(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「【講座の感想】脳科学傾聴と確認質問と相手への興味関心」です。
保健室コーチングアドバンスコース第7講の感想です。
相手を理解するための「確認質問」が、思い込みを外すことが目的となると
変な力がはいります。相談者は「コントロールされる」と無意識に思ってしまいます。
第7講では、まさにその思い込みに、受講生の方々が気づいてくださったことが大きいです。
感想を書いてくださったのは、Y先生ですが、自分の体験も交えての気づきを書いていらっしゃるので、読む方にもわかりやすいと思います。
①確認質問は相手の内面を知るためにする
私は今まで、生徒にかかわるときに「思い込みをはずす」ことが目的になっていました。6講で私が真っ青になっていたのはいうまでもありません。思い込みをどうやったらはずせるのかを考えていたので、「これは省略?一般化?それとも歪曲?」と思いながら、生徒に質問をしていたと思われます(気づいていなかったので)。相手の内側を知るために質問をする。正確な情報をつかむために質問する。その結果、思い込みを外すことができるかもしれないということをしっかり肝に銘じて、これから生徒の話を聴こうと思いました。
②おばちゃんトークでOK
あなたのことがもっと知りたい!と興味関心をもって聞くときに、確認質問がうまく機能していると知り、納得しました。生徒の話を聴く時、力が入っていないときのが生徒の気づきがあるように体験から思います。
それは、友達とけんかをしてしまい、教室に行けなくなった生徒の話を聴いたときです。
友達にひどいことをされても「あの子は保育園の時に一番最初に友達になった子だから」と何ををされてもひたすらがまんをして仲良くしなきゃと思っている様子でした。「その子と本当に仲良くしたいの?一番最初に友達になったことってそんなに大切なことなのかな?」と質問したときに、その生徒の顔がはっとしたのを今でも覚えています。
今、思えば、思い込みをはずしてやろうという気持ちは微塵もなく、私の素朴な疑問を投げかけたときでした。
逆に、自分に何か聞こうという下心があると、まったく話してくれないという体験もあります。
担任にも主任にも何も話さず教室を抜け出してしまう生徒がいました。担任も困ってしまい、「竹内先生にきいてもらおう」とこの生徒を保健室に連れてきたときのことです。自分はそんなに気負っていたつもりはありませんが、何か聞きださなきゃと思っていたと思います。このときはその生徒は全く話をしてくれませんでした。私はおしゃべりなので、おばちゃんトークは得意です。その感覚で「あなたのことを知りたい」思いを大切にして、話を聴こうと思います。
③いろんなことがつながっていない自分を感じる
「分けて聞くワークシートや体感ワークがありましたね」という質問に、頭が真っ白になりました。テキストをみてようやく行動の再選択のワークシートを見つけた私です。ふみふみリフレーミング、勝手に3人会議、思考整理ワーク、8フレームアウトカム、聞けばなるほどと思うのですが、「さっと自分の頭からでてこない=つながっていない」ことを実感しました。本質を理解するために、アーカイブを見たり、テキストを見たりして、実体験とつなげます。
講座が終わって、なかなか感想を書かなかった私。ちょっとかっこよくかけるといいなあって思ったのかもしれません。アーカイブを見てからしっかりかこうと思ったのかもしれません。みなさんの素敵な感想に、尻込みしてしまっているのかもしれません。結局、いつもどおり、ありのままの自分の感想になりました。これが自分だと思いました。あるがままの自分です。
私は今まで、生徒にかかわるときに「思い込みをはずす」ことが目的になっていました。6講で私が真っ青になっていたのはいうまでもありません。思い込みをどうやったらはずせるのかを考えていたので、「これは省略?一般化?それとも歪曲?」と思いながら、生徒に質問をしていたと思われます(気づいていなかったので)。相手の内側を知るために質問をする。正確な情報をつかむために質問する。その結果、思い込みを外すことができるかもしれないということをしっかり肝に銘じて、これから生徒の話を聴こうと思いました。
②おばちゃんトークでOK
あなたのことがもっと知りたい!と興味関心をもって聞くときに、確認質問がうまく機能していると知り、納得しました。生徒の話を聴く時、力が入っていないときのが生徒の気づきがあるように体験から思います。
それは、友達とけんかをしてしまい、教室に行けなくなった生徒の話を聴いたときです。
友達にひどいことをされても「あの子は保育園の時に一番最初に友達になった子だから」と何ををされてもひたすらがまんをして仲良くしなきゃと思っている様子でした。「その子と本当に仲良くしたいの?一番最初に友達になったことってそんなに大切なことなのかな?」と質問したときに、その生徒の顔がはっとしたのを今でも覚えています。
今、思えば、思い込みをはずしてやろうという気持ちは微塵もなく、私の素朴な疑問を投げかけたときでした。
逆に、自分に何か聞こうという下心があると、まったく話してくれないという体験もあります。
担任にも主任にも何も話さず教室を抜け出してしまう生徒がいました。担任も困ってしまい、「竹内先生にきいてもらおう」とこの生徒を保健室に連れてきたときのことです。自分はそんなに気負っていたつもりはありませんが、何か聞きださなきゃと思っていたと思います。このときはその生徒は全く話をしてくれませんでした。私はおしゃべりなので、おばちゃんトークは得意です。その感覚で「あなたのことを知りたい」思いを大切にして、話を聴こうと思います。
③いろんなことがつながっていない自分を感じる
「分けて聞くワークシートや体感ワークがありましたね」という質問に、頭が真っ白になりました。テキストをみてようやく行動の再選択のワークシートを見つけた私です。ふみふみリフレーミング、勝手に3人会議、思考整理ワーク、8フレームアウトカム、聞けばなるほどと思うのですが、「さっと自分の頭からでてこない=つながっていない」ことを実感しました。本質を理解するために、アーカイブを見たり、テキストを見たりして、実体験とつなげます。
講座が終わって、なかなか感想を書かなかった私。ちょっとかっこよくかけるといいなあって思ったのかもしれません。アーカイブを見てからしっかりかこうと思ったのかもしれません。みなさんの素敵な感想に、尻込みしてしまっているのかもしれません。結局、いつもどおり、ありのままの自分の感想になりました。これが自分だと思いました。あるがままの自分です。