【レジリエンスコーチ養成コース2期受講中の高校の担任の先生の感想】
レジリエンスコーチ養成コース2期にも、2名の担任の先生が受講されています。
養護教諭の先生とはまた別の視点で、このコースでの気づきを得ていらっしゃいます。
「こうなってほしい生徒像」の一貫性もなく、
そのためのプロセスを考えることもなく
伝えることもなく、
でも何となく枠から外れた生徒を勝手に心配したり、
時には怒ったりして。
その時は、「生徒のためになる」なんて
場当たり的な判断をして満足する
…情けないほどひどい担任だ。
あと10年の教員生活。
今それに気づけてよかった…。
SSH指定の中で
「正答のない問題を主体的、協働的に解決する力」の育成の中で、
アクティブラーニングの実践も多い。
今、クラス運営、進路指導、教科指導の全ての根底に
レジリエンス的な要素の必要性を感じている。
生徒にとってそれまで「到着点」でしかない目標が、
今の自分の位置から「線」となってつながり、さらに質問によって「帯状」に拡がっていく。
と同時に俯瞰する。
すると生徒がはっとする瞬間がある。
面談はライブだと思う。その瞬間を大切にしたいし、この気づきを形にしていきたい。
感想全文はこちら ↓ ↓ 長文ですがぜひ読んでいただきたい!