1月21日に 北名古屋市の小学校の 学校保健委員会でお話した「小学生のための脳とコトバの使い方」の感想が届きました。すてきな表紙をつけてくださって、先生方の温かいお気持ちを感じました。本当にありがとうございます。
担当の養護教諭の先生からのお手紙に
「子どもたちの感想を読んで、今回の公演で得たことや自分の気持など、こちらの予想以上のことが書いてあり、講演や気持ちを何時までも忘れないように、ファイルに綴りいつでも見返すことができるようにすることにしました。先生のお手元には、コピーをお送りしますね。」
とあり、子どもたちが、本当に純粋な気持ちで
、色々なものを受け取ってくれたのだと嬉しくなりました。
【子どもたちの感想】
◎私はよく「自分は何をやってもだめだ」と感じることが多かったので、これからはプラス思考で感じようと思います。言葉は、伝える時に、短縮されたりして意味が変わってしまう子とがあることを知りました。 (6年生女子)
◎先生が教えてくださったように、人と自分とは同じように聞いても、思ったことが違うから話の行き違い誤解を引き起こすのだなぁと思いました。僕もこのような経験があるから、相手の気持を考えながら話そうと思いました。(6年生男子)
◎今、クラスの中で、友達関係が複雑になっていて、悪口などがあったりします。しかし、傷つけられたのは、相手だけじゃなく、自分も傷つくというのを聞いてびっくりしました。先生が来てくださって、このようなことが減るといいなと思います。(6年生女子)
◎物の見方や考え方やコトバの使い方で、のうにえいきょうがあることがわかりました。そのひとがどれくらいハッピーやラッキーを引き寄せるかにちががでることもわかりました。言葉にはエネルギーがあることがわかりました。(4年生男子)
◎音が変わると 私たちは、ものごとや相手に対する「イメージ」をかえられるということがわかりました。そして、いじわるをしても、頭の中はすっきりしないこともわかりました。すごく勉強になりました。ことばづかいに気を付けたいです。(4年女子)
◎私は、心と体がつながっていることを初めて知りました。脳に関することがわかってよかったです。人にいやなことを言うと自分もいやな気持ちになることがわかりました。なので人にいやなことを言わないようにします。脳にとどかないことばがあるなんてびっくりしました。 (4年生 女子)
◎自分と人が思っていることは、ちがうんだと、ゲームで分かりました。桑原先生の話は聴きやすくて、いろんなことがわかりました。今度、失敗したときは、「どうやったら今度はうまく行くかな」と、考えようと思います。 (4年生女子)
◎言葉の使い方でラッキーやハッピーを引き寄せられるなんて初めて知りました。うわさは、だんだんかわってちがうことなっていくんだと思いました。言われたとおりにやってもちがう絵になって、面白かったです。ちゃんと、言葉でしゃべらないと行けないんだと思いました。(4年生男子)
◎最小はどういう授業だろうと思っていましたが、とても感心する授業でした。ことばでしか伝わらないこともあり、悪口で相手がどれだけ悲しくなるかなどよくわかりました。私も一番もらって嬉しい言葉は、「ありがとう」だと思います。私たちは、「いのちのバトン」を持ってこの世にそんざいしていることもわかりました。 (5年生女子)
◎私はバドミントンをやっているので、失敗から何を学んだか?など、先生のおっしゃったことがすごく参考になりました。先生のおっしゃったことをいかしてがんばって夢を叶えいたいです。(5年生女子)
◎私が一番印象に残ったのは、メールのことです。私のおねえさんも、親友からのメールに絵文字がないことで、すごく悲しんでいました。次にそんなことがあったら、先生が教えてくれたことを話してみようと思います。(5年生女子)
◎私はメールだけで、顔を合わせないで話をしないと、どう思っているのかがよくわからなくて、不安になってしまうので、ちゃんと顔をあわせたほうがいいとういことが一番心に残っています。(5年生女子)
◎私は普段、友達と話をしている時に、うまく気持ちを伝えることが出来ませんでした。でも、先生の話を聴いてとてもためになりました。これからは、相手の目を見て気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。(5年生女子)
◎今日は、とてもふしぎで素晴らしいお話やとても面白くて楽しい遊びをしてくださってありがとうございました。「言われたものをそのままかく」ゲームで、正解の絵を見たときに「え?」と思いました。でも、おかげで、ひとりひとりの認識がちがうことがよく分かりました。 (5年生女子)
◎いろいろ教えてくれたので勉強になりました。一番心に残ったのは、悪い脳はないということでした。私はほっとしました。そして、人はみんなちがう考え方をするということもわかりました。(5年生女子)
◎命のバトンがちゃんと私にわたったから、私たちがいるんだなと思いました。奇跡なんだと思いました。(5年生女子)