姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

お互いのかかわりで、深い気づきを引き出す ママンコーチング4期受講生さん達

2011年11月30日 | ママンコーチング

【2011年の記事】


 月に2回のペースで ママンコーチングコースを開催しています。

 名古屋会場は 第4期 6講が終わりました。



 第4期は スタートから かなり内容が深く、再受講の受講生さんも 「期によって 本当に違うんですね」と 驚いていらっしゃいました。

 そんな4期も 第6講が終わりました。

 なんというか、毎回 すごすぎます。


 1つのワークから 発展して その方のためのオープンセッションになるパターンが続いています。


 そのことが、他の方々への気づきとなっているだけでなく、


 それを体験された方が、やはり日常に戻った時、本当に「変化」を感じていらっしゃって

 次の講で シェアしてくださったり、

 ご自身の体験があるから 他の方とのワークで それを生かしてくださったり。



 4期も すてきな仲間として 本当に必要があって 出逢っていらっしゃるのだと確信しました。



 前回は スケーリングを使ったアプローチをワークしながら、自分の内面の状態で 相手へのかかわりが変化した受講生さんがありました。



 今回 第6講では、

  喜怒哀楽のワークから発展して、

  相手に対する怒りのもとが 「自分が自分を受け入れていないため」ということに たどり着かれた受講生のS1さん。

  波動身体論の状態管理で 自分と相手を受け入れた状態になると 同じように相手が変わってきた時に 自分自身がどう変わるのかということをやっていただきました。

  (いつも 重要な場面で 相手役をしてくれるNちゃん。ありがとう。前回も、NちゃんのおかげでMちゃんが、深い気づきを得ることができました。)

 「まったく気になりません。この感覚なんですね!これが 自分とつながった感覚ですね」と、状態の変化を体感していらっしゃいました。



 すべての現実派自分が発信源なんです。自分の状態が変われば それだけでいろいろなことが変わってきます。


 そして、他のペアでも 受講生さん同志の素敵なかかわりが始まっていました。



 喜怒哀楽ワークから、「お怒りはごもっともワーク」の最中。

 コーチ役のKさんは、第3講で、それまで自分の人生のハンドルを外基準に渡していたことに気づかれ、

 自分の手に取り戻すことによる変化を体験された方。そして、実生活でも それを実践され 自分の中に「自信」を積み重ねていらっしゃいます。

 そんなKさんのクライアント役は 若いJちゃん。

 Jちゃんは、6講の冒頭の シェアで 「前回、私のコーチ役をしてくれたS2ちゃんのアドバイスを やってみました。

 そしたら、本当に自分のこと、自分で承認できるようになりました。自分を責める癖がなくなったら 日常のいろんなことが変わってきました。」

 そんなJちゃんのことばに 他の受講生さんが、大承認!!! 素直でかわいくて 他の受講生さんが かわいがってくださいます。



 今回のJちゃんは 「お怒りはごもっともワーク」で、いつも堂々巡りになってしまうところから 脱出しました。

 コーチ役のKさんが 深いレベルで Jちゃんの可能性を信じて関わってくださっているのを感じました。



 自分の人生の何に焦点を当ててみていくのか?

 行く道をきめたら そこだけ 見る。その大切さ。壁を見たら、壁にぶつかる。自分の行く道を見る。すごくシンプル。

 それを、さりげなく力強く サポートしていらっしゃるKさん。ステキ。

 それぞれが、それぞれの存在を 尊重して 安心安全の中で 学びあっていらっしゃる 受講生さんたち。

 本当に 素晴らしい学びの場をありがとうございます。

 

 


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