保健室コーチングトレーナーコース2期生9名の3講感想をまとめました。
第1講では、自分のコアを掘り下げる
第2講では、講師として自分の状態を保つための「自分の取扱説明書」をつくる
そして、第3講は
いよいよ、プレゼンテーションのトレーニングです。
といっても、
プレゼンのスキルのトレーニングではありません。
保健室コーチングを上手に伝える人を育てることは目的ではありません。
出来上がったものを
上手に話すことなど、場数さえ踏めば誰でもできること。
それができるようになったことで満足していては
それこそが、その人の成長を止めてしまうのです。
これまで、
ベーシックコース、アドバンスコース、レジリエンスコーチ養成コースで学んできた
理論やスキルや様々な思考法を
自分の中で再構築するという作業こそが
その人のその後の講師としての成長の糧となります。
第3講の課題は非常に抽象的な表現で出しました。
枠をはめるだけの課題なら、みんな上手に正解を書くことができます。
しかし、それでは、思考せずに、これまでのテキストを丸写しで
できちゃうんです。
だから、どうやってやればいいのかも自分で考えなければなりません。
何をどう伝えればいいのかも自分で考えなければなりません。
何度も言いますが
完成品を渡して、ここはこう説明してね
なんていう陳腐で安直なトレーナーを育てたとしても、
これから出会う方々に大切なメッセージを伝えることはできないからです。
もちろん、ビジネスとしてやるなら
簡単にやり方を教えて
大量生産した方が儲かるんです。
でも、そうじゃないんです。
だって、彼女たちがこれから出会う受講生の後には
子どもたちの未来があるからです。
そんな桑原の想いを受け取って
大混乱しながら、第3講を受講してくれた2期生。
ベーシックのテキストに書いてある3行の意味がやっとつながった！
自分の考えの安易さに気づけた！
自分のパターンがわかった！
1のことを伝えるために100の準備がいる！
・・・・などなど。
ここまで自己開始できる2期生の本気度に感動しています。
9名全員の3講感想は、自己開示あり、気づきあり、決意あり
学び合うことの本質への気づきあり・・・
本音で書かれた気づきレポートです。
たくさんの無駄をやりきる！遠回りになることを堂々とやる！（Uさん 神奈川）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19524/
自分の中で何かがはじけ、周りにあった堅い殻が音を立てて割れ落ちた！（Iさん 山形）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19591/
これが理想の学び合いなんだなあとつくづく思いました。（Wさん 山口）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19645/
こだわりが選択の幅を狭める原因となることを自分を通して気づきました。（Nさん 北海道）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19648/
インプットされている事柄の深い理解があって、 「伝わる」の第一歩が始まる。（Mさん 石川）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19651/
自分を落ち込ませてしまう正体に気づき、心が軽くなりました。（Tさん 愛知）
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課題をまとめながら、そういうことかとつながりました。（Fさん 長野）
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19659/
学んだ長さよりも学んだ深さ、そして、手放す潔さ！
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「今の自分を受け容れ、どんなことにも向き合う」と覚悟を決めて参加した。
https://heart-muscle.com/attendance_comment/attendance_comment-19665/
