姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

勇気を出し受講してよかった!ベーシックコース1講終了後の現場実践レポート(2)

2015年11月04日 | 保健室コーチング

【2015年 11月の記事 2017年9月 加筆修正】

 

 

保健室コーチングベーシックコース関西2期 第1校の感想が続々と届いています。

U先生の感想を紹介いたします。悩んだ末の受講でしたが、1講終わってその感想は・・・?

  

 

【ベーシック第1校を終えて】


正直、半信半疑で、わざわざ京都まで行って受ける価値のあるセミナーなのだろうかと

不安がいっぱいな状態でbasicコースのセミナーをスタートしました。


理論から入ってワークで実践しながら体感していく衝撃と感動!

まさに実感するってこういうことかと思いながら、次から次に展開していく学習に、

半信半疑な気持ちと不安が一気に消えて納得と感動の嵐でした。


桑原先生のお話もとってもわかりやすく、しかもユーモア溢れ、

笑いを交えながらの核心を突いた話に迷いが一気に消えて、

勇気を出して受講してよかったという気持ちにどんどん変わっていきました。


そして何よりの宝物は、学びを共にする志のある全国の養護教諭の先生方との出会いでした。

全国の素敵な養護の先生方と価値観を共有する場面がたくさんあり、

深いところでの価値観の共有ができて時間では無い、つながりの強さを感じることができました。

全国に素敵な仲間ができそうな予感でとても嬉しくなってきました。


そして何よりの衝撃と感動が帰ってからです。


現場で習ったことを意識しながら取り入れてみると、その効果に目は西川きよし師匠のようになり、

のけ反りそうになり、いろんな場面でひとりイナバウアー状態です。


一度に一気に習うよりも、実践しながら学びのコースを進めていく方が身に付くと言われていたが、

こういうことだったのかと納得する日々です。


受講してからもう一度、「養護教諭の現場力」という桑原先生が書かれた本を読み返すと、

実際に受講して体感してからとでは、同じものを読んでも入ってくるものが全然違うと感じています。


せっかく教えていただいたことを忘れないように記憶を掘り起こしながら、

現場で実践しながら、人に伝えていきながら、自分のものに行っていきたいと思っています。


京都から帰ってきた翌日に早速、保健室に来られた校長に目標のワークを体験してもらったり、

保健室コーチングの資料なども見せて、

今、保健室を教育の場にするために勉強していることなど伝えています。

さっそく保護者面談をするときにも

ペーシングや自分の状態管理や非言語のもつ意味なども意識してかかわることができて、

学びが早速、役に立ちました。


あと2回の学びがますます楽しみになってきています。

養護教諭人生だけでなく私の生き方も変わるのではと期待しています。


 

U先生 ありがとうございました!!

保健室コーチングは机の上で生まれたものでも 実験室でうまれたものではなく

現場で生まれたものだからこその そのパワフルな効果です。

第2講も楽しみです!

 

  


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