姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

オセロの駒が一気に裏返った! すべてがつながった衝撃(笑劇)

2014年09月10日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

 

9月波動ワーク(2014年)終了!

 

人間の「想い」がこれほどまでに、現実を作っているのかと

あらためて驚愕しました。

「波動ワークにであってから、ずっと(4年も)言われてきたことが、

 すべてつながった!オセロが一気に同じ色に変わった感じ!」と

参加者のRさんとCさんがおっしゃっていました。

(もちろん、お二人とも 別々の課題です)

 

継続は力

あきらめずに、一つ一つの現実と向き合ってきたRさんとCさん。

ちょっとずつ ちょっとずつ 裏返っていたオセロの駒が

一気に、ザザザーーーーって 音を立てて裏返ったくらいの衝撃的な気付きだったんですね。

 

私も、今回はフルコース(個人セッション、ワークショップ、勉強会)での参加

個人セッションで坐骨神経痛の真の原因について

「あああ、そうか。はい、身に覚えがございます~」 

そして 荒島先生から「勉強会の時に全部つながるからね」と言われ。

 

アイシンの波動ワークは、何かを教えてくれる場でも、特別な力で悩みを消してくれるとか

という場ではありません。

 

ワークショップに参加した人たちの一人一人の課題について、日常では気づかないことを、

気付きやすい状態にして、(時に楽しいワークや疑似のシチュエーションの中で)

先生たちが、その本音や問題を引き起こす無意識のからくりをひっぱり出します。

一人の課題にみんなでかかわりながら、

「あ、それ自分のことでもある」って、そこで自分の課題にもつながるんです。

 

10人参加者がいれば、自分の中の10個の問題と関われる

それが波動ワークショップのおもしろさでもあり

深さです。

 

こんなすごい気づきを 笑いの中でやっちゃう先生たちはすげー

アイシンの波動を学んできた人は、これまでおいろいろなワークを通して、これを

体感してきました。

 

今回は、「知識」として知っていたことが、自分自身の人生そのものとつながった方も多かったので、

参加された皆さんと自分自身の整理ということでまとめておきます。

もちろん、参加されたことのない方にも、参考になると思います。

 

◎やりたいことの裏にある想い(本音)とちゃんと向き合うこと。

本当の本当は裏側に「だれか受け容れてもらいたい(甘えたい)」があることも知っておく。

それがあっていけないわけじゃなく、

それがあることを知ったうえでやっているのかそうでないのか(本音と向き合わない)で、

引き起こす現実に違いが出る。

 

◎無意識は、本当の本当の願いのために、様々なことを引き起こす。

 まさに「意識していないのに」本来の目的のために、様々な現実を作り出す。

 無意識は大いなる『脚本家』なのだと、実感しました。

 ある人は、子どもとの関係性として現れ、

 私のように体の症状として現れ、

 ある人は、子どもが不適応を起こしたり、病気になったり。

 わざと失敗したり。

 クレーマーになったり。

 無意識に刻まれたいろんなものが、周りにも影響を出してしまうんですね~

 その「想いのチカラ」が 

 まさかの現実をつくっているということがわかると

 やっとコントロールできるんです。

 本当にだれもせめることはできないのではないかって思うんだよねーーーー

 

◎本音(心)と頭(からだ)は 49:51 が一番の成功バランス。

心とは、「人間関係の部分。人への甘えを許す部分。

本当は甘えたいのに、それがうまく出せないと「人のため」と言って動くと、おかしくなります。

日本では、「人のため」ということが素晴らしいといわれる傾向がありますが、

自分の欲求が満たされないのに、人のためにやることは実はできないんです。

この部分が行き過ぎるといわゆる「きれいごと」「美しい話」ばかりいうようになります。

 

最初に自分の欲求を満たすこと。先に自分が幸せになること。

その結果として、「人のためや世の中に役立つ」ことが起きるとしたら、

すてきなことではないですか。

家庭なら、まずは、母親が、父親がしあわせになること。

満たされていること。

 

それが、子どもの本当の幸せにつながる原点です。

「人や世の中のため」を目的にするのではなく、

裏にある本当の欲求(甘えたい、認めてほしい、受け容れてほしい、

常に周りに自分にちやほやする人に囲まれていたい)を隠して、

きれいごとをしても限界が起きる。

 

