姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

予定外のワークで・・・・・保健室コーチングアドバンス第2講1日目の感想

2010年02月13日 | 保健室コーチング

【2010年の記事】



 保健室コーチングアドバンス第2講1日目。

   イタリアフィレンツェ風のゴージャスな会場で、ちょっとおしゃれな気分の第2講。 この1ヶ月の出来事や気付きのシェアから始まりました。

 受講生さんが、それぞれの現場で、日常で、すばらしいチャレンジや取り組みをされ、また、深い気づきを得られたようすをシェアしてくださいました。そのシェアだけで、お互いのさらなる気付きにつながり、受講生の方々が、本当に真摯にむきあって、学んでいらっしゃる姿に、心動かされます。

 今回は、予定外のワークを取り入れました。

 人間が受信機であり、送信機であることを、「リセットのワーク」「受け入れのワーク」などをとおして理解していただきました。

 第2講 1日目の感想です。

◎アドバンスでの学びは本当に自分の養護教諭人生に多大な影響を与えてくれます。ベーシックから約1年がすぎて物のとらえかた、考え方にとても変化があって、とても楽に毎日を過ごしていけます。本当にありがとうございます。子どもたちの奥に眠っている力を信じて引き出すことはどういうことなのか、今日の8フレームアウトカムでわかった気がします。明日も楽しみです。

◎自分が手に入れたいもの 欲しいものに焦点をおいて 自分が決めたことは周りがどんな状態 状況であろうと揺らぐものではないことを実感しました。意識では全く理解できませんが、体が感じ取ったことは、大きいです。ますます自分自身に興味もちました。それから「呼吸の一体感」の話ですが、1年生の担任が、クラス経営で悩んでおり、呼吸あわせを進めてみました。後日、報告があり、「呼吸はスゴイですね~」とのことでした。「正直、こんなことで一体感が生まれるの?」と半信半疑でやったらしいのですが・・・何かの行動がつながっていくこともとても嬉しく感じています。保健室コーチングバンザイです!

◎今日のワークで 今まで思っても見なかったことやずっと奥に隠してきたことが蓋を開けて出てきました。でも、なんとか解決したいと思うことは、今までになかったことで、自分を信じてかわってみようという想いが出てきたことに驚いています。まわりからのメッセージを受け取って、変わる時が気たのかもしれません。次回までに、どんな変化が起きるか宿題ができたと思います。苦しいけど・・・・。

◎だれでも、何かことを起こそう(提案)とすれば、迷いが生まれてくるもの。でも、ここでやめてしまえば、何も起こらないし 変わらない。思ったことは、何らかの形にしてみようという強い信念であたれば、なんとかなるものだ。「アウトカムで自分に問いかけ、目ざうゴールに向かう」・・はじめの一歩をふみだし、自信を持っていく。私はやればできると日々声援を送っているね。

◎あることを前提にした言い方とそうでない言い方で、こんなにも響きがちがうことに驚いた。人は沢山持っているものがあるのに、見ないようにしていたり。ないと思いこんでいることに気がついた。自分を受け入れると思うだけで、こんなにも人のあたりがちがうんだと驚いた。今、この瞬間が、大事だし、自分がどうなりたいか?を五感を使ってイメージしていき、苦を克服して自分を好きになりたいと思います。

◎自分の想いひとつで行動や感覚を変えることができることがわかりました。気持ちのリセットをして、今スべきことに集中できるようにしていきたいです。このメンバーで、学ぶコーチングが自分にどのように影響を与えてくれるのかますます楽しみになってきました。なげたものが帰ってくる。。。。耳が痛いです。


 


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