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himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

充実した二日間

2019年07月22日 | 天体写真

7月20日、21日の2日間、またまた上京しました。4月から3回目の上京です。

今回もメインは天体写真画像処理講習会で、これが3、4回目で最終回となります。

毎回中身の濃い講習で、今までは同好会の皆さんから教えていただいたことをヒントに処理を行っていましたが、この講習で、行うこと、重要なこと、処理の名称、理屈等が少しずつ理解できた来たのではないかと自分では思います。やっと今になってRAW現像とデジタル現像の違い、理屈が少し解ったように気がします。

あとは実践ですね!

 

7月20日、名古屋駅のホームで”きしめん”で腹ごしらえをして出発です。

生まれも育ちも名古屋のhimadawaは物心がつく頃から”きしめん”を食べていました。たぶん離乳食にも”きしめん”があったと想像します。(覚えていませんが)

なぜか前日から無性に”きしめん”が食べたくなっていました。

基本形のきしめんが一番好きですね。これが350円です。

甘く炊いた油揚げ、踊る花かつお、つるっとした麺、濃いめのだし、天ぷら等はいりません。

旨いの一言です。これに青物のほうれん草が少しと薄く切ったかまぼこが乗れば100点満点です。

 

20日の講習が終わった後に秋葉原にある天文shopへ足を運びました。

実は前日、何か面白いものは無いかとインターネットを見ていると、いつもお世話になっているshop、7月17日のblogでZOW ASIairがStarBookTENに対応とあるではないですか!

himadawaが使ってる赤道儀、Vixen SXD2がwi-fiで無線化、そしてオートガイド、撮影、導入補正もスマホからできるようです。先日、同好会の方からも”便利ですよ”とお話を伺っていました。

記事、商品説明を読んでいるとさすがに、ZOWの製品だけにCMOSカメラは他社製品は繋がらないようですが、C社とN社のデジイチは繋がるようです。ますますポチリたくなりました。

himadawaのガイド鏡はQHYを使用していますので、併せてカメラの購入が必要かと・・・・どうしよう。

そんなことでshopへ伺い話をしていると、himadawaが”実は昨年に惑星用に導入したZOW ASI290MCは持っているですがね”

もともとASI290MCはガイド端子もあるので、これをQHYのガイド鏡に取り付けられたらと思い、話すとやってみましょうの一言。展示品のQHYとASI290MCを取り出して組み立ててみると、なんの違和感もなく焦点位置もほとんど変わらずにぴったりでした。こうなるとポチリではなく、即買いでお持ち帰りです。

もう一つ、50年前の7月20日はアポロ11号が人類初に地球以外の惑星に着陸し足をつけた日です。

50年前のhimadawaは中学3年生でした。ワクワクしてテレビにかじりついて見ていました。

この記念日に、二子玉川の109で映画を見てきました。

 いま見るとアポロ11号、月着陸はワクワクする冒険ですね。

ハヤブサ2のリュウグウへの着陸の様子を見ているとアポロとは全く違います。ハヤブサ2は人が乗っていないので冒険ではありません。

LIDER,AIのない時代に、コンピューターが多くのアラームを表示するなかで、月着陸の最終段階では手動で操縦したそうです。本当に冒険ですね

ハヤブサ2ならとっくにaboutして上昇してます。

実は20年前の1999年8月にフロリダのケネディースペースセンターを訪れて、サターンロケット、月の石、指令船などを見学したことがあります。当時の写真を探し出して見直してみたいと思います。

 

翌日は講習後、中野にあるケンコー・トキナーのショールームを訪ねました。興味深いものがたくさんありましたが、理性で抑え新幹線で帰宅しました。

家のお土産は、

ドラどらです。

himadawaもドラえもんのポケットが欲しいです。

充実した二日間でした。