自宅で筐体を眺めていると、どこかで見たロゴマークがモールドされています。
そして筐体は簡単に外れそうでしたので分解すると。
基盤にもロゴマークがあります。
これはもしかしてと調べてみると
Raspberry Pi 3 Model B+ シングルボードコンピューターそのものです。
だから使われていない、HDMI、音声出力端子があるのです。
なるほど、これならば、ほぼソフトウェアの開発のみで速く、安く製品が出来ますね。
早速に望遠鏡を組立てて動作確認を行いました。
ガイド鏡もばっちりです。
StarBookTEN , カメラと接続し電源ON
見事、簡単に接続されました。
StarBookTENとの接続は、スマホの画面からIPアドレスを入力するだけです。
自動導入は”choose object”で選択し,GoTo です。
とりあえずは赤道儀が作動することを確認しました。
星空が見えず、本格的な動作確認はできていませんが、簡単、便利そうな感じです。
早く星空で試してみたいものです。