姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

1講だけで、仕事や人間関係に格段に変化が起きた(受講生感想)

2020年07月20日 | 保健室コーチング

保健室コーチングベーシックコース関西3期第1講の感想を頂きました。

許可を得て、ご紹介します。

 

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【Kさん(養護教諭)の感想】
 
 
関西での開催をずっとずっと待っていたので、参加できて本当に嬉しいです。
 
2日間、頭も心もフル稼働した感じです。
 
内容を理解したい。
 
素直に受け取りたい。
 
自分が感じたことを大事にしたい。
 
自分に正直になりたい。
 
素の自分で人とつながりたい。
 
2日間を振り返り、自分のこんな想いを感じました。
 
 
講座の1週間ほど前、仕事で少し落ち込むことがありました。
 
ある子どもの重要な情報を私には教えてもらえていなくて、
必要な対応が保健室でスムーズにできなかったということがあったのです
 
普段から担任や管理職とできるだけ子どもの情報を共有しようとがんばっているつもりなのに、
私は周りから信頼されてないんやな…
 
それだけの仕事ができていないという証拠やな…実はうっとおしがられているのかな…
と一人でどんどん深みにはまっていじけていました。
 
そして最終的に行き着いたのは、「もっと認めてもらえるようにがんばろう」。
それで自分を落ち着かせました。
 
講座の中で出てきた
「自分がやりたいからやる」という言葉が、刺さりました。
 
あー私、担任のためにやる、子どものためにやる、相手のためにやる、って思ってたなぁと
気づきました。
 
だから、見返りとしての相手からの信頼を無意識に求めていたのではないかと思います。
 
 
月曜日から、「自分がやりたいからやる」に変えて同僚と関わることに決めました。
 
そしたら…
 
話の流れで学級のことを相談されたり、話した翌日には向こうから報告に来てもらえたり、
 
と、複数の担任とこれまでになかった関わりをすることになりました。
 
信頼されてないんやな…と勝手に落ち込んだ件の担任からも、協力要請がありました。
 
びっくりしました。
 
 
私の行動は今までと同じです。
 
人と関わるスタンスを変えただけです。
 
それで現実が変わりました。
 
でも、もしかしたら相手の行動も今までと同じなのかもしれないなとも思いました。
 
自分で制限をかけることで、意味の捉え方が違ったり、
見えなかったり見なかったりしてきたことがたくさんあるのかもしれないと思いました。
 
自分がやりたいからやる。
 
これで関わると、相手から認められたいとか相手から信頼されたいという重たい気持ちになっていないことが自分で分かります。
 
この1週間、何が起きているのだ⁉︎と思いながらも、
私は驚くほど清々しい気分で仕事をしています。
 
本当に、言葉の力って大きいですね。
意識を向ける方向って大事ですね。
 
講座の感想というよりその後の報告になってしまっていますが…笑
 
保健室コーチングに惹かれたのは、在り方の大切さを学びたいと思ったからです。
 
 
指導案がたくさん欲しい、
 
人のアイディアをたくさん知りたい、
 
まくいった方法をたくさん教えてもらいたい、
 
と思ってモノや情報を集めても、
 
自分では使いこなせなかったり
 
そのまま使ってもうまくいかなかったり…ということばかりでした。
 
保健室コーチングを知り、
 
仕事の細かいひとつひとつをどうするかより、
 
この仕事を通して何をやりたいのかと自分に問うようになってから、
 
格段に仕事が楽しくなりました。
 
そして、初回の2日間を終えて
 
すでに、もっと面白くなりそうな気がしています。
 
仕事だけでなく、人生も。笑
 
 
今私の中にあるキーワードはふたつ。
 
「受け容れる」
 
「決める」
 
実践していきます。
 
 
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K先生 素敵なご報告、気付きをありがとうございました。
 
 
 
 


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