姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

聖徳寺の会見と神田昌典さんのことば

2020年04月28日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

 

 

こんにちは。

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表

主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原規歌です。

今日のテーマは

「聖徳寺の会見と神田昌典さんのことば」

です。

 

ウン十年ぶりに、大河ドラマにはまっています。


『麒麟が来る』の第14話で

斎藤道三と織田信長が聖徳寺で会見しました。


信長役の染谷将太クンの演技は鬼気迫るものがありましたね。

 

その会見の中で、信長が道三に話したことばが

新型コロナウィルスで右往左往する今の状況にリンクします


『これからは戦も世の中も、どんどん変わりましょう。

我らも変わらねば。そう思われませんか?』

 

この織田信長のことばが

今までの常識を捨て、意識変容を根底から求められている

現状へのメッセージに聞こえました。


単に、何か目新しいことをやれという表面的な「やり方」の問題ではなく

考え方、あり方そのものを変えていく必要性を

感じている人は多いと思います。

 

あの会見の後、戦国の世が大きく動いたように・・・

 


そして

先日、アルマクリエーションの

神田昌典さんが

<緊急事態宣言>を

こんなふうに言い換えていらっしゃいました。


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「緊急事態宣言」から「再生開始宣言」へ

ひとりひとりが

みずからの人生を再生しようと

宣言したときに

「失う恐れ」を「生まれる喜び」へと

変えられる

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もう、ビビビ!と来てしまいました。

まさに、そうですよね。


我慢「させられて」いる!

自粛「させられて」いる!

遊ぶことを制限「させられて」いる!

行きたいところに行「かせてもらえない」!

 

そんな表現は

だれかを主体にした考え方です。

そこに「私」はあるんか?


再生開始宣言に言い換えたとしても

誰かが再生してくれる

誰かが新しいものを作ってくれる

と考えていては

ずっと他人軸で生きていくことになります。


まずは自分から。

自分を主語にして考える。


私が、自粛する

私が、ちょっとの我慢をする

私が、自分で楽しみを見つける

私が、行きたいとこに行くのをもう少し先にする


そこに「私」という主体があります。

するとそこに「主体的な思考」が生まれます

 

さぁ、今日も、自分で、新しい希望の1日を創りだしましょう!

 

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」

2020年4月21日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

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