himadawaが作ったキャンピングカーで美しい星空を求めて

暇つぶしと老後の楽しみにと、DIYで製作するキャンピングカーの過程と運用、天体写真撮影のblogです。

ダイオウイカに再チャレンジ

2022年05月13日 | 天体写真

5月2日みずがき湖で北の山の稜線から姿を現すのを待っての撮影です。

1月22日に開田高原で西へ沈む前のこの対象を撮影してかろうじてイカ星雲が確認できたのを良いことに、再チャレンジしてみました。

TITLE:sh2-129フライングバット星雲 Ou4いか星雲 
DATE:2022-05-02
TIME:22:21..00:37
撮影場所:みずがき湖
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:FC100-DF
コンバーションレンズ:takahashi 76Dフラットナー
焦点距離:770mm
F値:F7.7
露出時間:300s
撮影枚数:24コマ
フィルター:L-eXtream
ISO:40000
気温:4℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 ASI 120MM-mini
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St9コンポジット、StarNet++、Nik Collection、Lrで仕上げ 、93%トリミング 

約2時間の撮影で周りのsh2-129フライングバット星雲は、ナローバンドフィルターの使用で明るくよく写るのですが中心の Ou4いか星雲は非常に淡く何とか存在が確認できる程度ででした。

試しにOⅢフィルターで何枚か撮影したのですがイカの存在は全く確認できません。何処へ行ってしまったのでしょうか。

デジカメではこの位が限界なのでしょうか?。次回はCMOSカメラでも挑戦したいと思います。

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (viewru3103)
2022-05-13 19:19:02
こんにちは。
フィルターをかまして300秒でも
厳しいのですね。
チャレンジされるだけでも尊敬です。
みずがきよりも開田の方が暗いのですかね。
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Unknown (himadawa)
2022-05-14 22:29:12
viewruさん こんばんは。

ダイオウイカは難しいですね。
次回は焦点距離を短く、CMOSカメラでも挑戦したいと思います。
ライフワークになりそうです。
返信する

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