姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

綺麗ごとばかり言う講師には、あまり興味を持たれず人はついて来ないかもな・・・

2015年12月26日 | 保健室コーチング

 

  

昨日に引き続き 保健室コーチングトレーナーコースの感想をご紹介します。

今回のトレーナーコースには、平成21年ベーシックコース修了生から 27年アドバンス修了生まで、期と地域をまたいで、

もちろん、養護教諭としての経験も、そして、職も超えての学びのために

16名が集まっています。

感想も、気づきも、おひとりおひとりの課題も それぞれです。

だからこその深い学びが起きています。

 

 

 

 

◆綺麗ごとばかり言う講師には、あまり興味を持たれず人はついて来ないかもな・・

 

1日目(赤坂)

 波動の荒島先生、小窪先生に初めてお会いした時は、今までに情報を聴いていた分、

怖い質問をされるのではないかと、緊張感でいっぱいでした。

 しかし、両先生とも温かみのある先生方で、自分が見透かされている状態なのに、

やさしく指導してくださいました。

 捕りたいものを取りに行くワークは、二人の受講生に手を引っ張られ全く前に進めませんでした。

 波動の先生方に指摘されたのは、せっかちであること、怠け者であること、怖がりであること、

~ねばならないという変性自我を持っているということでした。

 1日目終了後の夜は、頭の中がグルグル廻りました。私はコンプレックスの塊で、

その自分の弱い部分でせっかちに行動して安心しておきたいと考えたり、

人に合わせてしまったりしていたんだとつくづく思いました。自分の弱さを認め、

自己開示できるようになることが課題とも思いました。

 自分がいろいろな研修を受けていたのは、トレーナーになることが目的ではありますが、

真の目的は自分を変えたいということなんだと初めて自覚しました。

 ひめ先生のように、受講生が集まってくる講師になるには、

自分の弱い部分も飾り付けずに素直にさらけ出すところに、人はついてくるのかな?

綺麗ごとばかり言う講師には、あまり興味を持たれず

人はついて来ないかもな綺麗ごとばかり言う講師には、

あまり興味を持たれず人はついて来ないかもな?と思いました。

変性自我をなくして真我になるよう、これから意識していきます。

 

2日目(渋谷)

 「私のストーリーボード」のワークは、人は物語を好むということが良くわかりました。

平坦に生きてきた人はおらず、山あり谷あり紆余曲折があって、

今に至ることを話す資料作りができる、とても良いワークだと思いました。

「ペルソナマーケティング」も、講座を開くに当たり、対象者が求めているものを考えて

コンテンツを作る際に、頭の中をすっきり整理できるプラン表となり、勉強になりました、

これから開く講座で、受講生のニーズに合ったものをプランできるようにしたいと思います。

講座だけでなく、授業にも使えるので、工夫してみたいと思いました。

 今までのベーシックコースやアドバンスコースでの講座とは違い、

受講生感覚ではなく、運営側の考えを知るコースなのだとわかり、

新しい刺激を受けています。

トレーナーコース第3講が楽しみです。 

(ベーシック東京2期 アドバンス名古屋5期 T先生)


 


 

◆表現することが苦手なことも、それもまた、自分のプロフィールであり、オリジナルになる

 

1日目

  オリジナルって何だろう??? ずっと気になっていること。

 HCTでは、自分の言葉で表現することが課題となっている。

 人に伝える際に、ついつい「こんな感じ~」で伝えてしまう自分にとっては、

 非常に苦手だと感じている。

 概念を視点ごとにまとめていく作業で、保コの概念を理解していることは大前提であるが、

 学んだ概念も使いながら、そこに現場のことを結びつけていくことで、

 

分かりやすく伝えていけるかなと思った。

 表現することが苦手なことも、それもまた、自分のプロフィールであり、オリジナルになるなと思った。

 課題の確認をグループで行った時も、言っていることは同じでも表現が違い、

 その表現は、その人にしか出せない表現の仕方で、そこにオリジナル性を感じた。

 自分なりの表現の仕方でいいんだと納得ができた。

   

1.5日(懇親会・夜の講座)

 

「犠牲の裏側は支配だよ」とK窪先生からの突っ込みと、

A島先生からの激励もあり・・・ 

赤坂ワークの前振りで、ますます翌日が楽しみになりました。

 

 

2日目 

 「やりたいことは?」「ありますよね?!」と問われた時、 

正直、「あります!」と言える自分ではありませんでした。 

 「仕事ができている?」自分が望んでいるラインまでには到達していないと感じていたのは、 

自分が出来ること、自信をもってやれることの中でしかやっていない自分がいたため。 

失敗することや出来ない自分を受け容れておらず、否定したり、嫌っていたりしたから。 

そして、人に甘えることも良しとしていない。 

今までの波動ワークの中で、自分では、そのことを受け容れていると思っていたが、 

~つもりになっていたことが納得できたのは、 

「嫌いな自分を意識して受け容れてみます」と言った瞬間の 

先生や周りの反応(質問カード飲み会バージョンのリアル「は?」)でした。 

本当に受け容れている人は、意識なんかしなくてやっているということに、 

なるほど!!納得と腑に落ちました。 

 今の私は、変化をしたくない、いつまでたっても今のままでいたい状態。 

それでは、子どもの前や自分が講師の立場で話すときに、 

「人は変われる、変化が出来る、成長できる」ことを話すのに、 

「でも私は変化をしたくないんですけどね~~~」では、 

全く説得力がないなと思いました。 

妄想の塊で、上手に言い訳をすることにエネルギーを使うのではなく、 

自分が望んでいることにエネルギーを使っていきます。 

それと、一番身近な存在の夫に修行(甘えるって何ですの?)を重ねてまいります。 

 (名古屋1期ベーシック/名古屋1期・北陸1期アドバンス O先生)

 


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