姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】子どもたちは自分の課題に向かうことができる母体を選んで生まれてくる

2023年10月06日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。 

生きづらさを生きるチカラに変換するメソッドを提供しています!


今日のテーマは
「【講座の感想】子どもたちは自分の課題に向かうことができる母体を選んで生まれてくる」です。

 

名古屋波動関連講座 6日間の日程が終了しました。

今回は、光の時代への移行がさらに進む中で、個人セッションやワークショップ、勉強会で、
これまでとは段違いの変化を感じた方も多かったようです。

 

今回の名古屋会場のテーマは
<大切なことをやり続けるために、感情のトリガーを乗り越えよう>でした。

 

波動的視点から見た現在の人間の状況としては、
4月の間脳優勢、6月の脳の爬虫類化と続き、7月の小脳活性化
そして、9月はついに網様体活性化の状態となっており、いわゆる「変な事件」が、世の中で次々と起きています。

 

闇の時代には、隠し通せたものが光の時代に移行する中で、
社会においても、企業においても、個人においても「隠し通せない、丸見えになってしまう」という状況が起きています。

 

ここまで、自分と向き合って、やるべきことに取り組んできた人は、その代償も小さくで済むのですが、
やらずにいたこと、ちゃんと自分のこととして向き合ってこなかったことは、
取り組まざるを得ないという状況が日々起きてきます。

 

アイシン波動関連講座 名古屋会場9月の感想が続々と上がってきています。
気づきを言語化するということは、とても大切なことですね。

 

今回は参加者の方々の感想を、いくつかに分けてご紹介します。
第1回目は、今回のテーマの一つである「今世の課題」について


なぜ、その親のところに生まれたのか

それは、肉体を持つ前からの課題を現実で体験し、それをこなすため。
その子どもを宿す親も、妊娠中はその子どもの課題の影響を受けます。
そして、その子どもを育てる親も、その子どもを育てることを通して、自分の課題に取り組むことになります。

肉体を持っている現世において、前世を癒すことより
現世の問題に現実で取り組む、自分の体を使って、肉体を使って取り組むことで
初めて、次に生まれてくる時、もっと楽になって人生を生きていくことができます。

あの人のせい、この親のせい、私ばかりが被害者と言っているうちは、
次に生まれてくる時に、もっと大きな課題をもって生まれてくることになります。

 

誰かに問題をとりのぞいてもらおうとするのではなく、人の助けも受けながら、
自分の体を使ってその課題に取り組むことこそが、必要なのです。

 

但し、違う世界とつながった怪しいパワー(怪しいスピリチュアル)で癒されたとしても、
それは、自分の体を使ったものではないので、課題クリアとはならないことも付け加えておきます。

(やりたい人はやればよいと思いますが…)

 

前世を癒す必要はなく、いかに現世で自分の体を使って取り組むかということです。
それをしたくない人が、何か特別な力に依存してしまうのです。
全部自分でできるんだよということですね。

 

今回、感想をくださったYさんのワークは、周りの参加者も大いに納得し、桑原自身も、腑に落ちることがたくさんありました。
そのYさんが、とても分かりやすく感想を書いてくださいました。

Yさんが、大学時代、親のお金ではなく自分で頑張ったというお話は、桑原もそうだったので、すごく共感しました。
ああ、だから、この人と話をすると、こんなに深い話ができるんだと、納得。

 

また、個人セッションを受けてくださった方も、
同じような生まれる前からの影響について、書いてくださいましたので、併せてご紹介します。

 

□思い通りにならない状況を用意して生まれてきた→前世からの課題→やれるから「課題」になっている
お腹に入ったときからを振り返って、その状況を自分で計画してきたことに納得した。
息子のときと比べるとそれぞれの特徴がよくわかる。
息子はやりたいことをどうやったらやれるかを常に考える子
娘は与えられたことをどうこなしていくかを考える子
正解を求めているのは自分だった。
娘のこの状況を打開する正解を求めていたと思う。
「生きがいの創造」という本を読んだ時、自分が困難を用意してきたのなら、それは自分で超えらえると自覚した時に、困難の捉え方が変わった。そうやって乗り越えてきた自分がいることがわかった。

□言いたいこと言わずに周りに合わせてきたことをやめる、思いを伝える。それをやらないとまた同じ人生
面倒くさいから言わない。必要以上に周りとうまくやろうとする感じがする。
この課題をクリアしないとまた次はもっと課題が難しくなると思う。

□やりたいことをやるときは、病気にはならない、そんなひまはない
自分が劇的に丈夫になったのは、父親からの「お金は出せない」があったから。周りの仲間は足らなくなると親が出してくれたり、ほとんどを出してもらっている子もいたので、正直お金を出してもらっている子が羨ましかった。でも、この状況があったからこそ、私は丈夫になれた。とても腑に落ちた。やりたいことをしたかったので、病んでいる暇は全くなかった。

□学生の延長になっている→プロとして、自営業としてやっていくなら強さが必要
新任の時の校長先生から、「プロ」という言葉を何度も突きつけらたことに今更ながら感謝。子どもの前に立つときはプロだから。

□趣味でやるなら、面倒を見てくれる人と結婚して、趣味でトレーニングすればいい
人が嫌い、犬が嫌い、吠え
→飼い主を表現している→自分が人が嫌い、犬が嫌いを受け容れる。

自分に向き合うことが好きではない娘。向き合うことが必要と伝える。

□甘いから犬は言うことをきかない→厳しさも必要
娘の先生も言ってたこと。トレーナーとしてもっと厳しい面が必要と言っていた。

□私はあなたの犬は治せない
→あなたの犬はあなたしか治せないということ
→自分の犬なら治せる

□質問の仕方
→どうしたらいいですかではなく、こうやってみたけどここがうまくいかない。どうやってますか?
(まずはやってみる。正解を求めるのではなく)

□師匠は本当のことを言ってくれている。学生気分のままじゃだめ
自立すること。→転職も視野にいれて。
精神的に弱い。甘えている。メンタルにダメージを受けたことがあるから、そういえばなんとかなると思っている。
体調が悪くなれば、助けてもらえると思っている。

□伝え方は考えて
小窪先生に何度も言われた言葉。→伝え方を考える。伝える時期を考える。

 

妊娠中の母親の状態が生まれてくる子の体に記憶されることや3歳くらいまでの状況が体に記憶されていて、それが様々な影響を及ぼしていることにびっくり。 参加者の方の話を聞いたり、自分の母との出来事や関係を振り返り、自分の子育てを思い出したりして、悲しみや羨み、怒り、申し訳なさ、後悔、夫に対する怒りといった複雑な負の感情でいっぱいになりましたが、あの頃精一杯生きていた自分を受け容れて、自分と家族を信頼していこうと思えました。 また、無意識に決めてしまっていることが、結果に大きく影響することもわかったので、意識して決めて過ごします。

 

 

先生方、この度もありがとうございました。自分の性格や特徴だと思い込んでいたものが、幼少期に母との関係の中で都合良くつくってきたものだと納得できたことで、またひとつ楽になりました。人と接する時の感覚がこれまでと違って、安心感があり、とてもオープンで落ち着いていられます。溜め込んできた不完了なものも行動に移していいけそうです。

 

 

私は本当に先生方にお会いするのを楽しみにしております。 今回も、自分が知らないうちにハマっているパターンに気がつくことができました。 そして、この状態がなぜそうなっているかわかり、ほっとしてます。 そして、ちゃんと自分を生きられるよう整えてくださる。本当に感謝です。 整った自分で今度先生にあうまで、どう生きるか。その報告をしてまた、見直して、また生きていけばいい、と言う安心感があります。


 



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