姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

すぐに現場で実践し、その効果を実感しました。ベーシックコース第1講感想&実践(3)

2015年11月05日 | 保健室コーチング

 

【2015年 11月の記事 2017年9月 加筆修正】

 

 

   

 

またまた 保健室コーチングベーシックコース関西2期第1講の感想と実践の紹です。

愛知県から参加されているT先生の感想&実践です。

 

 

【感想&実践】


保健室コーチングベーシックに参加して、1週間が経ちました。

あっという間の1週間でした。 1週間の振り返りです。

(第1講の中で) ペーシングで、言ってもらいたい言葉をかけてもらったとき

自分で「言ってもらいたい」と決めた言葉なのに、とても心に響きました。

言葉もありきたりな言葉なのに、びっくりするほど心に響きました。

職場でも、(このワークを)試してみました。

相談に来た同僚に、ペーシングしながら、大丈夫だよと声をかけてみると、

同僚にも、なにかすごい力が伝わったみたいで、びっくりしていました。

他にも、朝、息子を起こすときにつかってみました。

今までは、リビングから、2階の部屋に向かって叫んでましたが、

部屋を覗いて、ペーシングしながら、声をかけると、すぐに起きてきました。


職場に入るときには、状態管理をするようにしてみました。

今まで、ちょっと苦手に感じていた人たちから、あまり影響を受けない感じがしました。

リセットすることも心がけています。


また、状態管理をしているからなのか、

自分の見え方、感じ方が今までと違っているように感じています。


(講座の中のワークで)リセットせずに、家に帰ると、

とんでもなく影響を与えてしまうことが、子ども役をやってみてよくわかりました。

お母さん役の人から、何かわからないけど、伝わってくる。怖くてなけちゃいました。

これは私のお母さんなのか?と思うほど。


本当は甘えたいのに、抱きつきたいのに、怖くてできない。そんな感じでした。

リセットしたあとは、おかえり!っていって手を振ることができたので、

リセットする前では、自分は動くこともできなかったのかな?と思いました。


私も家に帰るときは、リセット!します。すごいものを持ち込んで帰ることが、わかりました。

グループの中に入っていくワークも、リセットしないと、

すごいものを引きずってしまうためか、居心地の悪さがすごかったです。


(現場に戻って)この1週間は、保健室にたくさんの子どもたちがやってきましたが、

自分で今日はこの仕事をやります!と決めた日には、

それが終わるまで、子どもたちが来ませんでした。信じられないほど早く仕事ができました。

日々実践できる、このスキルを体で体感することができて本当に感謝です。

次回も楽しみです。 ありがとうございました。

(T先生 愛知から参加)


 

保健室コーチングベーシックコース第1講1日目は 背景理論となる脳科学理論をワーク満載で楽しく学び

1講2日目は  アプローチの基本となる「あり方(BE)」を、脳科学+想いの科学を活用して、学びます。

T先生は 職場で関わった人、子どもたちの感情やらいろいろな想いをリセットせずに持ち帰った時

どんな状況が起きるのかを、検証するワークで 自宅でママの帰りを待つ『子ども』の役をやっていただきました。

受講生のみなさんは、そのびっくりワークをとおして、アイデンティティの切り替えの必要性を痛感されました。

第1講は スキルはほとんどお伝えしませんが 

状態管理」の必要性と それを変えるだけで、子どもたちの反応も 全く違うことを 現場で体験してくださっています。

スキルが人を変化させるのではない・・・それを実感していただけて嬉しく思います。

第2講も 爆笑と面白ワークで効果的なアプローチを学びます。

 

   


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