(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌(朱美)です。
今日のテーマは
「5つの意識の一致と扉の向こうで見た景色」です。
週末に、NLPの師匠
山崎啓支さんの講座
アシスタントに入りました。
3月から始まったコースで
先週は第3講。
久々に
「ニューロロジカル」
の体感ワークをしました。
ニューロロジカルレベルとは
人の意識を脳神経系とのつながりから
5段階(環境・行動・能力・価値観・自己認識)
に分けるという理論です。
保健室コーチングでも
ニューロロジカルレベルは扱いますが
実はこの概念の
一部しか扱っていません。
私自身も十数年ぶりに
フルバージョンで
ワークをやりました。
テーマとして設定したのは
今後やりたいなと
考えていること。
最後にイメージの中で
大きな扉を
あけるのですが
その先で感じたのは
どんな願いも
結局は
自分の内側を
整えなさい
というメッセージでした。
ガンジーの
「願う変化に
あなた自身がなりなさい」
という言葉と同じような
感覚を味わいました。
このワークで思い出すのは
2006年に
NLPプラクティショナーコース
に参加していたある日
桑原は朝からひどい頭痛でした。
あまりに痛いので
次のワークだけ終わったら
早退するつもりで
臨んだワークが
「ニューロロジカルレベル」の
ワークでした。
ところが、この頭痛が
このワークが終わった後、
すっかり治っていました。
その時、この変化を
山崎先生に伝えたのですが
先生はにっこり笑って
「さて、なんででしょうね」と
おっしゃっただけで
妙な空白だけ
残されてしまいました。(笑)
今は、その理由も分かります。
この5つが
バラバラの状態だったのです。
自分が作りだしたい状況(環境)と
そのためにやっていること(行動)と
そのために発揮すべき能力(能力)と
それをする根底にある想い(信念・価値観)と
自分が何をする人間なのか(自己認識)が
バラバラの状態だったのです。
その内側の不一致が
頭痛を作り出していたのだと
思います。
「ニューロロジカルレベル」のワークは
それぞれのレベルを
ひとつひとつつないで
一致した状態に整えます。
内側の不一致や不自然なものは
必ず、外側に現れるということ
ですね。
あなたは
願っている状況に対し
行動、能力発揮、価値観
自己認識は一致しているでしょうか
それでは
今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年5月27日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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