ブログ katsukazan/活火山★時々の四方山話

20.2.5に従来のブログサブタイトル「怠惰と狂気と熱風、Jazzと演歌と飲む酒が不思議と合う毎日」に変更しまた。

6月27日&6月28日から

2008年06月29日 00時43分59秒 | 四方山話☆百夜一夜

▼6月27日、紙面は各社とも<北朝鮮核計画申告→米国・テロ指定解除>とそれにリンクする日本の論理、拉致問題が棚上げされる事へのジレンマをとりあげている。

対北朝鮮への圧力外交のカードを持つに際し、オールマイティをアメリカの<テロ指定国家>に大きく依存し、そのカードに便乗するかにして持っていた<経済封鎖>のカードの存在が希薄することへの言いようのない心理状態がうかがえる。

▼すべからく米国に依存する日本の安全保障と外交スタンスに根本的な欠陥があるのでは。

それがなければ、小泉首相も、インド洋への海自派遣・洋上給油やイラクへの陸自派遣も、そのスタイルを変えていたかも知れない。

隣国の核保有に何ら対処することなく、安全保障を米国に依存してみずから<平和ボケ>の太平の夢・幻に酔い、知恵と哲学を置き去りにした外交・安全保障を展開してきた<ツケ>の一つだろう。

▼今どんな北朝鮮関連の<ツケ>があるのだろう。

<北朝鮮工作員の活動を見逃した>

<日本人拉致を容易に見逃した>

<北朝鮮の核開発を許容してしまった>

<北朝鮮の戦略兵器テポドンの開発、実験を許容した>

<いまだに拉致問題を解決しえない>

 

 

 

 

 

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グッドウィル来月末廃業

2008年06月27日 02時06分32秒 | 四方山話☆百夜一夜

▼グッドウィル来月末廃業、昨日の朝刊から。

<派遣事業>と言えば聞こえが良いが、昔なら<人足口入れ稼業>だ。

▼<人足口入れ稼業>の派遣先の一つに、<港湾荷役>がある。

この仕事、今ではコンテナ船やロールオン船が海上流通の主役になったが、かってはバルク船が一般的な頃、港湾荷役に従事する人は<港湾荷役人夫>とよばれ、手道具一本でバルク船の荷物と人力戦を展開していたものだ。

特に資源のない日本にとって、入荷・輸入される資材原材料・食料について言うなら、すべからくバルク船で輸入されていた。

▼この甚大な労働市場に人足を供給して膨大な利益と、港湾事業、とりわけ神戸港で強大・隠然たる権益と勢力、さらには経済力と政治力を獲得したのが、兵庫県警の宿敵たる<K運輸>でその母体となったのが<Y組>だ。

▼言うなれば、<闇>の世界が介入していた市場に、規制緩和で、<ジュリアナ>の経営から<人材派遣業>に転身したのがグッドウィル社だ。

▼オーナーの<折口雅博>氏は防衛大学校卒の<任官拒否>組で、かって赤坂にあったコンピューター会社<ユニバック>に就職、同じ赤坂にあった総合商社に転職。

退職後、<ジュリアナ>で豊富な利益を得て、さらにその金が特殊な組織の一つ<S連合>に流れたとの風聞もある。

▼この経緯を見ていると、まさに<お上>VS<任官拒否>&<闇資金源>の戦いか?

▼結果、<防衛省><警察庁><警視庁><財務省><厚生労働省><国交省>VS<折口雅博>の構図が浮かび上がる。

▼結果、<お上>の勝ちか。

▼元来<極道>の職域に<ネクタイ・背広>人が、まやかしのような<規制緩和><人材派遣>の<新語>に惑わされ、法に抵触した結果なのかも知れない。

▼今夜は、活火山、フィットネスクラブ通い始めて9日目、少々気合いが入ってかなり<トップ屋的>ブログになってしまった。

▼テレビでは今、Wブルドンを中継している。グルビスがチョット劣勢だ。

もぅ寝よう。

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梅雨の晴れ間

2008年06月25日 01時30分17秒 | 四方山話☆百夜一夜

今、この時期、都内は何処へ行っても紫陽花が目に入る。

鮮やかな紫色の大輪の紫陽花は、何とも目に見事だ。

その紫陽花が、雨上がりには、しっとりとたたずむ。

いいですね♪

活火山の鉢植えの紫陽花は、色はかなり気に入ってますが、生憎と小ぶり。

残念です。

昨年の浅草植木市で、かなり値切ってかった所為でしょうか?

