姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

あいち学童保育研究集会で分科会講師をさせていただきました。

2008年03月09日 | Weblog

 今日は、名古屋国際女子マラソンでしたね。

わがやの次女(高校生・陸上部)は、補助員として駆り出され、うきうきと出かけて行きました。


 高橋尚子選手をそばでみれるかも!!と、うれしそうでした。

 さて、私は、第25回あいち学童保育研究集会の分科会講師をしてきました。





 私の連絡ミスで、HPやチラシに「元養護教諭」と掲載され、大慌て。指摘されるまで気が付きませんでした。実行委員の方、本当にごめんなさい。

 学童保育には、わが子は、二人ともお世話になりました。仕事をしながらの子育てで、一番大変だった時期に保育園と学童保育には、本当にお世話になったのです。

核家族で、頼る人もいない中、本当にたいへんな子育ての時期がありました。

 ほんとうにそそっかしくて、仕事人間の母親としての私のもとで、よくぞ、素直に育ってくれたと思います。

そのかげに、保育園と学童保育があったのです。

 ですので、昨年の3月、犬山市保育を守る会からの依頼の保護者講演会も、今回の学童保育の分科会も、恩返しがしたいという思いで無償ボランティアとして引き受けさせていただきました。

今回、私を講師として招いてくださったのは、昨年の3月の講演会を聞いてくださった保護者の方でした。


 こうした縁というのは、本当にうれしく思います。


 縁=円ということばを聞きますが、ひととひととの温かいつながりというのは、人生において、大切にしたい・・・心からそう思います。

 今日は、本当に感謝・感謝・感謝・・・。

 おかげさまで、私の分科会には、定員いっぱいとなり、受付で断られたという方もあるそうです。あとから、その話を聞き、びっくりしました。
 申し込んでくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。

 今日のテーマは、「子どもの意欲を引き出すコミュニケーション」

 分科会会場に集まってくださったのは、学童の指導員さん、保護者さん、などさまざまな立場の方々でした。

県内各地から集まっていらっしゃるということで、知らない人同士。自分がそうであったように、

毎日子育ての中にいろいろな悩みを持っていらっしゃると思い、できるだけ、「思いを語る」というワークを多く取り入れました。

 話を聞くだけという一方通行では、人間はきいたことの8割を忘れれしまうそうです。しかし、自分が体験したことや話したことは、記憶に残るのです。

 今回は、3時間という時間をいただいたので、たくさんのワークを入れました。

 はじめは、表情の硬かった参加者の方々も、ゲーム感覚の自己紹介やワークで、すっかり表情が和らぎ、ほんとうにすばらしい「学びの場」を作ってくださいました。

参加者の方の「ノリ」のよさ「真剣さ」「楽しむ力」「積極性」が、本当に楽しい学びの場をつくり、お互いのよいエネルギーが循環していた・・・そんな感じでした。

 学校現場で、授業として行ってきたコミュニケーションのワークやゲームも、参加者の方にとても喜んでいただきました。

講師としてというより子育ての経験者の一人として、すばらしい分かち合いの場をともにさせていただいた感動がありました。

ほんとうに、感謝・・・感謝の3時間でした。

 実行委員会の方々のバックアップも、とても親切で親身になって動いてくださいました。本当にありがたく思いました。
 
 うれしいなぁ。ありがたいなぁ。

 そんな気持ちの3時間でした。

 参加者の方々の感想は、掲載許可を頂いたもののみ、明日のこのブログでご紹介します。

 みなさん、本当にありがとうございました。
 
 子どもたちのよりよい未来のために、学童保育がより充実し、すばらしいものになることを、願っております。

 

 


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久し振りです (さっきー)
2008-03-10 15:55:08
久し振りです
今日は少し忙しく行けませんでした
明日保健室行きマース
あと・・・1位すごいね
びっくりしたよ
それじゃあまた明日
返信する