写真は 保健室コーチングアドバンスコース修了生からの 色紙やプレゼント。
第5期の団結力 ハンパなかったです。
保健室コーチングアドバンスコース名古屋5期が終了しました。
今回、感じたこと。。。
本当に 保健室コーチングは、まわりの皆さんのおかげで 成長し
進化してきたんだなということです。
立ち上げのころ、
ホームページも 告知も 集客も
受付事務も経理も
すべてのことを一人でやっていました。
そんなばたばたの中でも、コースを受講した方々が
ご自身の地域で保健室コーチングのよさを伝えてくださったり、
現場での活用した事例をフィードバックしてくださったり、
保健室コーチングが広がっていくにつれて
一人でやっていくのは限界・・・という時期がやってきて
そして、1人 2人と 私の活動を助けれくれるスタッフが増え
現在4名のスタッフ私の活動を手伝ってくれています。
そして、今回、気付いたのは
受講生さんというのは、私が自分のコンテンツを伝える相手であるとともに
保健室コーチングの概念をともに高めあう同士なのだと
今回、はっきりと認識しました。
最終講の2日間は、受講生さんたちの 現場力を実感した講でもありました。
アドバンスコースの目的のひとつは
『人間理解をさらに深め、クライアントの状況に合わせて、オリジナルワークを作り出せること』
今回のコースでは、
基本的スキルを通して学んできた
『人の感情や混乱、思い込みに変化を起こすしくみ』を応用して、
オリジナルのワークを創るという宿題の披露をしていただきました。
その発表が素晴らしすぎました! なんという柔軟性!
しかも、制作の過程では、一般の先生や進路指導の先生のアドバイスもいただいて作ったというものもあり、まさに現場フィットのワークばかり!
本当に大切なものは、机上ではなく現場で生まれるのです!
【受講生さん考案のオリジナルワーク】
①自分の感情と向き合うための感情カードを使ったワーク。
(※オリジナルのカードのイラストかかわいくて、こともたちが飛び付きそう!)
②質問カードの双六ワーク。(おとなの会議にも使えそう!)
③未来の椅子+質問カード (パワフルな気づきがおきた!)
④ふみふみリフレーミング+スタジアムビューイング+アルファ
(混乱している子どもの心の整理 感情のディソシエイトの方法が画期的!)
⑤ふみふみリフレーミング低学年トラブルバージョン(低学年の子どものちょっとしたケンカが多い現状から生みだしたワーク。大人がやってもすごかった!)
⑥おみくじ風オリジナルアプローチグッズ(中高生向け、ドッキリワンポイントアドバイス)
⑦支援者用保健室コーチングの基本概念カルタ(大切な概念をすぐに思い出せる!)
⑧幼児さん向けの食べ物の好き嫌い克服チャレンジカード(保育士さん考案。用事の発達段階をよく理解したカード。前提を使った質問がかわいいカードに埋め込まれています。)
⑨あるあるレンジャーカードと質問カードを使ったリフレーミング
(自分の中のいろいろな自分になって質問に答えると、これまでと違った視点からの気付きを得られます)
※写真をクリックすると、拡大します。
ブログは、写真のみですが、ワークの説明動画は、アドバンス生限定で公開します。