春先には鉢を二回り程大きい物に植え替えて、大輪の紫陽花を期待したのですが、今年はダメでした。

今年は剪定にあたっては、活火山の個人農業指導員各位に指導を仰ぎ、来年の大輪に夢を繋げたい。

紫陽花の<陽>は、3月に逝ったマダムの法名(戒名)の一字になっていました。

本名には無いのに・・・・

活火山の紫陽花が好きなことを、菩提寺のご住職さん、知っておられたのかしら?

なにやら、因縁を感じます。

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6月21日産経抄

2008年06月22日 00時58分36秒 | 四方山話☆百夜一夜

ライス米国務長官のテロ支援国家指定解除発言を踏まえて、6月21日産経抄

イソップの寓話から切り込みがスマートでした。

文中、「農夫と蛇」の段、改めて一過性の健忘症に陥る日本人の国民性を反省させられる。

同盟、盟友と言えども、やはり基本は冷徹な<国益><個々の政治的背景>が優先せざるを得ないこと事を。

ただ、活火山が記憶していた「農夫と蛇」は<寒さで弱っていた蛇を懐に入れて助けた農夫が、元気になった蛇に咬まれて死ぬ>内容であった記憶がある。

いずれにせよ、日本が彼の<農夫>になって死ぬのはたまらんし、また<斧でえぐられた岩と墓標>を一つの教訓とすべきか。

 

 

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今、<蟹工船>が読まれているらしい

2008年06月20日 11時11分18秒 | 四方山話☆百夜一夜
「おい地獄さ行(え)ぐんだで!」
小林多喜二の<蟹工船>の冒頭だ。
1933年逮捕、築地警察署で拷問死した、非合法の日本共産党員で、プロレタリア作家・小林多喜二の<蟹工船>が今、かなり読まれているらしい。
先日、銀座<文教堂>へ行った時、かなり目立つ所に文庫版が積まれていた。
読者層について詳細は知らないが、<蟹工船>が買われ、読まれていることは事実だ。
読者層が青年層であれば、その購読の動機や背景に興味が湧く。
今の社会状況に<不安><閉塞感>を感じる活火山だが、1950~1970年代の青年層が持っていた社会意識と同質のものを今の読者に重ねて看ようと思考したが、不肖・活火山、見極めがまだ出来ていない。
冒頭の「おい地獄さ行(え)ぐんだで!」が今の<フリーター><派遣><ワーキング・プア><ネットカフェ難民>の共感を呼ぶためか?
何はともあれ、社会変革と弱者救済を標榜する<日本共産党>や、とりわけ風前の灯火のような<民社党>にとっては、党勢拡大の好機だと思うし、現政権にとって、この背景の分析は重要な課題の一つと思うだが。


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労働者派遣法

2008年06月11日 00時36分48秒 | 四方山話☆百夜一夜

▼今、労働市場で<派遣>が市民権を得ている。

派遣法<労働者派遣法>の成立は昭和60年6月11日、1985年6月11日だ。

▼1985年、筑波科学万博が開催され、バブル経済の始まりだ。

▼バブル経済は人件費の高騰、労働者不足が始まる。<3K>を嫌う日本人をよそに、外人労働者が大挙して<黄金のジパング>へ来て、<3K>業種に進出をし始めたのも、この頃か。

▼この頃、東京・山谷も元気があった。新卒就職市場も売手市場。日本中<イケイケ>ムード一色。NHKの看板アナウンサーも、経済番組で堂々と<経済大国日本>を謳い、円高ドル安を追い風に、米国の資産を買い漁っていた記憶がある。

▼この時代、就職希望者は、安易に希望する企業に就職をし、一方、就職を避けた若者は、<拘束>嫌い、<自由>を謳歌すべく、安易にフリーター>への生き方を選択した。

▼やがてバブル経済が崩壊し、企業の生き残りを賭けて、リストラクションがはじまった。この時代、<労働者派遣法>はその対象業種を拡大し、結果、<労働者派遣法>の恩恵を得て、企業はリストラに成功する。

▼その結果、女子の一般職はすべからく<派遣>社員になり、<お局さん>は駆除され、個々の企業風土や文化は崩壊してしまったのでは?

