変性自我の統合を、かなり深い部分で行い、その反応が出ていて、「おおお。来た来た~」という感じになっていました。
いやいや、それにしても、すごく懐かしいこの感情の感覚。
怒りと不安と孤独が、体の中からいっぺんに湧き上がってくる。
感情の逆流が起きて、おかげで、お風呂の排水が洗面所の床に染み出るという物理的現象が起き、またまた私のエネルギー状態ともリンク! (笑) フォー!!!
それにしても、あまりにすごい状態で、心と体の主治医である荒島先生にメール。
でも、もし、電話してくださっても、話もできない状態になってしまっていました。
すっごい感情解放が起きているのに、すごく冷静にそれを観ている自分がいて、「あ、これ、6年前の体の情報が出ている、出ている。過去の自分のパターンを体が除法として出している」と、わかるのです。
でも、感情が突っ走ってしまい、体のコントロールが効かない。
この体の記憶を乗り越えないと、自分の意思で生きるというステージをまた一つ上がることができないこともわかっています。
おおおおお~、この感情解放は、半端じゃないよ~。
慣れ親しんだ思考パターン、感情パターンです。
変わろうとする自分に対し、「変化させたくない」 体の情報があふれ出ているかのようです。
ああ、昔はこうやって、怒りをむき出しにして、自分を守っていたなぁ。と、体の感覚を味わう客観的な自分と昔のパターンに思い切りはまり込んで 「あの野郎を見返してやる」
なんていう体の記憶に自分を乗っ取られそうになる私。
しかしですねぇ。
意外なものが、私をこの状態から救いました。
何かっていうと、今年は、町内会(自治会)の当番が回ってきていて、この日は18時~不燃ごみ監視当番だったんです。
仕方なく起きだして、ごそごそと集積場へ
同じ4月当番のYさんが、すでにきていて、黙々と作業をしていらっしゃいました。
当番のおじさんやおばさんたち、また、不燃物を捨てに来るご近所の方々とお話しながら、すっかり、元気を取り戻している自分がいました。
「あれ、元気だわ、私。やっぱ、あぁいう状態の時こそ、外に出なきゃだめね」なんて軽く思っていたのですが・・・・
そこには、実はすごい意味があったのです。
今朝になって、ちょっと目がしょぼしょぼする以外は、すっかり元気になりました。
荒島先生から、9時に電話してねって言われていたので、コール☆
体の状態から、感情的な状況を話しました。
あー。そうだったんだぁ!と、納得。
すべて記事にすると、かなりの量になるので、
どうして、Yさんはじめ、近所のおじさん、おばさんと話をして、自分がげんきになっちまったのか?というところが、「すげー」と思ったので、ここだけ、記録しておこうと思います。
実は、Yさんは、3年ほど前に、自分で「変だ」と思って、病院を受診され、その場で脳卒中と診断され即入院。早期発見だったので、2週間ほどの入院で退院されました。
初めは、歩くのもちょっと大変で杖をついていらっしゃったそうですが、杖があったら邪魔だぁ、もいいい!と、杖を手放して、「自分の足で歩く」と決めて練習されあたそうです。
今は、まったく不自由なく歩いていらっしゃいます。
その話をしたら、荒島先生が
「あのね。姫ちゃん、このYさんが、教えてくれているんだよ。あなたも、杖を手放して自分で歩けるんだよ。あなたの杖は何?自分でやれるでしょう?って、教えてくれているの。手放してもよいものをまだ握っているでしょう」
ああ、そうか。そういうことか。
「今回、あなたの前に現れたおじさんもおばさんは、終わった(乗り越えた)人なの。だから、あなたが、そのエネルギーをもらって、元気になったの。人は、こうやって、エネルギーを回しているだよ。見えないところで、私たちは、いつも、誰かに助けられているの。」
そして、
「このおじさんはね、自分で杖をはずして、自分で歩いたから、だから、自分をとことん信じられるんだよ。自分を信頼するって、こういうことだよ。何かを手放す時、とっても怖いけど、その状況を乗り越えられる自分を信じるんだよ」
あー、すごいなぁ 荒島先生。
「今回、どんなにはまり込んでも、ちょっとしたことで抜けださせることがわかったでしょう?その抜け出す方法すらも自分で作れるんだよ。人が作ったやり方じゃなくて、それを参考にして、自分にぴったりするものを作り出すの。」
自分という体を 自分の意思で乗りこなす。
一歩、一歩、躓きながらも、擦り傷すらも楽しんで、夢に向かって進もうと思える自分になりました。
ありがとうございます。
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貴重なシェアをありがとうございます。
人が自分に何をしたのかを責めるのが癖ですが
そこには自分が自分に何をしているのかが隠れているのですね。。。
勿論、隠しているのは自分だけ。。。
このことから私自身も自分で認められていなかったものが分かりました。
ほんに、おおきに。