こんにちは。
(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原規歌です。
今日のテーマは
「聖徳寺の会見と神田昌典さんのことば」
です。
ウン十年ぶりに、大河ドラマにはまっています。
『麒麟が来る』の第14話で
斎藤道三と織田信長が聖徳寺で会見しました。
信長役の染谷将太クンの演技は鬼気迫るものがありましたね。
その会見の中で、信長が道三に話したことばが
新型コロナウィルスで右往左往する今の状況にリンクします
『これからは戦も世の中も、どんどん変わりましょう。
我らも変わらねば。そう思われませんか?』
この織田信長のことばが
今までの常識を捨て、意識変容を根底から求められている
現状へのメッセージに聞こえました。
単に、何か目新しいことをやれという表面的な「やり方」の問題ではなく
考え方、あり方そのものを変えていく必要性を
感じている人は多いと思います。
あの会見の後、戦国の世が大きく動いたように・・・
そして
先日、アルマクリエーションの
神田昌典さんが
<緊急事態宣言>を
こんなふうに言い換えていらっしゃいました。
------------------------------------
「緊急事態宣言」から「再生開始宣言」へ
ひとりひとりが
みずからの人生を再生しようと
宣言したときに
「失う恐れ」を「生まれる喜び」へと
変えられる
------------------------------------
もう、ビビビ!と来てしまいました。
まさに、そうですよね。
我慢「させられて」いる!
自粛「させられて」いる!
遊ぶことを制限「させられて」いる!
行きたいところに行「かせてもらえない」!
そんな表現は
だれかを主体にした考え方です。
そこに「私」はあるんか?
再生開始宣言に言い換えたとしても
誰かが再生してくれる
誰かが新しいものを作ってくれる
と考えていては
ずっと他人軸で生きていくことになります。
まずは自分から。
自分を主語にして考える。
私が、自粛する
私が、ちょっとの我慢をする
私が、自分で楽しみを見つける
私が、行きたいとこに行くのをもう少し先にする
そこに「私」という主体があります。
するとそこに「主体的な思考」が生まれます
さぁ、今日も、自分で、新しい希望の1日を創りだしましょう!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2020年4月21日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
メルマガバックナンバーはこちらです。
https://1lejend.com/b/IRnMnAEvyo/
メルマガの登録はこちら
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMnAEvyo
メルマガが届いたり届かなかったりする!
という方は、LINE@に登録していただくと確実に届きます。
https://hoken-coa-joint.net/recommend/#line