【講座の感想】素粒子の話を聴き納得し、生徒対応に活かせました！

（一社）ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。

今日のテーマは
「【講座の感想】素粒子の話を聴き納得し、生徒対応に活かせました！」です。

 

セルフアクセプトコース第６講の感想です。

保健室コーチングでは「状態管理」「状態を整える」「内面を整えること」がスキルを使う前に大切です。ということを、何度もお伝えしています。

 

波動脳科学セルフアクセプトコースでは、そのことを量子力学（素粒子）の視点からお伝えしています。ちょうど、先日、波動の先生と「量子力学」の話を少ししました。小難しいことより、シンプルに本質だけ伝えることって大事だという話をしていました。

 

「要はどういうことか」という本質がわかれば、それ以上の知識をごちゃごちゃ入れてしまうと結局大切なことが何なのかわからなくなるのです。

 

だから、波動脳科学セルフアクセプトコースでは、シンプルにお伝えしています。
だからこそ、「そういうことか」と理解され、これまでの知識とつながったのではないかと思います。

「状態管理をする」「状態を整える」ということが今まで、わかっているような気になっていましたが、今回のお話で、なるほどと思うことがいくつもありました。
　素粒子の話は、イメージしやすくてわかりやすかったです。
　想いや言葉が大切だと改めて思いました。そして、それは粒となって波となって飛んでいくということや設定すること決めることの大切さがわかりました。　
　この講座を受け始めてから、日々の中で、意識して「決める」「宣言する」「設定する」ことを心がけていますが、忘れてしまうことも多いです。（寝る前とか・・・帰る時とか・・・）でも　そうすることでうまくいった。できた。ということが少しずつ増えている気がします。なんかうまく回っていないと感じた時に、「決めてなかった」と気づくことができるようになってきました。
　「状態を整える」ということについては、どういう状態が整っているという状態なのか、具体的にどうすればいいのかがまだしっかりわかっていないと思います。リセットするとか気づいて宣言するとかでよいの？という気持ちもあり、まだ体で納得できていない感じもあります。学びを深めたいです。

「人との関りでエネルギーが動く」というお話も興味深くなるほどと思いました。「同じエネルギーは引き寄せられる」「意識したものにエネルギーが流れる」って、こういうことかなという出来事がありました。
　登校後、Aくんが先輩のBさんに相談があるから保健室で話したいと言われ、Bさんも承諾し、私も立ち会ってAくんがBさんに相談をしました。（前日もいろいろあったのですが・・・・）その日の相談の内容は共通の友達のCくんのことでした。Cくんのことはこれまでも何度かBさんや私にも話していたことでした。途中からAくんの学年主任も加わりましたが、時間も来たので、相談は学年主任が引き受ける形でその場を収めました。

　しかし　Bさんの表情がさえないことが気になり、一緒に歩きだすと・・・・途中で泣き出し・・・「私も似たようなことがあって・・・」「Ａくんの気持ちよくわかるから・・・・」と動けなくなってしまいました。これは、Ａくんの発信した負のエネルギーがBさんに飛んでいき、Bさん自身も進路や友達関係のことで悩んでいたので、Bさんの負のエネルギーが引き寄せられて、負のエネルギーは増大し、Bさんにのしかかっているのではと思いました。そのときもう一つ感じたのは、Bさんの意識は過去にいっているということ。私はとにかく今にもどそうと思い、「Ａくんの気持ちをあなたが受け止める必要はないよ」「あなたはあなたのままでいいよ」「今そのことを考えても解決しないから、今は、今やらなければいけないことをやろうよ。」「今日は、今日やることを淡々とやる日にしようよ」と声をかけました。

　初めは「そんなこと言われても考えちゃう」と言っていましたが、しばらくすると、立ち上がり、１時間目の授業を受けに行きました。担任に報告するとそんな短時間で立ち直れるなんて今までなかった。
とびっくりしていました。
　私の声かけは、これでいいのか、見立てはこれでいいのかという不安の変性自我ちゃんは出てきましたが、その時は「自分を信じる」と思って、Bさんを見送りました。
　Bさんが自分で気づけるような質問ができたらよかったんだろうと思います。じゃないと、またくりかえされるのだろうと思います。AくんやBさんに対してどう接していけばいいのかは、日々迷い悩んでいます。第６講を聴いて、まずどうかかわるのか設定を決めること。そして発信源としての自分を整えることに意識を向けようと思いました。