姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】人生の魔法カードを使ったオリジナルゲームは、別室登校の生徒とできそう!

2022年10月25日 | ハートマッスルレジリエンスメソッド活用

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは

「<講座の感想>】人生の魔法カードを使ったオリジナルゲームは、別室登校の生徒とできそう!」
です。

 

『HMレジリエンスメソッド活用講座9月』の感想をアップしました。
毎月開催のこの講座、ますますパワーアップしています。

 

みなさんの気づきがすごいです。

 久しぶりに自分に人生の魔法カードをしていただき、今の自分の思っていること、本当はこうしたいんだけど、できない理由を仕事や養護教諭のせいにしていたことに気づくことができました。

 生徒と人生の魔法カードをするときは、自分も必ず生徒と一緒にカードを選びます。生徒には質問をして生徒の想いをじっくり聞いてから、番外編で自分の選んだカードの理由も伝えます。昨日の講座でカードを選び、先生に質問してもらい、じっくり考え、答えることができ、普段と全く違う感覚を味わうことができました。改めて質問の奥深さを体感する感ことができました。

 番外編の人生の魔法カードを使ったオリジナルゲームを体感し、一生懸命に考えて、気がつくと夢中で話をしている自分がいました他の先生方のお話も聞くだけでも楽しくて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

 カードから、ピンチを脱出する方法を考えるなんて思いつきもしませんでした。これなら一度、人生の魔法カードを体験した生徒も何度でもできるし、不登校の別室対応の生徒たち数名と一緒にすることができます。

大勢の中で、自分を表現することに抵抗がある生徒もゲームの中なら楽しく参加でできると思います。ゲームをしながら別室登校の生徒の思いや願いに少しでも近づけたらいいなと思いました。早速、今日から取り入れます。

 宿題についてもアンテナを立てて、RASを働かせ、自分の言葉で伝えらるようにします。 来週の日曜日の夜が、今からとても楽しみです。毛利先生、癒しの時間をありがとうございました。


 

講座を受けて「毛利先生、どうして私の知りたいことを知っているの?」と驚きました。数時間前に職場で支援者のスタンスが少し違うような気がしていた。その事を分かりやすく説明してくれていました。この事を分かりやすく私に教えるために、タブレットの音声のトラブルが起きたのかなと思いました。こんな奇跡がおきるのですね。

 

 

改めて質問力の凄さに気づきました。
考えないように蓋をしていることがどうしても浮かんでくるので、質問されることで自分自身にストップをかけているものは何かに向き合うんだなぁと。
仕事にどう活用するかは、私のチャレンジのひとつと気づきました。
記録用紙に自分で書き出すことも、どの場面で使うか、集団に対しても使えることを知り、活用場面を考えて、実行するだけなんだなと。毛利先生、参加した皆さま、充実した時間をありがとうございました。

 

 

 普段から生徒の対応するときは、自分の軸をしっかり持ち対応しますと、確認をしてから対応しています。少しずつでは、ありますが、同一化することなくブレずに対応できていましたが、先週、突然、学校で喧嘩をした片方の生徒の保護者が怒鳴り込んできて、いつも生徒に対応するように話を聞いていたのですが、最近なりを潜めていた私の「なんとかしなきゃ」「この場を納めなきゃ」の私が出てきて、気がつけばその保護者の怒りに同一化していました。「片方の話を聞きすぎや。学校は間に入ったらあかん。」と、学年教師集団の前で管理職に叱られ、頭を鈍器で殴られたような痛みが走り、目の前が真っ暗になってしまいました。久しぶりの衝撃が走り、自分にできることは何かを一生懸命に考え、今後の対応策を学年に伝え、職員会議でも自分の失敗したことについて話をし、今後このようなことがないように共有しました。

 今までの私なら、自分の失敗を人のせいにして、素直に認める事ができませんでした。また、他の先生からどう見られるか、正解を選びたい、ダメな私を見られたくないと一心でしたが、そんな自分もいることを認め、次どうするかのために一歩前進できた気がします。

 心のもやもや感もなく、スッキリしています。

 今回の件で、第2講義を受け、よくなかった点に気づきました。相手の感情に同一化し、相手とニュートラルに関わることができなかった点です。
 成長できたと思える点は、失敗を素直に認め、次どうしたらいいかなと考え、行動し、教職員に共有できたことです。
 私は、保健室コーチングを学び始めて浅いので、生徒にまで影響を及ぼすような関わりはまだできていませんが、確実に自分自身が変わってきていることを感じています。「あっまたやっちゃった」ってことばかりですが、早く気付くことができ、いちいち反応せず、対応できるようになりつつあります。伸び幅は少ないですが、自分のペースで学び自分の人生で経験や体験し、関わる生徒と一緒に成長していきます。

 今回の講座で改めて、いい質問をすることの大切さを再確認しました。普段、なかなか、質問をしてもらうことがないので、自分のことをしっかりと考えることができました。質問カードの発展バージョンもワークシートを作成し、活用します。
 目標達成チャートの質問で、「それをすることで、あなたにとってどんな意味があるのでしょう?」の答えに「いい人、できる人と思われたい」がでました。チーム自分の一人でもあるこの変性自我ちゃんともしっかりと向き合い、認めていきます。そのためには、何度も何度も繰り返し学びます。ありがとうございました。


 

10月のHMレジリエンスメソッド活用講座の詳細はこちら

 



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