今日は、中間テスト。
生徒は午前中で帰ったので、私は、時間休をいただいて、銀行と郵便局に手続きしなければならないことがあり、いってきました。
銀行で対応してくださった行員の方がとても素敵な笑顔でした。
さすがは大銀行というか、客接待がすばらしいです。
いいえ。こういう「くくり」(NLPでは一般化という)はよくないです。
企業の写真教育もあるのでしょうが、最終的には、その「人」なんですね。
そのあとで、郵便局に同じ手続きに行きました。
10月1日から民営化した郵便局は、なんだかとっても大変そうでした。
でも、一生懸命さが伝わってきて、約1時間の待ち時間も人間ウォッチングで楽しんでいました。
わがまま放題いっているお客さんもいて、それでも、一生懸命対応されている局員の方が印象的でした。
銀行のようなスマートさはないですが、それはそれで、身近な感じが隙だって言う人がいるのもわかるような気がします。
それにしても・・・・・本当に大変そうだった。
郵便局で順番を待っていると、先ほどの銀行の方から電話が、どうやらいただいた書類の中に、まだ手渡してはいけないものがあったらしい。
郵便局の手続きが終わったら、もって行きますよ、と伝えました。
キリンになってしまうかと思うくらい待って、やっと郵便局の手続きが終わると、再度銀行へ向かいました。4時半だったので、銀行の裏口から書類をお渡ししました。
さきほどの行員さんが、でてきて、恐縮しながら「本当に申し訳ありませんでした。」と、お詫びの品までいただきました。
笑顔と誠意にふれて、とても幸せな気持ちになりました。
素敵ですね。心からの笑顔って。
心からの笑顔は、周りの人まで幸せにしてしまいます。
人間として気持ちの大きさや潤いがなければ、お客様はもちろん相手の立場にたっての対応っていうのはなかなか出来ません。
若い頃にはわからなかった事が歳を取るにつれてわかってきて、自分が接客業をしていた頃の未熟さを思い出し恥ずかしくなる事が多々あります。
私も、この年になってやっとわかってきたことがたくさんです。本当にたくさんありすぎて・・。
10年たったら、またそのときの自分が、今の自分を未熟だった~って思うかもしれないです。