▼バブル崩壊当時の最大の懸念であった<金融危機>はとりあえず回避できた今、新たに<石油ショック>と<米国金融不安>と言うリスクが忍び寄る事実は否定できないが、労働市場の構造を変える時機が来ているのではなかろうか?

▼<労働者派遣法>が成立して23年、この法律の見直しが、すくなくとも<フリーター><ワーキングプア><派遣>の社会問題の解消に多少なりとも寄与するのではなかろうか?

▼<フリーター><ワーキングプア><派遣>のネガティブな側面を解消できるなら、<年金問題><税収>に繋がる。

▼また今、派遣社員という弱い立場で就業を余儀なくされている人達が感じている<閉塞感>をいくばくかでも低減することも可能だ。

 

 

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また起きた、通り魔、無差別大量殺傷事件

2008年06月09日 17時05分13秒 | 四方山話☆百夜一夜

8日午後起きた、秋葉原の無差別大量殺傷事件。

▼犯人を逮捕するとき、警察官は警棒で立ち向かい、一時犯人と<チャンバラ>的対峙を経て逮捕したらしい。

近年、この種の事件が多発する。

犯人の経歴や評判をTVは、どういう訳か速やかに詳細を報道する。

犯人を知る関係者は

<おとなしい、いい人>

<こんな事件を起こす様な人ではなかった>

<まじめな人>

<etc>

ワイドショー的シナリオはいつもワンパターンだ。

<あいつならやっても不思議ではない>

<危ないヤツだから、日頃から注意していた>

この種の発言が無いのが怖い。

自衛的武器の所持が出来ない日本社会で、これに対抗するには、素手で自分を守る事でしか自衛手段がないことが問題だ。

合法的に対抗するには、

<ひたすら逃げる>

<格闘技を習熟し、身を守る>

これしか選択肢が無いのが現状か?

 

▼最近の事件で共通するのが

<薬物中毒者> <薬物常用者>でないこと。

これが、問題だ。

比較的普通の人間が、狂気的、凶悪な犯罪を犯す。

これを現代社会の病巣と言い切ってしまうのは簡単だ。

国家、社会が総力、総出で、この種の事件の根絶に対処する手だてはないのか?

 

▼思いつくままのブログになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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警察の銃は、いつ使用するの?

2008年06月07日 11時00分38秒 | 四方山話☆百夜一夜

▼福岡県築紫野市で公務中の警察官2名が襲われ、警察手帳を奪われ負傷。

▼埼玉県鴻巣でパチンコ店へ拳銃を所持した強盗犯が川越市で立てこもり、8時間後立てこもった車内で拳銃で自殺。

▼これが<ダーティー ハリー>だったら、即マグナム弾で犯人を射殺という構図のはずだが、日本の警察は滅多に発砲しない。

反社会的で、凶悪な犯人が凶器を所持する者に対し、日本の警察は、逮捕優先で、銃の使用を控えているのではなかろうか?

福岡県の例では、シンナー密売の内偵捜査中で銃の携帯をしてなかった事が、襲撃グループに襲われ、警察手帳が奪われたものだ。

武器の携帯が認められている国家権力が、その銃の使用を控えるなら、凶悪化し武装化する反社会的な連中の暴走を、指をくわえて見ているだけの事にはなりはしないか?

説得し逮捕にこぎ着けることも否定はしないが、こうして逮捕したした犯人が、長期間の拘留、裁判、その後の懲役を経て社会に復帰し、数年を経て又犯罪を犯す。

ならば、暴論かも知れないが、<ダーティー ハリー>的解決の選択肢があってもいいのではなかろうか?

埼玉県の例で言えば、仮に8時間あまりの立てこもり中に、警察官や一般市民に被害が出ていればどうなるんだろう。

昨年、愛知県でも、立てこもった犯人の発砲で、逮捕の為に取り囲んだ警察官が射殺された事件があった。

銃は威嚇にも使用できるが、撃つための武器であることが基本と思う。

 

日常、交通安全を口実に、姑息な方法でともすれば規則一点張りで違反者の摘発ポイントを上げることに汲々している、地域警官の活動には、なかなか理解が出来ない活火山だが、反社会的な者に対し、唯一、銃の携帯と使用が許されている警察官の武器が使用できないとすれば、それは<鼎の軽重><猫に小判><鉛の兵隊ならぬ鉛のおまわりさん>と揶揄したくなる。

数ヶ月前、板橋区だったか北区であったか記憶にないが、悪ガキに対し銃で威嚇した警察官の事が問題になったが、バカな話だ。

警察が銃で威嚇、使用、時には射殺だって正当性があるハズだ。

 

 

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行ってきました、フィットネスクラブ。

2008年06月05日 00時47分57秒 | 四方山話☆百夜一夜

先月末に入会した近所のフィットネスクラブ。

本日19時に初挑戦!

