姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

勇気をくれる友人

2005年11月14日 | Weblog
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文化祭代休。
今日は,用事があってお出かけしました。
久々に,友人達とゆっくりと話をする時間がありました。

友人のひとりのYさんは,NLPの話にいつもとても興味を持って聞いてくれます。
彼女自身は,NLPとか心理学とか学んでいるわけではないのですが,彼女の生き方の中には,その視点がたくさんあるのに驚かされます。
「NLPって魔法の勉強してるみたいなんだよね」っていうと「うん,何か,そういう説明ってわかる気がする。」って,ちゃんと私の世界にペーシングしてくれるから,話をしていてもうれしくなります。
 今日も,彼女からたくさんの「いい話」を聞きました。
恐怖症の治療のことを話題したとき,彼女が,「私にも,自分の職業に致命的な恐怖症的な症状がある。でも,私は心理学をしらないから,訓練で耐性をもたせた。それは,自分がその職のプロとして行動するために自分のアイデンティティを変えたときにだけ効果がある。でも,ふつうの生活の中では,それはやはり恐怖症のままなの。おもしろいでしょう
 これって,「ニューロロジカル」のアイデンティティをかえることによる能力の変化ってヤツかなぁ。何かすごい人!

 今日の帰り際,彼女が言った言葉はとてもうれしかった。
 「姫ちゃんは,学校の先生としては,ちょっとはずれた感じのタイプかもしれないけど,(当たってる!)人に伝える人って視点で見るととっても素敵だと思うよ。」

 すばらしい友人は,やはりたからものです。人に勇気とか希望を分けてあげることができる人間ていいなぁ。

NLPの講師の先生が,
「一致感のないことばは,たとえ美辞麗句でも,人の気持ちを揺さぶらない。深い部分に通っていかない。一致感のあることばで心からそう思うって使うことばが人を動かす」といわれました。

 そんなことばを一致感の中から発することができる人間でありたいです。

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