姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

クラス運営、進路指導、教科指導の根底にレジリエンス要素の必要性を感じている。

2017年08月04日 | 保健室コーチング

【レジリエンスコーチ養成コース2期受講中の高校の担任の先生の感想】

 
レジリエンスコーチ養成コース2期にも、2名の担任の先生が受講されています。

養護教諭の先生とはまた別の視点で、このコースでの気づきを得ていらっしゃいます。



こうなってほしい生徒像」の一貫性もなく、
そのためのプロセスを考えることもなく
伝えることもなく、

でも何となく枠から外れた生徒を勝手に心配したり、
時には怒ったりして。

その時は、「生徒のためになる」なんて
場当たり的な判断をして満足する

…情けないほどひどい担任だ。

あと10年の教員生活。

今それに気づけてよかった…。

SSH指定の中で
「正答のない問題を主体的、協働的に解決する力」の育成の中で、
アクティブラーニングの実践も多い。

今、クラス運営、進路指導、教科指導の全ての根底に
レジリエンス的な要素の必要性を感じている。

 
 
生徒にとってそれまで「到着点」でしかない目標が、

今の自分の位置から「線」となってつながり、さらに質問によって「帯状」に拡がっていく。

と同時に俯瞰する。


すると生徒がはっとする瞬間がある。


面談はライブだと思う。その瞬間を大切にしたいし、この気づきを形にしていきたい。




感想全文はこちら ↓ ↓  長文ですがぜひ読んでいただきたい!


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