【2011年の記事】
今日は、東郷町の O小学校での 現職教育(教員研修)にお呼びいただき
2時間の研修をさせていただきました。
実はO小学校には、昨年度も8月の夏休み中に教員向け研修でお邪魔したんです。
2年連続で!というのはとっても嬉しいですね!
今年はぜひ、昨年の「続編」を!ということで、お話をいただいておりました。
とはいえ、転勤で本年度赴任された方もあるわけですから、まったく続編というわけにもいきません。
そこで、昨年の内容を 別の角度からお話し、
昨年に引き続き研修を受けられる先生がたには復習&より深い理解を
初めて私の話を聴いてくださる方には、基本的な概念などを理解していただけるように
さらに そこから、より具体的なアプローチ、
その日からすぐに使っていただける「脳の科学」に基づいたコーチングアプローチをお話させていただきました。
午後の一番眠い時間でもありましたから、とにかくワーク満載!
カラダをつかったり、しゃべってもらったり、
コーチングセッションをしていただいたりの 思いっきり「参加型」です。
うふふ、寝させないわよ・・・!
若い先生方も多く、職員間が「仲良し」って伝わってくる学校でした。
子どもたちは幸せですね。
とっても明るい先生方が 熱心に 研修を受けてくださいました。
本当に 楽しい2時間!
【本日の内容】
1 アプローチの視点
ゲームやワークで、人間の脳のしくみ、それによる 私たちの「思い込み」が人間の苦しみを作っていることを理解し、脳のしくみから子どもたちが抱える問題へのアプローチの視点をお伝えしました。さらに「問題へのアプローチ」の本質について触れました
2 アプローチの実際
ラポール形成の実際、呼吸ペーシングを使った効果的アプローチ、代表システム(互換の使い方のクセによるコミュニケーションミス)、傾聴とメタモデル、効果的なことばがけ、スケーリング、認知行動療法を用いたアプローチ、スポンサーシップメッセージ、ミルトンモデルなど
という感じでしょうか?
楽しいですね。先生方の研修。本当に熱心です。素敵な先生に出会える子どもたちは本当に幸せですね。
そして、先生自身にも ぜひぜひ まよわず 幸せであってほしいし、ご自身が幸せになることを許可してほしいです。