「急は必要しない」だろう、と踏んだのが地獄の一丁目でしたデス。

これから始まる半年以上の「天中殺」「三隣亡」「空亡」の顛末の始まりになるのでしたデス。。。

***以下・次回投稿に***
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