姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

学年主任様からの感想!保健室コーチングベーシックコース1講終了後の現場実践レポート(4)

2015年11月08日 | 保健室コーチング

【2015年 11月の記事 2017年9月 加筆修正】

 

保健室コーチングは、様々な心理学や手法、スキルを束ねる原理原則をお伝えしているので

養護教諭以外の方も多く受講されます。

これまでも、子育てママ、保健師、自営業、経営者、看護師、そして 一般教員、、、と 様々な方々が学んでくださっています。

関西2期も、中学や高校の学年主任の先生方が3名も受講されています。

(教科は英語、体育、美術と、さまざまです)

そのうちのおひとりが、第1講の感想と現場での実践について報告してくださいました。

 

 

【第1講 受講感想と現場での実践について/高校・学年主任】 

 ベーシック1講では、様々な学びがあり充実した2日間でした。

ありがとうございました。

いつもながら姫先生のパワーと

全国から集まった先生方と過ごした時間のおかげで

元気な気持ちで現場に戻ることができました。


現場では、待ってましたと言わんばかりに問題(お試しチャレンジ)がやってきました。

次から次へと出てくる難問に短時間で答えていかねばならず、

いつもの自分なら鬱々するところでしたが、

不思議なことに

「今私が問題とすることは何か?どう動けばいいのか?」

という事に集中でき、どんどん解決が見えてきました。


すると体の動きも早くなり、億劫になりそうなこともこなせる自信が出てきて、

気が付くと笑いながらことにあたれていました。

生徒にも自然にメタアウトカムをすることもできました。


講座を聞いているときに

「このワークは○○さん、あのワークは△△君に使える」と考えていたのですが

それもするっとやっている自分に気付き驚きました。


これまで見えていなかったものに目が届くようになり、

人の思いに引きずられそうになるときも

「ぶれない自分」がイメージできるだけでとても楽に仕事ができていると感じました。

するといつもの生徒の言葉が違って聞こえるようになりました。


私の中で能力は高いのに自信がなくていつもマイナスな言動が多いと感じていた生徒から

「ピンチはチャンスですよ先生!」

と笑顔で言われた時には

『私は今までこの生徒の何を見ていたのだろう』と反省してしまいました。


まだまだいろいろなところで問題に向き合う事になると思いますが、

一つ一つ自分を持って向き合うことで「自分を生きていく」ことができるようになるのではないかと

感じています。これからが楽しみです。次回もどうぞよろしくお願いいたします。

 

   

 

 

 【あなたもぜひ この体験を!】

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http://heart-muscle.com/basic-nagoya-201710/

 

 


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