実は活火山、フィットネスクラブは過去に経験があるんです。

最初は20代後半。

神宮外苑、国立競技場の下にあったスポーツジムに通いました。

個人タクシーのドライバーが多く利用していた記憶があります。

その次が新宿の<Do Sports>の30代前半。

ここでは、プールとサウナを利用。

この頃、水泳の基本を習いました。

40代は、区のスポーツ施設で水泳、バトミントン、ビームライフル。

ビームライフルはコースに参加して、結構優秀な成績を修めたキャリアがあります。

これを継続していれば、エアライフルのライセンスを取得してたかも知れない。

その後15年のブランクを経て、思い立ってフィットネスクラブに入会。

その目的は、かなり一般的です。

<ストレス解消>

<メタボ解消>

<シェイプアップ>

実は活火山、5年前の会社での健康診断で軽い高血圧を指摘されました。

すぐに近所の病院で降圧剤を投与されましたが、降圧剤は血管を拡げる事で物理的に血圧を下げるものだと聞かされて、本質的には生活習慣を変え、食生活を肉食中心から野菜・魚の食事にシフト。

とりわけ野菜の大量摂取と塩分の排除に努めることで、血圧を何とか高めの正常値に維持することに成功しました。

またこのことで、体重を4.5?減量出来たが、あと3~4㎏の減量が欲しいところ。

先日の健康診断ではメタボぎりぎりの84センチが確認されました。

体型も、<ポコ腹>で腹筋が必要な事を認識。

結果、意を決して、今回のクラブへ入会の運びになった次第。

費用は月一万円弱。

一ヶ月に10回から13回行ければ、一回コストは約1,000円前後。

サウナや風呂の設備もあるから、銭湯大好きな活火山にとっては、銭湯代を考慮すれば、プール使用、アスレチックやジム使用コストが一回あたり、実質5~600円になる。

この費用が、<ポコ腹><メタボ><ストレス><減量>に繋がるなら、言うなれば、<買い>です。

そして今回のクラブへ初挑戦

エレベーターで4Fへ、靴を脱いで内履きでフロントへ。

入会申し込みから今日で5日目だが、活火山のメンバーカードは紙の仮カード。

本カードだとコンピュータ端末でチェックインが可能で、どうやらポイントも貯まるシステムのようだ。

さらにカードはロッカーの使用にも使われる。

ロッカーを閉める時に、ロッカー扉の内側にカードを挿入することで、ロッカー扉のキーがロック可能になり、ロックされたキーを持参して、施設の利用ができる仕組みになっている。

世間知らずの活火山、驚きながらも大いに感心しながら、平静を装いながら、水着に着替えてプールへ直行する。

25メートルプールで早速、クロール。

おり返しの50メートルが結構きつい。

衰えましたね、活火山。

かってドゥスポーツで5~600メートル泳いだ活火山の面影は、過去の幻。

ヒィヒィ言いながら、今夜は最初の50メートル1本後、25メートルを8本。

これで肩こりが解消で出来ればラッキーと思いながらプールサイドで休憩する。

そこで気がつきました活火山。

今日のいでたちは、競泳用のビキニパンツ。

これが既にこの世界では骨董品であることが判明する。

周りのスイマーは皆、ロングの身体にフィットした水着を着用しているではないか。

帰ったら、ネットで水着を検索しようと決断しながら、プールを後に、サウナへ。

サウナ、水風呂、ジェットバスを体験して館内の様子をチェックしチェックアウト。

それにしても、高度にシステム化された施設には少々カルチャーショックを覚えた活火山の身体が久方ぶりの水泳で心地よい。

帰宅して呑んだ缶チューハイが、これまた旨い。

この快感でクラブを継続できれば、活火山のボディスタイルと生活スタイルが変るかも知れない。

楽しみだぞ!

 

 

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