姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「やらないこと」を決める

2023年01月20日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。

 
今日のテーマは
「『やらないこと』を決める」です。
 
 
自分の仕事を振り返るという前回の記事、とても好評でした。
さっそくワークシートをDLして、取り組んでいますという
報告もいただきました。うれしいですね。

今日は、その続編です。

やること、やりたいことを書きだすというのは
多くの方がやっていらっしゃると思います。

しかし、意外と盲点になるのが
「やらないこと」を決めるということ。

桑原も、どちらかとうと
頭の中で新しいアイディアがどんどん生まれてくるタイプなので、
やりたいことがいっぱいで、ワクワクする反面、自分の身動きが取れなくなる
ということが起きます。

やりたいことに十分なエネルギーを注ぐために
時間管理やスケジュール管理は基本中の基本ですが
あえて、やらないことも決めておくことの
大切さを感じています。


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●書き出す時のポイント1「カテゴリで分ける」

漠然とかいていくというのもよいと思いますが
カテゴリに分けておくと、後で整理しやすくなります。

例えば・・・
 
健康に関することでやめること
人間関係でやめること
仕事をするうえでやめること
家事でやめること
お金の使い方でやめること
学びをするうえでやめること
 
などなど。


●書き出す時のポイント2「表現に注意する」

「~しないようにする」という表現ではなく
「~を手放す」「~から自由になる」という表現をすることです。


やらないことを書き出すことに
~がいやだから、~が怖いからという感情が乗ってしまうと
逆に手放せなくなってしまいます。


●書き出す時のポイント3「肯定的意図を知り、自分を受け容れる」

まじめな方ほど「こんなことをやるからダメなんだ」
と、自己否定の感情を持ってしまいがちです。

一見、無駄だと思っていた行動や習慣にも、
必ず「肯定的意図」があります。

その行動をすることで「得ていたもの」を明確にすると自分を責めることがなくなります。

その行動もまた、自分を守るために
必要だったと思うことができるということですね。

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ぜひ、やってみてください。
仕事の能率だけでなく、自分を理解する手掛かりにもなります。

 
それでは今日も、
素敵な1日を!

 

この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
 2022年12月日6日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

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