4月25日の質問カードzoomセッションに参加してくださったK先生の感想です。
この3月に定年退職され、次のステージに向かっていらっしゃるところです。
以下、K先生の感想です。
【Kさんの感想(愛知)】・・・・・・・
3月に養護教諭の職を退職し、1か月余り、本当に、ぼーっと時を過ごしてしまい、
家族のために、また、孫活にすっかりシフトしている自分がいました。
自分自身と家族の環境の変化、新コロちゃんのこと等、自分の中での切り替えがうまくいかなくて、
正直、どうしようと思っていました。
そんな時、このコンサルに参加できて、本当に良かったと思います。
自分を見つめるきっかけになりました。
無意識の中に、刷り込まれていた未来への不安。
こんな状態なんだから、しょうがないと周りのせいにする。
新しい環境の中で、目先のことに目を奪われ、他人と比べ落ち込む。
できていないことに焦点をあて、やれていない自分がイヤになる。
苦手なことは、見てみないふり、先延ばしにしていることに気が付きました。
私たちのグループのギフトは、
「三倍テクテクスニーカー」でした。
ギフトを横に置きながら、質問カードに答えていきます。
質問① 「誰かに手伝ってほしいと思っていることはありますか?」
そうだよな~。自分で動けないんだから、と考える。
質問② 「何が怖いの?」
自分が作り上げた恐怖と向き合う。
質問③ 「それは具体的にどういうことですか?」
自分の問題を考える。
質問④ 「あなたが止めているものは何ですか?」
さらに、「動けないのはなぜ?考えてね。」と、この質問。
質問⑤ 「それは具体的にどういうことですか?」
はい!でました。想いはあるのに、半信半疑の自分。
自分の中で「やれる!」と確信できていないと動けない自分。
失敗したらどうしようか、自信がない自分。
具体的にどういうことですか?の質問が2回出たときには、ビックリ!!
しっかり自分と向き合いなさいと言われているようでした。
すべて自分自身の問題でした。
グループでシェアをしている時に、「停滞していて、動けていなかった。」ことに気づき、
ギフトが、
「ぼくを履いて、動いて・・・」と言っているようでした。
ギフトが、背中を押してくれました。
そんな心持ちの後、自分の問題は何だったのか・・・正体が見えてきました。
具体的な行動(TODO)を考え、ベビーステップを決める。
グループのYちゃんが、「自分がどうしたいのか?動きながら考える。」
と言われたことが、心に響きました。
三倍テクテクスニーカーを履いて、自分の足で、歩きます。
ありがとうございました。