姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

人間ってすてきだ! NLPマスター第4講その2

2007年08月05日 | 保健室コーチング



 今日は、マスター第4講2日目。


 これで10分の8が終わったわけです。

 自分の変化をはっきりと感じています。


 NLPに出会って4年目(たぶん) 
 
 私の学びは、「首から上」での学びから 「からだ」で感じることへとかわっているのを実感できました。
 
 「もう、考えない。感じるだけにしたい」
 
 今日の最後のプレゼンワークも、"NO NOTHING"で行きました。
 テーマだけ考えて、あとは、出るに任せました。

 自分のプレゼンそのものよりも、グループのみなさんのプレゼンから学んだことがたくさんありました。

 グループのおひとりおひとりのプレゼンを聴き(というか感じていたという表現がふさわしいかな)ことばそのものよりも、プレゼンテーターの姿の奥にある魂というかエネルギーというかなんだか実体のないものを「感じる」ことができたような感覚です。
 
 そして、自分が感じ取ったことは・・・

 人の深い部分は、みんなつながっているということ
 人はみんな表面に見える部分だけでは計り知れない「何か」を持っているというこ
 そう、私は、これまでの表面だけ見てきたのです。その表面に左右されている(反応している)私だったのだと理解できました。(理解=からだにおちていくことという定義の上で>

 そして、「人間ってなんてすてきなんだ」ということを、感じ取ることができたワークでした。

 最後に、受講生全員で手をつなぎました。
 なぜだかわからないけど、手をつないでいるだけで涙が出そうになりました。
 そのわけは、ことばで説明できません。
 
 人を受け入れるってこういうことなのかもしれないって思ったし、ことばで説明できない感覚的なものって、こんなすてきなことなのかとも思いました。
 
 出会いは、必然です。必要な人が、私の前に現れています。
 それは、このセミナーで出会った人ばかりでなく、私の人生で出会ったひとすべてが必然なのです。
 親も、配偶者も、子どもも、目の前にいる生徒も、ペットも 出来事も。

 そう思うと、世の中は感謝にあふれています。
 
 感謝は、頭では、理屈では、理解できません。感覚です。それが、すこしだけわかりました。

 ワークに対する臨み方がまったくかわっている自分にも気づきました。

 ワークが自分を救ってくれると思っては、できない自分に苦しみ、自分自身にうらぎられた感触だけが残ってしまってもがいていたプラ1期2期 マスター1期。
 それが、このマスター2期に来て、「楽しむワーク」に変わってきていました。

 評価されたい自分からの脱却
 考えすぎる自分からの脱却
 感じることの快感を得た喜び
 
 気負いがなくなった自分が得たものは大きかったと思っています。

 学び続けた自分への誇り
 右往左往すること、混乱することの意味の大きさ
 自分を承認してあげることの喜び
 全てのことが学びであると感じました。
 人を理解するってことは、その人の表面ではなく、その人の魂を感じることであるとわかりました。

 自分の本質にちょっとだけふれたような そんな感覚。
 
 自分だけで学ぶのではなく、人とのかかわりの中で、人は成長して行くということの深い意味

 なんだかわけわかんないけど、ずっとずっと続けていくことってすごいことだし、それは、人に思いもよらぬタイミングで、人を変化させていくのですね。

 4年前、はじめて山崎トレーナーに出会ったときに、なんだかしらないけど、引き寄せられるように、ずっとついていってしまった自分の深い部分での決断は、今思えば、「導き」であったに違いないと確信しました。

 わすれていたさまざまな感覚。少しずつですが、私の中で再び動き出したようなそんな「感じ」。
 
 ただただ「感謝」・・・・。

 だれに????
 そう、すべての人たちに・・・・・・・


 
 


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