姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

発した言葉の裏にある「前提」に気づく

2022年02月04日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。


今日のテーマは
「発した言葉の裏にある『前提』に気づく」です。

 

12月21日の記事
「仕事の能率、能力発揮にブレーキとなる無意識の口グセとは?」

に、感想をいただきました。

記事の中で紹介した
「いよいよ明日から怒涛の日々が始まります」を
発していた受講生さんです。

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記事を読んで、あの時、
「怒濤の日々が始まります」
というメールを送り、
姫先生の「腕の見せ所」
という言いかえに
ほんとに救われたたことを
思い出しました。


あれから、
忙しくなる年度初めや、
なにかトラブル(と思われること)が
起こったときなど
いつも唱えてます。

周りにいる先生方が
悩んでいるような姿をみかけたときも
「今から腕の見せ所やよ!」
と伝えてます。

言葉一つで、
ずいぶんココロが軽くなるし、
状況に流されず、自分軸になり、
「作戦をたてよう!」
という気持ちになるから不思議です。


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ありがとうございます。
「怒涛の日々」の裏側には
「忙しいのは苦しいこと」という
前提があったように感じました。

そこに気づき、表現を変えたことで
意識が全く変わったのだと思います。

私たちが言葉を発する時
表現されるのは言語だけでなく
その言語に乗った想念も
脳に影響します。


ポジティブな「言語」ばかりが
取りざたされる昨今ですが

何を前提として
言葉を発しているかも
とても大切です。


言葉を聞けば
その状況を嫌っているのか
受け容れているのか

相手に求めているのか
本気でやろうとしているのか
本当はやりたくないのか

という前提が見えてきます。

表面的な言葉を変えることも
大切ですが、その言葉を発している
前提に気づいて修正することこそ
大切なことですね。

 


それでは
今日も素敵な1日を!


この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2021年12月29日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

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