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(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原朱美です。
今日のテーマは
「自己紹介ネタがザクザク!」です。
3月19日 仙台での出版記念講演が終わりました。
山形、岩手、青森、福島、宮城など、東北地区を中心にたくさんの方が参加してくださいました。
最初に、書籍でとりあげた自己紹介ゲームの応用バージョンをご紹介しました。
実際にやっていただくことで、視覚化できる共有物を取り入れることで、言語化が促されたり、会話が弾むということを実感されていました。
今回自己紹介に使ったのは、人生の魔法カードとあるあるレンジャーカードです。
基本的な使い方だけでなく、アイディア次第でいろいろな使い方ができるのか、HMレジリエンスメソッドです。
自己紹介後は、保健室コーチング学ぶ「脳科学傾聴」の基本や
相手のストーリーを聴き、感情を何とかしようとする対応から、
「分けて聴く」「混乱を整理して聴く」方法へシフトする方法などもお話しました。
後半はワーク三昧で楽しみました。
メタ認知教材「き・せ・かお」を使ったプチコーチングの実習は、大いに盛り上がっていました。
参加者の方は、養護教諭、保健師、学童保育の先生で、普段は人の話を聴くことが多い方々。
ご自身のことを話す機会ってなかなかないという方々。
自分が作った「顔の表情」と「吹き出しの中のことば」について、楽しそうにお話されていました。
話す、って大事です。
「き・せ・かお」は、自分がいまどんな感情なのかを表現する言葉(語彙)を持たない子どもも
表情をつくることで、言語化が促されます。
最後はやはり、ヘキサゴントークで盛り上がり、名古屋同様「こんな使い方があったとは!」
という声をいただきました。
また、ネヂカラの実践交流オンラインカフェで、すでにヘキサゴントークを体験された方からは
『実際に、子どもたちに使ってみたら、相談に来ていた生徒が、思わぬことを話しだして、とても面白かった』という実践報告もいただきました。
子どもたちの相談(大人もですが)では、「さぁ、あなたの悩みをお話してごらん」ではなく、「一緒に遊ぼうか」がうまくいくコツ!
そして、子どもたちの心を開くために大切な支援者の「あり方」です!
学んだスキルで対応しようとすることではないのです。
〇〇の資格があるという資格に依存したプライドは、時に、視野を狭くすることも・・・。
みなさんが、それを体感してくださってとてもうれしく思いました。
修了後・・・
ランチは、共催の健康支援フレッシュ・キラリの鈴木由美さんとチーム東北の保健室コーチングコース修了生で
おいしいランチ会。わいわいがやたがやと、相変わらず、チーム東北は元気です。
ランチの後は、スーパー開業保健師 鈴木由美 さんと周遊バスに乗って、仙台市内を見学したり、
フランス料理を食べたりと、お付き合いいただきました。
何度行っても、仙台の街並みは魅力がいっぱいです。
今年は、仙台で何度か研修や講座をひそかに計画中です。
また、告知もしますので、どうぞお楽しみに!
それでは、今日も素敵な1日を!
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2023年3月20日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
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お知らせ
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自分の内面を整える(五感・言葉・自己受容・意思決定・時間軸・思考)ことが
なぜ、自分の人生、現実を大きく変えるのでしょう?
そして、自己肯定感ではなく自己受容することの大切さとそのヒントとは?
4月 https://heart-muscle.com/post-23836/
5月 https://heart-muscle.com/post-23848/
6月 https://heart-muscle.com/post-23862/
(2)編集長を招いての出版記念トークライブ「棒人間×保健室コーチング」
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(3)音声配信「保健室から見える子どものココロ~桑原朱美の本に書かなかった気になる話~」 皆さんがお使いの音声配信アプリで、検索してください!