夏休みだというのに、先生たちがつかれているなぁ・・・という感じがします。
夏休みは先生ってやすみなんでしょう?と思われている人もいるみたいですが、冗談じゃないですよね。
私の隣の席のN先生は、体育主任ということもあって夏休みの土日まで、働いています。マスコミは、どうして学校ばかりをターゲットにしていじめるのかがわからない・・・。
教師の仕事は、授業だけと思っている人もいるみたいで(なんと県の行政がそう思っている)
そのことが、今の教育現場をどれだけ混乱させているか・・・・。
教師は増やしません。
給料はカットです。
外部からのたくさんの要求に学校はこたえなさい。
行政のお金はありません。備品も買いません。修繕もしませんが、今あるもので、現場にいる人間だけで対応しなさい。
この現状で、おこる問題は、学校の問題ですから、現場で対応しなさい。
研修にいきたかったら、自腹で行きなさい。
ううーーーーん、こんな中で、教師はみんなからだだけでなく、精神も病んでしまう。
でも、目の前にいる生徒達のために、なんとかしたいっておもって頑張る先生たちはたくさんいます。
全国の教師諸君。元気を出そう!
こんな現状の中、ちゃんと教師の見方をしてくださる人もたくさんいます。
たとえば、諸富祥彦先生。「教師を支える会」の代表でもあります。
臨床心理士、日本カウンセリング学会認定カウンセラー、上級教育カウンセラー、学校心理士の資格を持ち、時代の精神(ニヒリズム)と闘うカウンセラー、現場教師の作戦参謀、日本トランスパーソナル学会会長です。
この諸富先生が、名古屋で「教師が元気になるカウンセリング」というセミナーを開催されます。
この講座に関して諸富先生はこんなメッセージを下さっています。
「教師を取り巻く環境は、けっしていいとはいえない現状にあります。
特に、教育に携わる者が、生徒とどのように係っていくか、悩みのある生徒にいかに元気づけをするか等を考えると教育そのものに疑問をもつことが多くあります。現代は、教師自体のモチベーションが低下する環境が多くあるといえます。
そのような中、教師や保護者自身が元気になることが生徒をも元気にすることになると信じます。」
◎教育の現状に不満をお持ちの方。
◎教育に対する考え方を見直したい方
◎自身が元気になりたい方
◎生徒との関係を改善したいとお考えの方
◎生徒に元気をつけたいとお考えの方
◎子どもに元気をつけたいとお考えの保護者の方
ぜひ、この講演会を聞いてみませんか?
詳細は、http://nagoya-nlp-edu.jp/kyouiku/morotomi.html
にあります。
一人でも多くの先生、そして保護者の方にも聞いていただきたい講演です。
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ぅえっ!
県行政がそ~思ってるんですか・・・il||li _| ̄|○ il||li
先生方にこそ“ゆとり”が本来必要なんですけどね。
本当にそうですね。
夏休みは教師も休みだと思っていらっしゃるか方、
多いですね。
でも、私の友人の教師も、
今日は8時過ぎまで部活の指導です。
ほとんど、休みをとっていません。
大丈夫なのかな、と思います。
研修に参加したり、部活指導したり、
夏休み休暇3日(くらいでしたっけ??)だって
なかなか消化できない方もいらっしゃいますよね。
この現状を知っていただけたらいいのに。。
コメントありがとう。
教育現場が、今どうなっているのか。
ただ、現場や教師をたたくだけでなく、何が必要なのかを、多くの人に真剣に考えて欲しいなと思っています。
でも、分かってくださる方もいらっしゃるので、私たち教師が、世の中に訴えて行くことも必要なんですね。