姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

保健システム 研修会

2005年01月25日 | Weblog

 昨年度より北部中と大口西小に導入されていた「保健システム」が、

町内のほかの3校にも入ることになり、その研修会がありました。

 1年間使ってみての不具合や不便な点、新しい機能などを、

昨年秋に、エデュコム社に要望した内容がほぼ反映されており、

たぶん、最先端の機能になっていると思っています。
 
 養護教諭の仕事の一部がデジタル化されることは、

子どもたちとのアナログの時間を増やしてあげることにつながります。

さらに、インターネット接続されたPCが保健室に置かれているということは、

扶桑町、大口町と勤務してきた私にとっては当たり前のこと。

しかし、多くの市町村では、パソコンの整備がされていないところもあり、

また、あったとしても、スタンドアロンの状態です。(LANにつながっていない)


 スタンドアロンの状態では、たとえよりよい保健システムのソフトを入れたとしても、

パソコン端末を持っていかれたら、個人情報が漏洩してしまいます。


 おかげさまで、大口町は、サーバーから読み出し、書き出しをするので、その点のセキュリティは万全。

 しかし!!!!!重大な問題が!!!


 このすばらしいソフトは、W98のマシンでは、不具合が生じてしまうという現実!


どうして、保健室のパソコンだけ、W98のままなのでしょう?


 本校の保健室の場合は、職員用に配布されたノートパソコン(W XP)を、保健室で使用していますが、

そのため、職員室には、個人のノートパソコンをつなげている状態です。


 4月の健康診断の時期から、すぐに使いたいのに、

残りの3校では、環境が確保されない状況です。


LAN環境を整えていくべき立場の人は、一人職の人hの配慮をわすてはいけないのです。


この状況を、必ず打破しなければ!!と誓う姫でした。



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