受け容れてほしいばかりが強すぎる、他に求めるばかりが強すぎつ人は、

受け容れてもらえないと孤独。

受け容れてもらっても、ずっと孤独。なぜなら、自分から受け容れることはしないから。

自分から相手を受け容れると、心の容量が大きくなる。 

 

頭とは、自分の欲求の部分を満たすこと。 

行き過ぎると、損得勘定ばかりで、目的のためなら違法なこともするという

えげつないことにもなりかねません。

 

知識ばかりどれだけ増えても、もしそれを使ったとしても、

それを使う心が大きくならないと、

むちゃくちゃな使い方をするようになります。

 

スキルや技術や学歴や資格、立場だけで自分を受け入れてもらおうとするようになります。

人との関係性の中でこそ、生きてくる技術やスキルを

人との関係を切り離した中で使っていこうとするのは危険ですよね。

 

自分を信じることも 人を信じることもできないから、

スキルや資格や知識や立場や名誉を信じているんですね、。

これを自分だけでなく、子どもにも強制したとしたら、

子どもは本当に迷惑千万。

 

以下、シンプルに9月ワークや勉強会での内容を、まとめて書きます。

多くは荒島、小窪両先生のコトバ)

 

◎甘えを消化できていないと、人からエネルギーを奪おうとする。

 クレーマーやモンスターペアレントは、典型的なそれ。

 人に嫌なことをすると、自分に意識が向くので、エネルギーが自分に回ることを無意識に知っているから。

 相手を嫌うとますますクレーマーに自分のエネルギーが流れます。

 

◎自信のない親(自分を受け容れてない親)がなにを言っても子どもは言うことをきかない。

そのことに、罪悪感を持つより、まずは親自身が自分自身を受け容れる。

逆に、子どものほうが親を受け容れて、エネルギーを挙げて支えている場合もある。

親が早くそれに気づかないと大変なことになる場合もある。(子どもは幸せになれない)

 

◎孤独になろうが、絶望しようが、自分がやると決めたことをやる。それだけ。

 このやり方で人に受け入れてもらったことがあるとすると、人間はその方法に固執します。

 これが私がやるべきことときめているのは、実は「周りが受け容れてくれるやり方」を

 表現を変えただけのものだったりする。

 ほんとうは『このやり方なら 受け容れてもらえる』という 想いから作ったものであるとすると

 小手先で何かを変えているだけ。

 本質的には何も変わっていない。

 たとえ、孤独になろうが、絶望しようが、ほんとにやりたいことであれば、

 落ち込むこともない。

 

◎自分を受け容れて 他人も受け容れていれば、自分ですべてのことを自由に選べる。

 

◎人間関係に焦点を向けすぎると、本来の目的からずれる。

仕事をするために職場に言っているのに、

人間関係に焦点を向けすぎると、仕事に来ている本来の目的からずれる。

(ないがしろにしろと言っているのではない)

 

◎アイデンティティの切り替えの大切さ。

一つのアイデンティティを引きずったままでは、影響がでる。

(人間のアイデンティティはたくさんある。)最も大切なのは本来の自分を意識して、そこに戻すこと。

 

◎自分を見失わないよう、意志のチカラで自分自身をコントロールする。

 その方法はアイシンの波動を学んだ人ならだれでも知っている。だから、ちゃんとやること。

 体の反応に意識を持っていくと、体は喜んで、同じパターンを繰り返す。

 (症状を嫌う、意識を持っていき、なんで?と、問うのは症状を強化します)

 ねばならない、をすて、交感神経、副交感神経 どちらのが優性でも状態でも

 本来の自分を中心において動く。復元ポイントの設定、こまめな状態チェック。

 体に染みつくまで繰り返す。

 石の上にも3年。新しパターンを12年やり続けて、細胞が全部変わる。

 地道な作業、日常での実践。

 綺麗ごとや感動は その場しのぎの集団的な意識共有。

 そこに集まる方々も同じく孤独な人たち。だから、共鳴している。

 同じく、極道も、変な宗教も。

 しかしながら、誰もそれは止められないし、

 そこから抜けれないときは、それもとことんやる。そうでないと気づかないのです。

 本当の変化のためには、だまって本気でやる。

 それだけ。

 

 

参加者のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 


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