姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

新城市 千郷中学校の生徒さんの感想が届きました。

2010年11月19日 | 講演・研修・講座・セミナー


 11月11日の 新城市千郷中学校の教育講演会の感想が届きました。

 許可をいただきましたので、紹介いたします。

 千郷中学校のみなさん ありがとうございました。

 
○私は、今までずっと悩み事がありました。それは、自分が自分じゃなくなっていくことについての悩みです。私にとって、友達は大切な存在でした。でも、最近、友達の一言一言が重くて苦しくて、それがどんどんストレスになっていって、自分は何が好きで何が嫌いか 何が好きで何がしたくないのか分からなくなっていきました。今回、教育講演会で、「あなたが存在していることが価値があること」ということばが私の心に響きました。私は私。私の周りに友達がいてくれることは、すばらしい事なんだなと心から思いました。これから、どんなことがあるか誰にも分からないけれど、私は、周りの人を大切にし、毎日を楽しく過ごしていきたいです。「・・・かも」「・・・なんか」など、マイナスに考えるのではなく、プラスに考えていきたいです。可能性は広がるし、広げることで、自分も成長できると思います。だから、これからは、ワクワク脳で夢をかなえていきます。○今日の講演会では、始まった時には 「いったいどんなことを話してくれるんだろう」と思っていました。講演会が始まってすぐのじゃんけんゲームで 脳はじゃんけんに勝つことに勝手にインプットされていることを知り、とても不思議に思いました。次に犬のビデオを見て、イメージと真実をいつも一緒にして考えているとは思ってもいませんでした。自分は勝手に自分を制限してしまったり、自分をなくしてしまう理由はこのイメージだと知り、他のことをする勇気がわいてきた気がしました。一番驚いたことは、望む状態を肯定的に表現するだけで、一気にわかりやすくなると知ったことです。自問自答のしかたもネガティブに考えれば、道は開けるという考えは自分にはありませんでした。でも、自分ができると勇気と自信を持って信じれば思い通りの自分になれるとわかりました。僕はこの講演会のおかげで、自分をいい方向に帰れると思いました。今日教えてもらったことを、未来の自分が楽しく生きられるように活用したいです。



○私は、「心晴日和」という本を読んでいます。その中に、「人は探しているものしか見つからない」「起こっていることに幸・不幸なんてない」ということが書いています。今日の講演で、私は、この本とすごく似ている内容だな」と思いながら聞いていました。今言った2つのフレーズでは、少し違うかもしれませんが、本のすべての内容と似ていました。私は泣いてしまいました。「コハルビヨリ」という読み方です。これは、これからの先生の活動の足しになると思います。今日の講演会で、ネガティブな私が、少しポジティブになれたような気がします。でも、自信が持てたのは確かです。今日は本当にありがとうございました。これからも、多くの学生に自信を持たせてあげてください。



○僕は自信がないとか、不安だとか、そういうふうに思ったことが何回もありました。でも、まだやっていないのに、イメージだけで、不安とか考えてしまうのは、考え方で変わるというのはとても納得できました。何かをやる前から、イメージだけで不安とか決めるのではなく、考え方を少し変えて取り組んでみようと思いました。他にも納得いくものがありました。音楽だけでちがうふうにとらえてしまいました。本当に不思議だと思いました。本当にイメージを真実だと勝手にとらえてしまうのだなとおもいました。イメージだけで、その人に対しての感じ方が決まってしまうというのも納得しました。嫌な人はいつあってもいやだなと思ってしまいます。でも、その人と接する時も、考え方を変えれば、その人の見方も変わってくることが分かりました。僕が~ガできないと思っていると、いつまでもできないということを、考え方を変えてやってみるだけで、できるかどうかわからないけど、こういうことがとても大切だと思いました。桑原さんの話を聞いて、納得いくものがたくさんありました。これから、考え方を変えて物事に取り組もうと思いました。


○今日、桑原さんの話を聞いて、私はいつも塾のテストで悪い点を取ると「私はもうだめかも」とか、いつも「自分はばかだな」と思いショックを受けるので、言い方を変えることを今日からやっていきたいなぁと思いました。とりあえず、プラスになるような言葉やだめだと思っても、言葉にするとき、「できる」「やれる」ということばを積極的に使っていこうと思います。自分の長所も言う時に、短所ばかりを言ってしまうのは、私もそうだなぁと思いました。面接用の紙を書いている時もどうしても短所しか見つからなかったので、長所を見つけたいと思います。今日の桑原さんの話は、自分のことを見つめなおすいい機会になりました。私たちは存在しているだけで価値があるということを忘れずに自分に素直に生きたいです。




○私は、PTA講演会を聞いて初めて知ったことがたくさんあります。言われてみれば、そうだよなぁと思いました。人間は、意識と無意識を比べると1:20000だということも聞き、とてもびっくりしました。犬のビデオを見たときも、映像は同じなのに、その映像に対するイメージが変わりました。ドラマでも、悲しい場面に悲しい音楽を流しているなぁと思いました。そして、夢=職業 ではないと聞いた時も、初めはなんでだろうと思ったけど、手段の一つだと聞いてその通りだと思いました。いきたい高校があっても、その先のことを考えて決めたいと思いました。もうひとつびっくりしたのが、脳は否定が分からないということです。これからは、「~ができる」と思って行動したいと思いました。たとえ失敗したとしても、「この失敗から学んだことはなんだろう」と思えるようになりたいです。


○今日の講演会を通して、自分が自分で隠している可能性やそれを引き出すにはどうすればいいかわかりました。僕は日ごろから「この高校に入れるか」とか「入試では絶対に落ちないようにしよう」と考えていました。しかし、今日の話を聞いて、それが自分のエネルギーを減らしていることが分かったので、これからは「もう、ぼくはあの学校での生徒だ」と、考えるようにしたいです。また、自分や他人が決めつけている自分自身のイメージを、すべて取り払って、もう一度「真実」の自分について考えてみようと思いました。今日の講演会で、またひとつ夢に近づいたような気がしました。そして、今日はその夢についても学びました。これからはいつか見えてくる夢のために自分で自分を「すばらしい人間だ」と思える人間になりたいです。


○最初、紙(資料)を見たとき、「ワクワク脳で夢をかなえよう」ってあって、何なのかよくわからなかったけど、否定していてはできないとわかった。犬のビデオであんなにイメージが違うことに驚いた。楽しそうだなって思っていたのが、これから何か悲しい事が起こるんじゃないかと、まったくうける印象が変わった。「高校に受かりたい」と思うだけではだめで、その先を考えなくちゃいけないこともわかった。私も今迄に受かりたいとしか思ってなかったけど、その先をイメージするようにしたい。自分はだめだとか思いこんじゃいけないと知った。どうしてもそうおもってしまうけど、覆いこんだら、そのままだから、頑張ってその思い込みを解いていこうと思いました。最後のほうで人格否定をされるのが一番嫌だし、不安になると思った。能力よりも人格が認められることのほうが嬉しいと思う。これからは、聞いたことを生活の中で生かしたいこうと思う。


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